於茂登岳 石垣島山系の沖縄最高峰（沖縄県石垣市）

2017年12月17日(日) [日帰り]

• GPS: 02:39
• 距離: 5.0km
• 登り: 383m
• 下り: 378m

コースタイム

◆所要時間　2時間40分　●歩行距離　5.0Km　▲総上昇量　460m

14:00　登山口
15:20　於茂登岳（おもとだけ）「�掘Ρ�茂登岳△525.46m」〜15:35
16:40　登山口

天候

小雨　時々　曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●乗用車
・新石垣空港から国道390号を経て県道87号線に入り、大本小学校近くの於茂登集落の登山案内標識のある舗装道路を北上して登山口を目指します。
Ⓟ駐車場
・登山口表示のある分岐を北に入り、車の底が擦りそうな荒れた狭い作業路を奥まで進むと数台の駐車場があります。　

コース状況／危険箇所等

▲山行概要
・予想以上の深い藪に覆われた登路でしたが、要所の標識に従えば迷うこと無く1時間強で山頂直下の電波塔に至ります。
�‥仍蓋�から茂みに覆われた薄暗い通信施設の管理路を辿ると、保安林の豊かな植生の中に聖域を示す石碑や石組に囲まれた祠祭址が現れ、山頂直下まで背丈を越えるリュウキュウチクを分けます。
�∋劃困悗蓮�通信施設の左に不明瞭な踏み込みを見つけて笹藪を辿ると、数分で三等三角点の埋まる狭い切り開きに到達します。

写真

ルート詳細図（クリック→元サイズ→拡大）

12/17 13:52

県道で於茂登岳へ向かいます

12/17 14:07

於茂登岳の登山口に着くと、先客の単独女性登山者が・・
雨にも負けず、我々と一緒に入山します

12/17 14:08

この藪っぽい道から入山

12/17 14:09

荒れた施設管理路を進みます

12/17 14:14

「大御岳ぬ清水」の石碑

12/17 14:17

聖地パワースポットの石組

12/17 14:17

石組内部の聖地

12/17 14:18

展望の無い登路が続きます

12/17 14:31

段瀑への案内標識

12/17 14:30

山中の段瀑

12/17 14:38

青い実をつけた「ルリミノキ」

12/17 14:40

スダジイの老巨木に出会う

12/17 14:41

スダジイ（イタジイ）ブナ科の樹木

12/17 14:57

このシーラ原一帯は保安林として管理されています

12/17 15:05

藪道が延々と続きます

12/17 15:06

急坂が現れて山頂が近くなってきました

12/17 15:15

ようやく草原に出ました

12/17 15:16

この先は、気象観測レーダードームで立入禁止で、右の登路を辿ります

12/17 15:19

東に延びる尾根が対峙

12/17 15:16

保安林の標石

12/17 15:40

山頂直下の漁業通信鉄塔

12/17 15:19

東の野底ダムが中央右に見えています

12/17 15:40

山頂への踏み込み

12/17 15:26

登山記念石碑

12/17 15:21

於茂登岳の三等三角点標石「�掘Ρ�茂登岳△525.46m」

12/17 15:26

展望の良い山頂磐座

12/17 15:27

北の川平方面

12/17 15:28

海に浮ぶリーフ

12/17 15:36

小雨に海岸線が霞む

12/17 15:50

下山を開始

12/17 15:58

背丈のリュウキュウチクを分けて下ります

12/17 15:59

展望に足が止まる

12/17 16:05

歩きやすい施設管理路の黒プラ階段

12/17 16:26

時々展望が開けます

12/17 16:27

南の白帆方面を俯瞰

12/17 16:28

小さな流れにオタマジャクシがいました

12/17 16:34

道端にある高圧電線接続BOX（6600V）

12/17 16:40

丸太橋を通過

12/17 16:41

「大御岳ぬ清水」の石碑に下山の挨拶

12/17 16:47

登山口へ戻ってきました

12/17 17:14

帰路に望む台形の於茂登岳

12/18 9:21

やはり南国はハイビスカス

12/18 11:05

翌日の川平石崎海域公園から望む於茂登岳

12/18 11:08

於茂登岳をズームアップ

撮影機器：

COOLPIX S9700 ニコン

感想

yamaya

【感想・メモ】
・登山口では、先客の単独女性登山者と降りしきる小雨に入山を躊躇しましたが、雨支度を整えて一緒に出発し、変化に富んだ南国らしい山域の自然に癒やされました。
・沖縄県最高峰から広がる素晴らしい景色も見渡すことができ、印象に残る大満足の雨山行となりました。