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Yamareco

記録ID: 133327
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

大同心

2011年09月11日(日) [日帰り]
 - 拍手
treeapple その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:33
距離
14.6km
登り
1,343m
下り
1,328m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:40
休憩
0:40
合計
8:20
5:34
0
5:41
5:42
5
5:46
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0
5:46
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35
6:22
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48
7:10
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8:24
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52
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9
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10:27
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6
14:03
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1
14:03
ゴール地点
5:40やまのこむら駐車場ー7:10赤岳鉱泉ー7;15大同心沢分岐ー8:20大同心直下ー8:46大同心鞍部ー8:51大同心山頂ー9:07稜線ー9:16横岳山頂9:50ー10:38硫黄岳11:44-12:35赤岳鉱泉ー13:58やまのこ村駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
やまのこ村駐車場 料金1000円
コース状況/
危険箇所等
登山道はよく整備されていました。

大同心沢から大同心稜はしっかりした踏み跡があります。部分的に踏み跡は雨水が流れ沢状になっています。

大同心直下からルンゼまでは右側が切れ落ちて高度感があり、そのまま小同心方向に進んでいる。

大同心ルンゼはホールドもしっかりとして特に問題はありませんでした。ルートは右手を選んだほうがチムニーの正面にでます。
チムニーの最後に赤い岩が蓋をしたようになっていますが、問題なくクリアできます。
大同心と稜線縦走路との鞍部から大同心山頂までは見通しもよく問題ありません。
沢沿いの登山道はよく整備されています。
川の水量が多く綺麗で豪快な流れ
2010年09月11日 06:37撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
9/11 6:37
沢沿いの登山道はよく整備されています。
川の水量が多く綺麗で豪快な流れ
大同心のシルエットが見えてきた
2010年09月11日 06:54撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
9/11 6:54
大同心のシルエットが見えてきた
赤岳鉱泉から見ると迫力あります
2010年09月11日 07:10撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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9/11 7:10
赤岳鉱泉から見ると迫力あります
大同心沢へ突入
2010年09月11日 07:17撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
9/11 7:17
大同心沢へ突入
硫黄岳も見えてきた
2010年09月11日 07:48撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
9/11 7:48
硫黄岳も見えてきた
もう少しで大同心の直下
2010年09月11日 08:03撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
9/11 8:03
もう少しで大同心の直下
大同心稜から硫黄岳を見る
2010年09月11日 08:03撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
9/11 8:03
大同心稜から硫黄岳を見る
小同心
2010年09月11日 08:08撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
9/11 8:08
小同心
大同心稜の最後はちょっと岩場
これを越えると大同心直下
2010年09月11日 08:08撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
9/11 8:08
大同心稜の最後はちょっと岩場
これを越えると大同心直下
阿弥陀が綺麗にみえます
2010年09月11日 08:10撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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9/11 8:10
阿弥陀が綺麗にみえます
右下がきれいに落ちていて高度感抜群
ここをトラバースして大同心ルンゼへ
2010年09月11日 08:22撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
3
9/11 8:22
右下がきれいに落ちていて高度感抜群
ここをトラバースして大同心ルンゼへ
ここを登ってきました
大同心稜
2010年09月11日 08:23撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
2
9/11 8:23
ここを登ってきました
大同心稜
赤岳鉱泉がすぐ下に
2010年09月11日 08:23撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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赤岳鉱泉がすぐ下に
峰の松目
2010年09月11日 08:23撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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峰の松目
高度感のある狭いテラスで小休止
2010年09月11日 08:24撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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高度感のある狭いテラスで小休止
大同心ルンゼ最後の関門チムニー
これを越えれば後は簡単
2010年09月11日 08:36撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
9/11 8:36
大同心ルンゼ最後の関門チムニー
これを越えれば後は簡単
クライマー5人が最後の岩壁に挑んでいます
2010年09月11日 08:37撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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9/11 8:37
クライマー5人が最後の岩壁に挑んでいます
この鞍部までくれば大同心はすぐそこ
2010年09月11日 08:44撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
9/11 8:44
この鞍部までくれば大同心はすぐそこ
大同心山頂から赤岳
2010年09月11日 08:50撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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大同心山頂から赤岳
すごそこに小同心
2010年09月11日 08:51撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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すごそこに小同心
赤岳
2010年09月11日 08:52撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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赤岳
横岳山頂
ここは登山者がおおいです
2010年09月11日 09:21撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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横岳山頂
ここは登山者がおおいです
横岳から赤岳
2010年09月11日 09:22撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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横岳から赤岳
富士山も少しだけ
2010年09月11日 09:25撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
9/11 9:25
富士山も少しだけ
横岳山頂から大同心を見下ろす
頂上すぐ下に数名
2010年09月11日 09:34撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
9/11 9:34
横岳山頂から大同心を見下ろす
頂上すぐ下に数名
小同心にもトップのクライマーが到着
拡大すると肩に一人います。
2010年09月11日 09:35撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
9/11 9:35
小同心にもトップのクライマーが到着
拡大すると肩に一人います。
硫黄岳火口
2010年09月11日 10:31撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
9/11 10:31
硫黄岳火口
この火口壁はスケールが大きい
2010年09月11日 10:37撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
9/11 10:37
この火口壁はスケールが大きい
崩れそうでそばにはいけません
2010年09月11日 10:37撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
9/11 10:37
崩れそうでそばにはいけません
天狗岳
2010年09月11日 10:37撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
9/11 10:37
天狗岳
秋の空ですね
2010年09月11日 11:01撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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9/11 11:01
秋の空ですね
山頂には登山者の数もおおい
2010年09月11日 11:39撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
9/11 11:39
山頂には登山者の数もおおい
天狗岳したの白岩
2010年09月11日 11:41撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
9/11 11:41
天狗岳したの白岩
赤岩の頭
2010年09月11日 11:57撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
9/11 11:57
赤岩の頭
大同心沢分岐まで降りてきました。
ロープがはってあり、一応進入禁止
2010年09月11日 12:35撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
9/11 12:35
大同心沢分岐まで降りてきました。
ロープがはってあり、一応進入禁止
赤岳鉱泉から見た大同心、小同心
2010年09月11日 12:40撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
9/11 12:40
赤岳鉱泉から見た大同心、小同心
横岳の岩峰
2010年09月11日 12:41撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
9/11 12:41
横岳の岩峰

