ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1334985
全員に公開
ハイキング
近畿

「生駒の古道」探索・髪切峠〜八大龍王〜宝山寺〜石切

2017年12月14日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:13
距離
12.7km
登り
906m
下り
813m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:31
休憩
0:41
合計
6:12
距離 12.7km 登り 909m 下り 821m
8:58
72
10:10
10
10:30
10:32
80
11:52
12:31
118
14:29
41
15:10
石切駅
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2017年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路:近鉄奈良線・瓢箪山駅
復路:近鉄奈良線・石切駅
その他周辺情報 瓢箪山駅前駐輪場・一時利用150円
やった! これで、駅前での準備をゆっくりできます。
2017年12月14日 08:57撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
12/14 8:57
やった! これで、駅前での準備をゆっくりできます。
瓢箪山駅から出発。線路沿いに歩きます。
2017年12月14日 08:58撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
12/14 8:58
瓢箪山駅から出発。線路沿いに歩きます。
すっかり伐採されて広々とした梅林に到着。
2017年12月14日 09:17撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
2
12/14 9:17
すっかり伐採されて広々とした梅林に到着。
桜の木がひと際目立ちます。新芽が付いているので、来年が楽しみ。今までは、ウメに押されて目立たない存在でした。
2017年12月14日 09:19撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
12/14 9:19
桜の木がひと際目立ちます。新芽が付いているので、来年が楽しみ。今までは、ウメに押されて目立たない存在でした。
枚岡梅林は今や枚岡水仙郷と言った方がいいかも。
2017年12月14日 09:20撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
12/14 9:20
枚岡梅林は今や枚岡水仙郷と言った方がいいかも。
枚岡展望台への七曲ルートが封鎖されているのは、ここが原因です。私有地を主張なさっています。五条方面へも通り抜けできません。無用なトラブルは避けましょうね。
2017年12月14日 09:21撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
12/14 9:21
枚岡展望台への七曲ルートが封鎖されているのは、ここが原因です。私有地を主張なさっています。五条方面へも通り抜けできません。無用なトラブルは避けましょうね。
枚岡神社でご挨拶。
2017年12月14日 09:29撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
12/14 9:29
枚岡神社でご挨拶。
僅かに残る紅葉に感謝。
2017年12月14日 09:29撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
2
12/14 9:29
僅かに残る紅葉に感謝。
姥ヶ池の水は澄んでいました。
2017年12月14日 09:32撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
12/14 9:32
姥ヶ池の水は澄んでいました。
豊浦橋からのルートも閉鎖されています。中ノ谷ルート一択なんて。。。摂河泉ハイキングで登ることにしました。
2017年12月14日 09:37撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
12/14 9:37
豊浦橋からのルートも閉鎖されています。中ノ谷ルート一択なんて。。。摂河泉ハイキングで登ることにしました。
豊浦ノ滝です。ここも紅葉スポットですね。
2017年12月14日 09:46撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
12/14 9:46
豊浦ノ滝です。ここも紅葉スポットですね。
摂河泉ハイキング道のハイライトです。ここの紅葉も美しい。しかし、見ごろに合わすのがムツカシイ。
2017年12月14日 10:10撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
3
12/14 10:10
摂河泉ハイキング道のハイライトです。ここの紅葉も美しい。しかし、見ごろに合わすのがムツカシイ。
送電線直下が綺麗に伐採されています。下界まで見渡せるようになりました。
2017年12月14日 10:17撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
12/14 10:17
送電線直下が綺麗に伐採されています。下界まで見渡せるようになりました。
慈光寺ショートカットの急斜面で、子どものイノシシが御臨終。なかなか良い毛並みですね。かわいそー。
2017年12月14日 10:24撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
12/14 10:24
慈光寺ショートカットの急斜面で、子どものイノシシが御臨終。なかなか良い毛並みですね。かわいそー。
慈光寺に到着。樹齢200年のカエデも葉っぱを全て落としたようです。
2017年12月14日 10:31撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
12/14 10:31
慈光寺に到着。樹齢200年のカエデも葉っぱを全て落としたようです。
髪切(こぎり)峠への道を登ります。一時期は廃道に近い状態でしたが、最近はよく整備されています。
2017年12月14日 10:34撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
12/14 10:34
髪切(こぎり)峠への道を登ります。一時期は廃道に近い状態でしたが、最近はよく整備されています。
髪切峠に到着。ここから少しだけスカイラインを歩きます。自己責任にて。
2017年12月14日 10:39撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
12/14 10:39
髪切峠に到着。ここから少しだけスカイラインを歩きます。自己責任にて。
その前にちょっと休憩。あっという間にチョコの季節
2017年12月14日 10:42撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
12/14 10:42
その前にちょっと休憩。あっという間にチョコの季節
草茫々だけど、グッジョブの木が目印です。
2017年12月14日 10:51撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
12/14 10:51
草茫々だけど、グッジョブの木が目印です。
突入すると道と分かります。
2017年12月14日 10:51撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
12/14 10:51
