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Yamareco

記録ID: 1332845
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

カヤノキビラノ頭-黒岳

2017年12月09日(土) ~ 2017年12月10日(日)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
13:56
距離
27.8km
登り
2,255m
下り
2,044m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:25
休憩
0:22
合計
9:47
距離 21.5km 登り 1,762m 下り 1,032m
6:43
20
7:03
7:04
113
8:57
45
9:42
70
10:52
10:57
60
11:57
12:08
24
12:32
12:37
23
13:00
0
13:00
0
立沢バス停
13:00
160
唐沢林道入口
15:40
50
尾根取付、1130m圏
16:30
宿泊地、1360m圏
2日目
山行
4:03
休憩
0:06
合計
4:09
距離 6.3km 登り 494m 下り 1,013m
6:39
136
宿泊地、1360m圏
8:55
8:56
4
9:00
9:05
44
10:41
7
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2017年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自転車
往路、12月09日(土)
04:35 自宅
04:52 町田 04:56、JR東、横浜線、八王子行、1320円
05:21 八王子 05:35、JR東、中央線、大月行
06:19 大月 06:23、JR東、中央本線、甲府行
06:41 甲斐大和

復路、12月10日(日)
10:48 久保田一竹美術館 11:07、富士急バス、320円
11:40 河口湖 11:52、富士急行、フジサン特急、大月行、1140+400円
12:41 大月 13:06、JR東、特急かいじ、新宿行、1140+510円
13:35 八王子 13:40
14:07 町田、駐輪場、200円
15:25 自宅
コース状況/
危険箇所等
笹子峠、京戸山、達沢山方面で雪は薄っすら降った感じで、数ミリ程度
黒岳の北側の吹き溜まりで3cm未満
日当たりの良い所では、無くなっている所もある

で黒岳の北尾根の点線は、踏み跡不明瞭。林道カーブからの取付、法面の切れ目から強引に登る。
その他周辺情報 前回の山、道志、長又から籠坂峠方面
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1327860.html

次回の山、源次郎岳
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1337125.html
八王子駅の連絡通路にて、JRのこのキャンペーン以前は本田翼、川口春名、広瀬すずなど旬な女優を起用していたが、今年はなぜか、30年前の原田知世?
八王子駅の連絡通路にて、JRのこのキャンペーン以前は本田翼、川口春名、広瀬すずなど旬な女優を起用していたが、今年はなぜか、30年前の原田知世?
甲斐大和駅より
笹子峠へ向かう。西側の峠は自転車では来たことがあったが、歩いて行くのは初めて。駒飼宿なるものがあったのは知らなかった
笹子峠へ向かう。西側の峠は自転車では来たことがあったが、歩いて行くのは初めて。駒飼宿なるものがあったのは知らなかった
昔ながらの家も数軒は残っているが、あとどれくらい持つかちょっと怪しい。右の家の手前の白いポールがあるところに本陣があったとのこと
昔ながらの家も数軒は残っているが、あとどれくらい持つかちょっと怪しい。右の家の手前の白いポールがあるところに本陣があったとのこと
笹子峠の西側には、神社があった
笹子峠の西側には、神社があった
大菩薩嶺と南の尾根
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大菩薩嶺と南の尾根
カヤノキビラノ頭。ここの標識は原型を保っているのだが、京戸山の標識は見当たらなかった。
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カヤノキビラノ頭。ここの標識は原型を保っているのだが、京戸山の標識は見当たらなかった。
立沢バス停、ここから車道を2Kmほど登って、黒岳への林道へ向かう
立沢バス停、ここから車道を2Kmほど登って、黒岳への林道へ向かう
駒木戸の口留番所
駒木戸の口留番所
黒駒合戦の激戦場
黒駒合戦の激戦場
ちょうど日の当たっている辺りに林道があり、そこまで行く予定
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ちょうど日の当たっている辺りに林道があり、そこまで行く予定
ガードレールのワイヤーが木製のカバーでサンドイッチされている
ガードレールのワイヤーが木製のカバーでサンドイッチされている
日暮れ前に、どうにか行けるところまで
日暮れ前に、どうにか行けるところまで
こんな感じの登り
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こんな感じの登り
ツェルトの入口を大きく開くように改造して、最初に使用した。なかなか、出入りがし易くなって良かったと思う
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ツェルトの入口を大きく開くように改造して、最初に使用した。なかなか、出入りがし易くなって良かったと思う
翌日、黒岳への登りの途中、この辺りでは白樺の木がめずらしい
翌日、黒岳への登りの途中、この辺りでは白樺の木がめずらしい
黒岳への最低鞍部あたり、地図では点線道になってますが、落ち葉のせいもあってか、林道からの踏み跡はほとんどわからなかった
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黒岳への最低鞍部あたり、地図では点線道になってますが、落ち葉のせいもあってか、林道からの踏み跡はほとんどわからなかった
どんべえ峠からの道と合流。こちらには、けっこう足跡がある
どんべえ峠からの道と合流。こちらには、けっこう足跡がある
美術館前、バスはやっぱり、中国人他、外国人が多い。昭和30年代観光地のようだ
美術館前、バスはやっぱり、中国人他、外国人が多い。昭和30年代観光地のようだ

