黒斑山
- GPS
- 05:27
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 585m
- 下り
- 578m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
積雪量は20cm〜30cm 登山道は踏み固められていて歩きやすい 一部に地面の露出あり すれ違い等でコースから少し外れても踏み抜くことはない |
その他周辺情報 | 高峰高原ホテル トイレ、飲食、入浴施設あり |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
GPS
日焼け止め
保険証
携帯
サングラス
タオル
ストック
カメラ
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感想
様々なイベントと家族サービスで山歩きできず、2ヶ月ぶりの山行となった。
今回はいつもの山友に加えヤマレコで知り合った富山からのナナさんと一緒。
美ヶ原、北横岳、黒斑山の候補の中から積雪がそこそこあって歩行距離、標高差の一番少ない黒斑山にさせてもらった。
今年2月にも来ていて、あの時は強風に悩まされたので、その教訓をもとに防寒対策と風対策を行った。
例年8時半くらいまでに到着すれば、駐車場の問題は無いと考え6時過ぎに車で出発。
チェリーパークラインは前々日に降雪があったにもかかわらず、ほぼ積雪は無い状況だった。
ただし、冬用タイヤは必須。
チェリーパークライン途中の斜面にもほぼ積雪が無い状態だったので、登山口からしばらくアイゼン無しの歩行となることを予想していたが、登山道には10cm以上の積雪があり、全員最初からアイゼン装着で登ることとした。
特にゲストのナナさんは12本爪アイゼンによる歩行訓練を目的としているので気合い十分。
山友は6本爪、自分は大好きなチェーンスパイク、ただし今回からちゃんとしたモンベルのやつ。
今日も表コースから登ります。
シェルターの手間でいつものように浅間山がお出迎え。
今日は噴煙の量が少なく断続的なのか、見えてもすぐに消えてしまう。
槍ヶ鞘からトーミの頭までの日当たりの良い場所では地面が露出してしまっていたが、全員問題なく通過。
トーミの頭まで来ると今までのことが嘘のように強風となった。
西からの風のようで、黒斑山までの稜線歩きでも木々の隙間から風が吹いて来る。
2月の時と比べたら弱い風だが、冷たく体感温度の低さを感じた。
黒斑山に到着すると学生さんらしき団体さんが居たのと、まだ10時半だったので、いつものように記念撮影を終えたら蛇骨岳に向けて出発。
昨年は蛇骨岳へのトラバース道で「ここで滑落したらまずいよな」と思う場所もあったが、積雪が少ないので不安に感じるような場所はなかった。
蛇骨岳では岩場の影で風を避けて昼食を取れないかと考えたが、うろうろしてみても風の弱い場所はなかったので、早々に黒斑山まで引き返すことにした。
今回も昼食は強風の避けられる、ライブカメラの下で。
ここは眺めも良いし最高と言いたいところですが、前が切れ落ちているので
ビビリはしませんが...
2人はジェットコースターも大好きということで、とても満足そうだった。
ナナさんが初めてなので、周回するように中コースを下る。
やはり日当たりの良い場所は雪が消えかかっていたが泥濘等にはなっておらず、歩行に問題は無かった。
そうだ、中コースを下りきった辺りでいつも見るスノーシューコースとの分岐看板を今回は見落としていた。
3人で話しながら歩くとあっという間の山行だった。
Hyperion117さん、山友さん、貴重なお時間を作って頂きましてありがとうございました(*_ _)
素晴らしい景色でしたね。強風も寒さも、雪がない道も、何もかもが良い勉強になりました。
まだまだ初心者ですがこれからも頑張ります(*^^*)
1つ、知り合ったのはヤマレコではなく唐松岳ですよ(笑)
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