突入すると道と分かります。
ココまではイイ感じの道なんだけど、この先が崩落と倒木で通行不能。斜面を降りて迂回します。
2017年12月14日 10:59撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
12/14 10:59
ココまではイイ感じの道なんだけど、この先が崩落と倒木で通行不能。斜面を降りて迂回します。
迂回付近の様子を探るため、ログは迷走しています。不要なテープは撤去しました。このトラロープが目印です。登ると石垣沿いに歩きます。
2017年12月14日 11:10撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
12/14 11:10
迂回付近の様子を探るため、ログは迷走しています。不要なテープは撤去しました。このトラロープが目印です。登ると石垣沿いに歩きます。
石垣が崩落してバラバラになっています。足元に注意。
2017年12月14日 11:13撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
12/14 11:13
石垣が崩落してバラバラになっています。足元に注意。
かつての難所に到着。以前はもっと深くエグれていたので、通過が困難でした。
2017年12月14日 11:15撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
12/14 11:15
かつての難所に到着。以前はもっと深くエグれていたので、通過が困難でした。
このトラロープはよじ登り用です。
2017年12月14日 11:15撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
12/14 11:15
このトラロープはよじ登り用です。
石垣によじ登って、ぐるっと回り込みます。クレパスに倒木や落ち葉が堆積して橋のようになっていました。
2017年12月14日 11:16撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
12/14 11:16
石垣によじ登って、ぐるっと回り込みます。クレパスに倒木や落ち葉が堆積して橋のようになっていました。
この石は人為的に切ってあります。ここに腰を掛けてキセルで一服。
2017年12月14日 11:17撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
12/14 11:17
この石は人為的に切ってあります。ここに腰を掛けてキセルで一服。
みごとな大木です。三本に幹別れしています。
2017年12月14日 11:20撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
12/14 11:20
みごとな大木です。三本に幹別れしています。
まるで宝石のように輝く木の実。
2017年12月14日 11:22撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
12/14 11:22
まるで宝石のように輝く木の実。
しばらくはとても歩きやすい。草刈りがされています。
2017年12月14日 11:22撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
12/14 11:22
しばらくはとても歩きやすい。草刈りがされています。
ここも難所の一つ。2013年12月に逆から歩いた時に、道をロストして斜面から滑り落ちました。
2017年12月14日 11:24撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
12/14 11:24
ここも難所の一つ。2013年12月に逆から歩いた時に、道をロストして斜面から滑り落ちました。
トラロープは目印です。擁壁沿いに歩くこともできますが、木がちょっとジャマ。スリムな方にはおススメです。当方は無理矢理体をねじ込んで、バキバキッ!
2017年12月14日 11:26撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
12/14 11:26
トラロープは目印です。擁壁沿いに歩くこともできますが、木がちょっとジャマ。スリムな方にはおススメです。当方は無理矢理体をねじ込んで、バキバキッ!
鉄塔跡地に着きました。ここの様子は予想通り一変しました。かつての面影はありません。送電線沿いに道ができているようですね。
2017年12月14日 11:27撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
12/14 11:27
鉄塔跡地に着きました。ここの様子は予想通り一変しました。かつての面影はありません。送電線沿いに道ができているようですね。
ヤスンバの痕跡を発見したのは2016年1月の事でした。発見したというより、ようやくたどり着いたということですが。この先で倒木が笹をなぎ倒して道を塞いでいました。
2017年12月14日 11:29撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
12/14 11:29
ヤスンバの痕跡を発見したのは2016年1月の事でした。発見したというより、ようやくたどり着いたということですが。この先で倒木が笹をなぎ倒して道を塞いでいました。
この区間です。切り開いた直後よりも、かなり拡幅された感じです。
2017年12月14日 11:30撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
12/14 11:30
この区間です。切り開いた直後よりも、かなり拡幅された感じです。
ここは谷筋になっており、陽当りが良いのも要因となって道を隠していました。
2017年12月14日 11:30撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
12/14 11:30
ここは谷筋になっており、陽当りが良いのも要因となって道を隠していました。
ノコギリの跡が残る倒木。いつの間にかキノコがいっぱい生えている。。。
2017年12月14日 11:31撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
12/14 11:31
ノコギリの跡が残る倒木。いつの間にかキノコがいっぱい生えている。。。
ここでもちょっと寄り道しています。旧鶴林寺の西之坊跡地と伝わる付近です。確かに広い平坦地が認められますね。
2017年12月14日 11:38撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
12/14 11:38
ここでもちょっと寄り道しています。旧鶴林寺の西之坊跡地と伝わる付近です。確かに広い平坦地が認められますね。
平坦地を降りてくると、すぐの場所に「うつぶせ地蔵」が立っています。詳しくは「うつぶせ地蔵 十三仏種子板碑」でググってください。
2017年12月14日 11:41撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
12/14 11:41
平坦地を降りてくると、すぐの場所に「うつぶせ地蔵」が立っています。詳しくは「うつぶせ地蔵 十三仏種子板碑」でググってください。
徐々に道が細くなりますが、この部分は石積みが残っています。
2017年12月14日 11:43撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
12/14 11:43
徐々に道が細くなりますが、この部分は石積みが残っています。
目印となる大岩です。ルンルンで歩けるのはココまで、ここからは斜面の細道です。
