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Yamareco

記録ID: 1335941
全員に公開
雪山ハイキング
日光・那須・筑波

学校平から釈迦ヶ岳、予想以上の積雪に難儀(高原山)

2017年12月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:05
距離
15.0km
登り
1,102m
下り
1,101m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:09
休憩
0:56
合計
7:05
距離 15.0km 登り 1,102m 下り 1,103m
9:08
57
10:05
10:09
63
11:12
11:17
81
12:38
13:13
52
14:05
14:06
12
14:18
14:19
8
14:27
14:34
34
15:08
15:11
27
15:38
14
GPS軌跡は一部不正確だったので、多少修正しています。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
山の駅たかはらまで、わずかな距離とは言え凍結路あり。
ノーマルタイヤは避けるべきでしょう。
コース状況/
危険箇所等
渡渉地点は石に雪が乗っており、滑らないように注意。
山頂直下の急斜面は、アイゼンがあった方が安全だと思います。
その他は、斜度も緩めで、危険の少ない登山道&遊歩道です。
山の駅たかはらには、すでに4台程度が駐車。
早朝は曇っていた山頂方面は快晴。
仮設トイレを借りてからスタート。
1
山の駅たかはらには、すでに4台程度が駐車。
早朝は曇っていた山頂方面は快晴。
仮設トイレを借りてからスタート。
登山口から、少ないとはいえ積雪が。
ワカンは持って来ていないが大丈夫か?
先行者のトレースに期待する・・・
登山口から、少ないとはいえ積雪が。
ワカンは持って来ていないが大丈夫か?
先行者のトレースに期待する・・・
大入道に向かう右方向には、トレースが無い・・・
2
大入道に向かう右方向には、トレースが無い・・・
道標に従い、右に行く。
4月に来た時は、この後に登山道をロスト。
2
道標に従い、右に行く。
4月に来た時は、この後に登山道をロスト。
道標を直進すれば、赤テープが沢山あり迷うことは無い・・・なぜ迷ったのか不思議(汗)。
1回目の渡渉(?)のため、浅い谷に降りる。
道標を直進すれば、赤テープが沢山あり迷うことは無い・・・なぜ迷ったのか不思議(汗)。
1回目の渡渉(?)のため、浅い谷に降りる。
前回苦労した2回目の渡渉のため、先ほどより深い谷に降りる。
前回苦労した2回目の渡渉のため、先ほどより深い谷に降りる。
途中に丸太が渡してあるが、底が抜けている。
雪が積もっていたら嵌るかも。
途中に丸太が渡してあるが、底が抜けている。
雪が積もっていたら嵌るかも。
水が流れているのか分からないが、足元を確認しながら慎重に進む。
水が流れているのか分からないが、足元を確認しながら慎重に進む。
渡渉後は、小さな沢を登っていく。
ここは水が流れている。
浅いので、嵌っても致命傷にはならないと思うが・・・
渡渉後は、小さな沢を登っていく。
ここは水が流れている。
浅いので、嵌っても致命傷にはならないと思うが・・・
前回、道迷いから復帰した辺りから大入道方向を見上げる。
冬枯れのダケカンバ林に注ぐ日光が暖かい。
雪は、適度に締まっていて歩きやすい。
前回、道迷いから復帰した辺りから大入道方向を見上げる。
冬枯れのダケカンバ林に注ぐ日光が暖かい。
雪は、適度に締まっていて歩きやすい。
大入道に到着。
向こうに見える山は?
道があるなら行ってみたい。
1
大入道に到着。
向こうに見える山は?
道があるなら行ってみたい。
雪の尾根を進む。
この辺までの積雪は、深い所で脛程度。
2
雪の尾根を進む。
この辺までの積雪は、深い所で脛程度。
何と読むのか調べたら「ジョウモンツツジ」らしい。
咲いているところを見てみたい。
1
何と読むのか調べたら「ジョウモンツツジ」らしい。
咲いているところを見てみたい。
だんだん雪が深くなり、ここでは膝下程度のツボ足歩行(振向いて撮影)。
アニマルトレースしか無いため、体力を使う。
だんだん雪が深くなり、ここでは膝下程度のツボ足歩行(振向いて撮影)。
アニマルトレースしか無いため、体力を使う。
真っ白な山頂は大佐飛山か?
いづれ行かなくてはなるまい。
真っ白な山頂は大佐飛山か?
いづれ行かなくてはなるまい。
剣ヶ峰へ登頂。
ここまでトレースなし。
お札が増えていた。
剣ヶ峰へ登頂。
ここまでトレースなし。
お札が増えていた。
ここに来て、やっとトレースが出てきた。