感想

八ヶ岳の大同心といえば岩屋さんたちが行く場所と思っていましたが、ネットの記録などでクライミングでなくても行ける場所と知り出かけて見ました。
kameさんの記録参考にさせていただき、ありがとうございました。

現地に行ってみると、「なるほどこんなルートがあったんだ」と感心してしまうような、素晴らしいルートでした。時間的にも距離的にも八ヶ岳の稜線までの最短コース、「もうついたの」っていう感じで横岳山頂でした。

大同心沢から大同心稜に入ると、北アのブナ立て尾根のような急な登りが続き、ぐんぐん高度を稼ぎ、最後のちょっとした岩場を超えると大同心の岩壁の直下に到着。

ここから上を見ると大同心の垂直岩壁が覆いかぶさる。後ろを振り返ると茅野市、原村の平野部、右には赤岳、阿弥陀岳、左には硫黄、嶺の松目などがくっきりとみることが出来る。

さて大同心の直下を右にトラバースして、大同心ルンゼに向かう、右サイドがすっぱり切れ落ちてスリルを感じながら慎重に進むと、まもなく大同心ルンゼ取り付き
に到着。

ここはそれほどの傾斜ではないので、比較的簡単に登ることが出来る。左の大同心に目を転じると数人のクライマーが中間テラスに見える。
クライマーさんたちの呼び合う声を聞きながら、高度を上げていくとチムニーの正面にでる。

このチムニーはそんなに難しくはないが、最後に赤い岩の蓋があり、ちょっとだけいやらしいかも。
ここをクリアーするとほぼ終了、後は普通の登山道。

硫黄岳は晴れている火口は初めて、スケールの大きい火口壁を大きく回りこんで下の方から眺めてみました。昼寝するくらいの時間があったのでゆっくり楽しみました。

何十年ぶりの八ヶ岳でしたが、こんなスリリングで美味しいルートがあったとは知りませんでした。充分堪能しました。

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