2017年12月14日 11:44撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
12/14 11:44
目印となる大岩です。ルンルンで歩けるのはココまで、ここからは斜面の細道です。
心細くなってきたころに、ふと目をあげると小屋が見えました。滝行に使う準備小屋です。
2017年12月14日 11:47撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
12/14 11:47
心細くなってきたころに、ふと目をあげると小屋が見えました。滝行に使う準備小屋です。
ここ最近は水が豊富になってきました。以前は枯れていたのに。。。
2017年12月14日 11:48撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
12/14 11:48
ここ最近は水が豊富になってきました。以前は枯れていたのに。。。
八大龍王の滝です。滝行の時だけ、パイプから水を落とします。
2017年12月14日 11:49撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
12/14 11:49
八大龍王の滝です。滝行の時だけ、パイプから水を落とします。
コチラは「薬師の滝」の石碑がある階段を少し上がったところにある祠、御簾の内側に立派な不動明王(?)が祀られています。赤い涎かけはいらんやろ!
2017年12月14日 12:04撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
12/14 12:04
コチラは「薬師の滝」の石碑がある階段を少し上がったところにある祠、御簾の内側に立派な不動明王(?)が祀られています。赤い涎かけはいらんやろ!
陽が射してきたので、石段に腰を下ろしてランチタイムです。ベルギーチョコのホイップパン、おいしゅうございました。もちろん先に食べます。
2017年12月14日 12:14撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
12/14 12:14
陽が射してきたので、石段に腰を下ろしてランチタイムです。ベルギーチョコのホイップパン、おいしゅうございました。もちろん先に食べます。
ココから先はハイキング道としても利用されています。
2017年12月14日 12:48撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
12/14 12:48
ココから先はハイキング道としても利用されています。
着いた〜。本日、最も興味深い場所。「五辻」に着いた〜。
2017年12月14日 12:48撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
12/14 12:48
着いた〜。本日、最も興味深い場所。「五辻」に着いた〜。
旧道に突入!倒木がちょっとジャマですが迂回可能です。
2017年12月14日 12:50撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
12/14 12:50
旧道に突入!倒木がちょっとジャマですが迂回可能です。
ジグザグに下っていく区間は、石積みが案内してくれました。スバラシイ。
2017年12月14日 12:51撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
12/14 12:51
ジグザグに下っていく区間は、石積みが案内してくれました。スバラシイ。
うわー。これや〜。コレコレ。
2017年12月14日 12:51撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
12/14 12:51
うわー。これや〜。コレコレ。
一定間隔で段差を設けてあります。とても歩きやすい。
2017年12月14日 12:54撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
12/14 12:54
一定間隔で段差を設けてあります。とても歩きやすい。
ここも倒木。赤い紐が目印です。
2017年12月14日 12:55撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
12/14 12:55
ここも倒木。赤い紐が目印です。
笹ヤブが綺麗に刈りこまれていました。
2017年12月14日 12:55撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
12/14 12:55
笹ヤブが綺麗に刈りこまれていました。
黒チューブ現る! 見覚えのある場所に来た!
2017年12月14日 12:56撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
12/14 12:56
黒チューブ現る! 見覚えのある場所に来た!
この石段ルートは霞ヶ丘駅の横から真っすぐ下って来る道です。2015年5月に駅周辺が刈り込まれていたので、歩いたことがありました。
2017年12月14日 12:56撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
12/14 12:56
この石段ルートは霞ヶ丘駅の横から真っすぐ下って来る道です。2015年5月に駅周辺が刈り込まれていたので、歩いたことがありました。
しかし、ここから先は廃屋があって道が不明瞭でした。岩谷の滝まで通じていると云います。
2017年12月14日 12:56撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
12/14 12:56
しかし、ここから先は廃屋があって道が不明瞭でした。岩谷の滝まで通じていると云います。
振り返ってみています。当時はこの方向に道はなかったと思うけど。
2017年12月14日 12:57撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
12/14 12:57
振り返ってみています。当時はこの方向に道はなかったと思うけど。
横断した反対側へは歩いています。この分岐は明瞭でした。今はもっと分かり易い。
2017年12月14日 12:57撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
12/14 12:57
横断した反対側へは歩いています。この分岐は明瞭でした。今はもっと分かり易い。
生駒山上ケーブルに出くわす。前回はケーブルカーの運転手と目が合ってしまって、引き返しました
2017年12月14日 12:58撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
12/14 12:58
生駒山上ケーブルに出くわす。前回はケーブルカーの運転手と目が合ってしまって、引き返しました
横断した反対側に道は続いています。勝手踏切ですから、横断は自己責任で。
2017年12月14日 12:58撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
12/14 12:58
横断した反対側に道は続いています。勝手踏切ですから、横断は自己責任で。
側溝に蓋がありません。足元にも注意が必要。
2017年12月14日 12:59撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
12/14 12:59
側溝に蓋がありません。足元にも注意が必要。
立派な道が続きます。これを歩かない手はない。
2017年12月14日 12:59撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
12/14 12:59
立派な道が続きます。これを歩かない手はない。