感想

後日

金曜日に雨が降ったので、これは雪が降ったかもと思い、予定を何度か変えて、靴も急遽、革の登山靴に油を塗りました。すべて登山道のあるルートで設定したつもりだったのだが、やはり踏み跡が薄かったり、なかったり、相変わらずな山歩きになりました。笹子トンネルを抜けた、甲斐大和駅はうっすら雪に包まれたいました。やっぱりというか

京戸山への道の途中、崩落箇所があったが、以前はそれほど大きなものではなかった気がするので、ここ何年かの集中豪雨でどんどん大きくなったのではないかと想像している。また、京戸山に以前あった古い標識が見当たらず、通り過ぎてしまった。達沢山から少し戻って、立沢地区へ下る。前回は西の尾根を下ったつもりで行ったので、今回はじめての下りとなる。植林帯の中をジグザグに下って行く。京戸山の手前で、すれ違った方かと思われる、ここですれ違った方、どこかで会ったかな?と思って思い出しながらあるいていたのだが、大月駅で、乗り換える時に、階段の所で前を歩いている方だったようだ、顔を見た訳ではなく、服装とザックを後ろから見て印象に残っていたのだったようだ。足跡だけが付いている。達沢山の林道終点付近に、車を止めている方がいた。バックドアを開けて荷物を出していると思ったら、登山者だった。林道を少し下った所に真新しい角材の鳥居が設置されていた。鳥居の奥をのぞくと古い祠があった。林道を隔てた向かいの沢沿いに少し広くなっているところがあり、古いごみが散乱していたので、見てみると古いHi-C Sunfilという飲料の空き瓶があった。立沢付近の砕石場からバス停のある国道?県道?に上がるところが坂になっていて、まだ解けていない雪に足が滑りそうになる。車道は引っ切り無しに車が通っていて、御坂トンネルへ向かって歩いている人は異様に思われるだろう。道端の温度表示器があったが表示されていなかったと思ったのだが、よく見ると薄く色が変わっていて、マイナス一度を表示していた。寒いわけだ。
さらに車道をゆるく登って行く。古戦場表示板の所の向かい側に神社があり、そこが唐沢の林道の入口のようだったので、車の来ないタイミングを見計らって車道を渡る。途中にゲートがあって閉まってはいないが、道路にちょうど雪がうっすら付いていて、誰も通っていない事がわかる。人気のない舗装された林道をもくもくと登る。日陰に入ってとても寒い。途中のカーブミラーのところで、一度ザックを置いて、お茶を飲んで休む。対岸に見える斜面のかなり高いところに林道が付いているのが見える。さらに上に、日差しがあたっているが、日が当たっている時間にそこまで上がるのは難しいだろうと思いながら、ゆっくり登る。その林道に差し掛かる頃、林道の上にもさらに折り返す林道が見えた。上の林道から、鹿がこちらの様子を伺ってじっとしているのが見えた。点線の登山道表記されている、林道の折り返し部分に来たが、標識はないし、踏み後も見当たらない。法面は急で補強工事がされている部分が延々と続いている。この先に上り口など、ありそうもないので地図にあるように法面の切れ目部分の一番低い場所の裏側の藪斜面を登ることにする。最初、法面工事の下地処理?かと思われる網が貼り付けてある。しばらく足場の悪いやや急な登りが続く。緩くなっても一向に踏み跡っぽいところは現れてこない。

黒岳への登りは赤点線になっているが、前半のほとんど踏み跡がわからなかった。

キャンプ地点では、0度以下で、というか御坂トンネルの手前の道路の温度計もすでにー1度を示していたのだった。

先週の山行っている最中、土曜日の新聞にフォーククルセダーズの端田宣彦氏が亡くなったことが、書かれていた。まだ、70代ということでショックだった。ということで、今回の行き帰りのウォークマンでは、はしだのりひこ氏の特集で選曲をしたことは言うまでもない。

つづく

眼鏡、紛失しました。

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