権現岳

2017年12月09日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 16.9km
• 登り: 1,604m
• 下り: 1,604m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:25
• 休憩: 0:00
• 合計: 10:25

6:45 観音平口ゲート
7:45 観音平
8:35 雲海
9:20 押手川
10:50 青年小屋
11:30 のろし場
12:00 西ギボシ
12:30 東ギボシ
12:50 権現小屋
12:50 権現岳
13:00 権現小屋
13:20 縦走路分岐
13:20 東ギボシ
13:40 西ギボシ
13:50 のろし場
14:10 青年小屋
15:10 押手川
15:50 雲海
15:50 展望台
16:30 富士見平
17:10 観音平口ゲート

天候

晴のち曇り

アクセス

県道11号線観音平口のゲートから往復

その他周辺情報

スパティオ小淵沢延命の湯

写真

観音平口のゲート前にクルマを停めてスタート

防火帯を行く

観音平からは登山道を行く

青年小屋

樹林限界を抜てノロシバ

少し曇ってきた

ニセギボシに見守られながらピッケル装着

ニセギボシを越えると目の前にギボシが

振り返ると諏訪湖

クサリ場はほとんどクサリが出ていた

稜線に出ると権現岳から人がやってきた

雪をかきわけて一緒にギボシのピークに

登ってきた稜線

雲がかかる赤岳を左に権現岳へ

さっきまで居たギボシ

だんだん曇ってきたので急ぐ

感想

taraSPA

寒波襲来の隙間を狙って前日夜に新雪が積もったはずの八ヶ岳へ。
チェーン規制がはじまる小淵沢I.C.で降りてからチェーンをつけて観音平口のゲートへ。
ここから登山道をひたすら歩いて権現岳を往復。
雪は小淵沢には多少積もっていたものの、スパッツが必要となったのは編笠山巻き道の途中くらいで、ギボシのクサリ場もほぼ全てクサリが露出といった具合で、例年と比較して各段に量が多いということもなく、まだ晩秋から初冬の様相でした。
むしろサラサラの雪の下に隠れて見えないイレギュラーな石ころやアイスバーンに足をとられて疲れましたが、まだまだ日帰り可能な範囲でした。
というわけで、中途半端に雪が溜まっている細い稜線を通るギボシには登らないつもりでしたが、分岐点でたまたま天女山方面から「ギボシ登りに来た」という方とお会いし、それではということで新雪を50メートルほどかき分けて、地蔵が置かれているギボシ山頂に立った結果、視界が360度開けたここが最も印象に残る場所となりました。
稜線上の各小屋でテント泊するという数パーティーの方を見ましたが、翌日曜日も好天で最高の週末となったことでしょう。