ここにも石積みの跡が残っています。これは道を保守するためのモノですよ。
2017年12月14日 13:00撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
12/14 13:00
ここにも石積みの跡が残っています。これは道を保守するためのモノですよ。
現在の歩きにくい敷石モドキのハイキング道に出た。
2017年12月14日 13:02撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
12/14 13:02
現在の歩きにくい敷石モドキのハイキング道に出た。
ココも横断すると道が続いている! この石段が道の続きだったとは。。。
2017年12月14日 13:02撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
12/14 13:02
ココも横断すると道が続いている! この石段が道の続きだったとは。。。
スバラシイ! (こればっかり)
2017年12月14日 13:03撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
12/14 13:03
スバラシイ! (こればっかり)
辻子越参詣道の奈良県側の旧道へ出た! 八大龍王への近道だったのですね。当時の通行量はハンパなく多かったのでしょうね。
2017年12月14日 13:04撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
12/14 13:04
辻子越参詣道の奈良県側の旧道へ出た! 八大龍王への近道だったのですね。当時の通行量はハンパなく多かったのでしょうね。
三十二丁石です。少し前はヤブに覆われていたのに。。。ありがとうございます。
2017年12月14日 13:08撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
12/14 13:08
三十二丁石です。少し前はヤブに覆われていたのに。。。ありがとうございます。
再びハイキング道を横切って、刈り込まれた地点から突入!
2017年12月14日 13:10撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
12/14 13:10
再びハイキング道を横切って、刈り込まれた地点から突入!
ハイキング道に背を向ける形で道標が立っていました。
2017年12月14日 13:11撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
12/14 13:11
ハイキング道に背を向ける形で道標が立っていました。
それもそのはず。コチラ側が正規の道だったからですね。この道は先でハイキング道と合流するとのこと。
2017年12月14日 13:11撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
12/14 13:11
それもそのはず。コチラ側が正規の道だったからですね。この道は先でハイキング道と合流するとのこと。
逆に下ってみました。かなり下まで石積みが残っていますよ。周りは竹薮ですが。。。
2017年12月14日 13:13撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
12/14 13:13
逆に下ってみました。かなり下まで石積みが残っていますよ。周りは竹薮ですが。。。
ここで、合流しました。
2017年12月14日 13:14撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
12/14 13:14
ここで、合流しました。
大根炊きの日に歩いた道を逆行します。
2017年12月14日 13:21撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
12/14 13:21
大根炊きの日に歩いた道を逆行します。
宝山寺経塚へのルートを登ります。
2017年12月14日 13:30撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
12/14 13:30
宝山寺経塚へのルートを登ります。
謎の遊歩道と紹介される場所ですが、謎ではありません。堰堤工事用の作業運搬路です。登らないようにしましょうね。
2017年12月14日 13:31撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
12/14 13:31
謎の遊歩道と紹介される場所ですが、謎ではありません。堰堤工事用の作業運搬路です。登らないようにしましょうね。
経塚へはココから登ります。
2017年12月14日 13:33撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
12/14 13:33
経塚へはココから登ります。
経塚までの距離はあってるとおもうけど、宝山寺はそんなに近いか?
2017年12月14日 13:40撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
12/14 13:40
経塚までの距離はあってるとおもうけど、宝山寺はそんなに近いか?
一直線の登りでキツイ。かなり前から整備されてるでしょうけど、経塚建設で急ごしらえと思います。
2017年12月14日 13:43撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
12/14 13:43
一直線の登りでキツイ。かなり前から整備されてるでしょうけど、経塚建設で急ごしらえと思います。
経塚のお堂が見えてきた。
2017年12月14日 13:51撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
12/14 13:51
経塚のお堂が見えてきた。
ピークの先端まで行くと八大龍王の石碑が立っていました。
2017年12月14日 13:52撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
12/14 13:52
ピークの先端まで行くと八大龍王の石碑が立っていました。
周囲が綺麗に刈りこまれています。撮影するなら今がチャンス。一時は鬱蒼として、イノシシのねぐらでした。
2017年12月14日 13:53撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
12/14 13:53
周囲が綺麗に刈りこまれています。撮影するなら今がチャンス。一時は鬱蒼として、イノシシのねぐらでした。
トコトコてんとう虫は冬眠中。
2017年12月14日 13:57撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
12/14 13:57
トコトコてんとう虫は冬眠中。
辻子越で石切さんへ下ります。生駒山の最もポピュラーなハイキング道ですね。
2017年12月14日 14:03撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
12/14 14:03
辻子越で石切さんへ下ります。生駒山の最もポピュラーなハイキング道ですね。
やっと巡り逢えた! 幻の「六丁石」です。
2017年12月14日 14:46撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
12/14 14:46
やっと巡り逢えた! 幻の「六丁石」です。
貯水槽の少し先の草むらに隠れていました。
2017年12月14日 14:47撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
12/14 14:47
貯水槽の少し先の草むらに隠れていました。

