カヤノキビラノ頭-黒岳
- GPS
- 13:56
- 距離
- 27.8km
- 登り
- 2,255m
- 下り
- 2,044m
コースタイム
- 山行
- 9:25
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 9:47
- 山行
- 4:03
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 4:09
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
自転車
04:35 自宅 04:52 町田 04:56、JR東、横浜線、八王子行、1320円 05:21 八王子 05:35、JR東、中央線、大月行 06:19 大月 06:23、JR東、中央本線、甲府行 06:41 甲斐大和 復路、12月10日(日) 10:48 久保田一竹美術館 11:07、富士急バス、320円 11:40 河口湖 11:52、富士急行、フジサン特急、大月行、1140+400円 12:41 大月 13:06、JR東、特急かいじ、新宿行、1140+510円 13:35 八王子 13:40 14:07 町田、駐輪場、200円 15:25 自宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
笹子峠、京戸山、達沢山方面で雪は薄っすら降った感じで、数ミリ程度 黒岳の北側の吹き溜まりで3cm未満 日当たりの良い所では、無くなっている所もある で黒岳の北尾根の点線は、踏み跡不明瞭。林道カーブからの取付、法面の切れ目から強引に登る。 |
その他周辺情報 | 前回の山、道志、長又から籠坂峠方面 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1327860.html 次回の山、源次郎岳 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1337125.html |
写真
感想
後日
金曜日に雨が降ったので、これは雪が降ったかもと思い、予定を何度か変えて、靴も急遽、革の登山靴に油を塗りました。すべて登山道のあるルートで設定したつもりだったのだが、やはり踏み跡が薄かったり、なかったり、相変わらずな山歩きになりました。笹子トンネルを抜けた、甲斐大和駅はうっすら雪に包まれたいました。やっぱりというか
京戸山への道の途中、崩落箇所があったが、以前はそれほど大きなものではなかった気がするので、ここ何年かの集中豪雨でどんどん大きくなったのではないかと想像している。また、京戸山に以前あった古い標識が見当たらず、通り過ぎてしまった。達沢山から少し戻って、立沢地区へ下る。前回は西の尾根を下ったつもりで行ったので、今回はじめての下りとなる。植林帯の中をジグザグに下って行く。京戸山の手前で、すれ違った方かと思われる、ここですれ違った方、どこかで会ったかな?と思って思い出しながらあるいていたのだが、大月駅で、乗り換える時に、階段の所で前を歩いている方だったようだ、顔を見た訳ではなく、服装とザックを後ろから見て印象に残っていたのだったようだ。足跡だけが付いている。達沢山の林道終点付近に、車を止めている方がいた。バックドアを開けて荷物を出していると思ったら、登山者だった。林道を少し下った所に真新しい角材の鳥居が設置されていた。鳥居の奥をのぞくと古い祠があった。林道を隔てた向かいの沢沿いに少し広くなっているところがあり、古いごみが散乱していたので、見てみると古いHi-C Sunfilという飲料の空き瓶があった。立沢付近の砕石場からバス停のある国道?県道?に上がるところが坂になっていて、まだ解けていない雪に足が滑りそうになる。車道は引っ切り無しに車が通っていて、御坂トンネルへ向かって歩いている人は異様に思われるだろう。道端の温度表示器があったが表示されていなかったと思ったのだが、よく見ると薄く色が変わっていて、マイナス一度を表示していた。寒いわけだ。
さらに車道をゆるく登って行く。古戦場表示板の所の向かい側に神社があり、そこが唐沢の林道の入口のようだったので、車の来ないタイミングを見計らって車道を渡る。途中にゲートがあって閉まってはいないが、道路にちょうど雪がうっすら付いていて、誰も通っていない事がわかる。人気のない舗装された林道をもくもくと登る。日陰に入ってとても寒い。途中のカーブミラーのところで、一度ザックを置いて、お茶を飲んで休む。対岸に見える斜面のかなり高いところに林道が付いているのが見える。さらに上に、日差しがあたっているが、日が当たっている時間にそこまで上がるのは難しいだろうと思いながら、ゆっくり登る。その林道に差し掛かる頃、林道の上にもさらに折り返す林道が見えた。上の林道から、鹿がこちらの様子を伺ってじっとしているのが見えた。点線の登山道表記されている、林道の折り返し部分に来たが、標識はないし、踏み後も見当たらない。法面は急で補強工事がされている部分が延々と続いている。この先に上り口など、ありそうもないので地図にあるように法面の切れ目部分の一番低い場所の裏側の藪斜面を登ることにする。最初、法面工事の下地処理?かと思われる網が貼り付けてある。しばらく足場の悪いやや急な登りが続く。緩くなっても一向に踏み跡っぽいところは現れてこない。
黒岳への登りは赤点線になっているが、前半のほとんど踏み跡がわからなかった。
キャンプ地点では、0度以下で、というか御坂トンネルの手前の道路の温度計もすでにー1度を示していたのだった。
先週の山行っている最中、土曜日の新聞にフォーククルセダーズの端田宣彦氏が亡くなったことが、書かれていた。まだ、70代ということでショックだった。ということで、今回の行き帰りのウォークマンでは、はしだのりひこ氏の特集で選曲をしたことは言うまでもない。
つづく
眼鏡、紛失しました。
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