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ここに来て、やっとトレースが出てきた。
展望の開けた所から。
筑波山が、雲海に浮かぶ様に見えていた。
展望の開けた所から。
筑波山が、雲海に浮かぶ様に見えていた。
剣ヶ峰までの道より、積雪は少ない。
それでも、トレースがあるのはありがたい。
何より安心感がある。
剣ヶ峰までの道より、積雪は少ない。
それでも、トレースがあるのはありがたい。
何より安心感がある。
急坂が出始める。
トレースがないと、足場確保に時間がかかったかも。
急坂が出始める。
トレースがないと、足場確保に時間がかかったかも。
この方向からだと、カッコ良く見える釈迦ヶ岳。
ここからが結構大変。
この方向からだと、カッコ良く見える釈迦ヶ岳。
ここからが結構大変。
最初のロープ場。
ロープに頼らない方が登りやすい。
最初のロープ場。
ロープに頼らない方が登りやすい。
この辺りは、ロープを頼った方が良いかも。
かなり体力を消耗しているため、なかなか前に進めない。
この辺りは、ロープを頼った方が良いかも。
かなり体力を消耗しているため、なかなか前に進めない。
息も絶え絶え、何とか登頂。
計4名の方とすれ違ったが、この時点での山頂は貸切。
積雪量は少ない。
2
息も絶え絶え、何とか登頂。
計4名の方とすれ違ったが、この時点での山頂は貸切。
積雪量は少ない。
日光連山。
至仏山、燧ケ岳。
至仏山、燧ケ岳。
会津駒ケ岳方面。
かなり白い。
2
会津駒ケ岳方面。
かなり白い。
大佐飛山方面。
那須岳。
加波山、筑波山。
1
加波山、筑波山。
山頂でアイゼンを付けていたら、足が攣りそうになった(汗)。
写真右手の鶏頂山に学校平から行くのは、今の自分では難しそう。
足に不安はあるが、下山開始。
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山頂でアイゼンを付けていたら、足が攣りそうになった(汗)。
写真右手の鶏頂山に学校平から行くのは、今の自分では難しそう。
足に不安はあるが、下山開始。
矢板市最高点に向かう上り坂。
今の足の状態で、この登りはキツイ。
矢板市最高点に向かう上り坂。
今の足の状態で、この登りはキツイ。
矢板市最高点。
後は、ほぼ下りのみ。
矢板市最高点。
後は、ほぼ下りのみ。
八海山神社で、アイゼンを外す。
行ったことの無い林間コースに向かったが、それならアイゼンを外す必用はなかった。
1
八海山神社で、アイゼンを外す。
行ったことの無い林間コースに向かったが、それならアイゼンを外す必用はなかった。
大間々駐車場に到着。
左の足首が急に痛くなったので調べたら、靴ずれが起きていた(汗)。
大間々駐車場に到着。
左の足首が急に痛くなったので調べたら、靴ずれが起きていた(汗)。
霞んでいるが、天気は良さそうな那須岳が見えていた。
1
霞んでいるが、天気は良さそうな那須岳が見えていた。
何となく、小間々の女王を見に来た。
花が咲いたら凄そうだ。
この後、藪を越えて登山道に復帰しようとしたら足が攣った。
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何となく、小間々の女王を見に来た。
花が咲いたら凄そうだ。
この後、藪を越えて登山道に復帰しようとしたら足が攣った。
何とかゴール。
随分時間が掛かった。
何とかゴール。
随分時間が掛かった。
オマケで、何となく八方湖へ(車で)。
全面凍結していた。
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オマケで、何となく八方湖へ(車で)。
全面凍結していた。

感想

本格的な雪山になってしまう前に、ルートの確認のため高原山に行ってきました。
それほどの積雪は無いだろうと思っていましたが、登山口から積雪あり。
大入道経由剣ヶ峰のコースにはトレースがなく、膝下程度のつぼ足とは言え、結構体力を消耗しました。
剣ヶ峰から先には、先行者のトレース。
ありがたく辿らせていただきました。
あまり滑らないので登りではアイゼンを付けませんでしたが、釈迦ヶ岳直下の急坂では、付けた方が体力の消耗を抑えられたかも。
下りではアイゼンを付けたため滑りはあまり気にしなくて済みましたが、足が上がらなくなっていたため、チョイチョイつまずいてしまいました(汗)。
最後の方には足が攣ってしまいましたが、予想していなかったハードトレーニングが出来た、充実感のある山行となりました。

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
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体力レベル
2/5

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