感想

暗峠から旧鶴林寺(八大龍王)・宝山寺を結ぶ古(いにしえ)の参道を歩いてきました。多くの方の尽力により幻となっていた古道が復活しています。中でも東生駒在住のM氏により、これまで見つからなかった道標や、道筋が発見されています。今回の山歩きは、それら成果の一部を訪ね歩く目的でした。

その1
暗峠・宝山寺参詣道

現在の信貴生駒スカイラインが建設される以前まで、普通に道として利用されていたと思われます。毎年様子が変わっており、人の手や足が入らなくなると、あっという間にヤブが呑み込んでしまうでしょう。しかし、ここ近年では最も歩きやすくなっていると思います。旧鶴林寺西之坊跡地を中心に見どころも多く残されています。

その2
八大龍王参詣道(辻子越参詣道)

辻子越参詣道は、大阪側の石切上之宮分岐を起点とし、生駒山系の最も高所を越える参道として古くから利用されました。今は興法寺などを訪問するハイキング道として整備されています。奈良県側は地すべりの影響で相当荒れていました。ここを通過できるように整備されたのもM氏の功績です。

この辻子越から分岐する形で、八大龍王(旧鶴林寺)への参道が通じていたようです。「五辻」の存在は以前から知られていましたが、倒木と草ヤブの向こう側に道が隠されており、その存在はほとんど忘れ去られていました。

※草深いところは刈り取っておられます。倒木が残っていますが、問題なく歩けます。昔の人の知恵が伝わる立派な参道でした。

その3
オマケ的ながら、辻子越の「六丁石」を発見しました。この道標は、「古道に残る信仰の道 宝山寺への道」(昭和62年発行)の巻末に写真付きで紹介されています。しかし、笹ヤブが覆いかぶさって隠れており、これまで何度も前を通っていながら見つかりませんでした。次に行くときは周囲の草刈りをしたいと思っています。

※過去の記録から

ヤマレコ
生駒山系・「峰の薬師・旧鶴林寺〜暗峠宝山寺道〜庄兵衛道探索」
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-379207.html

2013年12月5日に旧鶴林寺から暗峠を目指して歩いた時の記録です。当時の様子では、途中に低い鉄塔がありました。今はありません。

YAMAP
暗峠〜宝山寺(宝山寺参詣道)の古道で藪化した区間を復活させました。
https://yamap.co.jp/activity/250748

2016年2月11日に道の整備をした際の活動日記です。この時と比べても様子は変わりました。道迷いポイントにはトラロープが設置されています。歩くなら今の内かも。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1603人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら