念願の南八の主稜線へ
- GPS
- --:--
- 距離
- 19.0km
- 登り
- 1,627m
- 下り
- 1,632m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
美濃戸口の蓼科観光Pを利用しました。隣接する八ヶ岳山荘Pと合わせて150台収容、どちらも¥500/1日です。 美濃戸までの未舗装路を自分の普通乗用車で通れるか不安だったので歩きましたが、あくまでも自己責任ですが、僕は通れるかな???と思いました。次回は美濃戸まで車で行ってみようと思いました。美濃戸の方が駐車料金は2倍の¥1,000みたいです。 超メジャールートなので、僕の超主観的ルート状況は・・・ 美濃戸-行者小屋(南沢ルート) 沢と森のなだらかな癒し系ルート 行者小屋-赤岳(文三郎道) 傾斜がとたんにキツい。 階段も多く、上部に鎖場。手ごわい鎖もあって三点確保を意識しました。 赤岳-横岳 ハシゴ、鎖がたくさん出てきます。 20m程の鎖場もありました。落ち着けば問題ありませんでしたが、道幅のせまいトラバースで崖下が見えて高所が苦手な僕はヒヤッとしました。 横岳-硫黄岳 ザレ・ガレ場が続くたおやかな稜線。見晴らしに見とれてスリップ注意。 硫黄岳-赤岳鉱泉 赤岩の頭〜傾斜のキツめな樹林帯がしばらく続きます。 赤岳鉱泉-美濃戸(北沢ルート) 沢沿いのマイナスイオンに満ちたルート。 ・・・それも半分を過ぎると砂利の林道に変わります。苔むした森はキレイでしたが、長い。 美濃戸-美濃戸口 傾斜ゆるやかなTHE・砂利道。 注意しないと車の底をこするようです。轍も数か所ありますが、注意すれば普通車も行けるかなーと実際に見て思いました。 |
写真
感想
いつかは行かなければ!と思っていた周回ルート。
冬の赤岳登頂を目標としているので、美濃戸からの夏道を経験しとかなければ!と積雪期の登頂にははずせない「文三郎道」の夏道を経験する為に計画しました。
本当は地蔵尾根も通りたかったですが、ここまで来ると行った事のない赤〜横〜硫黄の縦走路も行きたくなるので、文三郎のみの選択です。
文三郎道では「雪が降ったらこんな感じかな〜」とかイメージしながら登りました。雪のつもった周辺の景色を想像するとワクワクしてしまいました。きちんと準備、トレーニングの後にいつかは登頂を果たしたいです。
赤岳から先、北に延びる縦走路は前から憧れていた稜線です。
横岳の通過は鎖やハシゴ多数と聞いており、楽しみにしていました。
下を見ると凄く怖い箇所もありましたが、見なければ平気ですね、当たり前ですが・・・。
ヤマレコの記録にお子さんを連れて縦走されていた方がいらっしゃいましたが、実際に自分で通過してみて、あらためて「凄いなぁ〜」と感心しました。お子さんも凄いですが、サポートして子供を信じて成し遂げさせた親御さんも凄いと感じました。
この日、通ったルートでハシゴや鎖などで注意が必要なのは文三郎道と横岳前後と思います。通ってみて実感するのは、八ヶ岳は本当に素晴らしい山域だという事。
今まで通ったキレットなども含めて、日本アルプスの難所などに向けての格好の練習となる箇所がたくさんです。
そして景観もアルプスに劣るものではありません。
おだやかな山、ルートもあり、この日は硫黄岳でのんびり昼食をされている僕の親位の女性登山者の方々を見て微笑ましく思いました。
北沢ルートは途中から砂利道で長いです。それを美濃戸口まで加えて歩くと・・・山を下ってるのか砂利道を下ってるのか訳分からなくなりました。
今までで一番砂利道を歩いた気がして最後は少し閉口・・・はしなくて、疲れきって独り言を連発してしまいました。
「もう砂利道はいいから!ハイハイ!」と言ってたら後ろに登山者の方がいて少し気まずい思いをしました。
気付けば僕も中年です。
気付かない間に独り言の多い「変な人」になってしまったのだろうか・・・そんな不安を抱えて本日の登山を終えました。
下山後は予約した茅野のビジネスホテルに直行です。
久しぶりの2連休で、本当は翌日に金峰・みずがき山に行くつもりで予約しました。が、次の日は家に帰ってやらなければいけない仕事が出来て中止にしました。ビジネスホテルに泊まって朝千葉へ帰宅する、という変な連休になりました。
実は昨年も2度程やりましたけど!
山小屋に泊まる位なら下山してビジネスホテルがいい!と思ってしまうワタクシ・・・いつまでたっても「山屋」という言葉からほど遠い男のようです。わっはっは〜!
追記:僕が独り言を聞かれたと思ったのはヤマレコユーザーさんでした!気を付けなければw
jimsonさん、こんにちは
山小屋に泊まるくらいなら〜のお気持ちわかります。
自分も山小屋に泊まるくらいならテン泊ですし、
テントもなく下山できるならビジホや旅館に泊まりたいです(笑
北沢の砂利道は苦痛ですね。
多少遠回りでも行者小屋経由で南沢を下りたいところです。
昨日はまた良い天気で良いお休みになりましたね。
仕事しながら「休んで山行きて〜」とぼやいていました
お疲れ様でした。
ビジホ派に一票〜!これは心強いです
そうなんです!僕もテント持ってれば泊まりたいのですが・・・。
知らない人(しかもお互い風呂入ってない)と足と頭入れ違いで布団一枚に二人、とか想像するだけで「ムリーッ!」って思っちゃいますね
早くテントが欲しい!昨年から言ってますが、冬装備に微々たる小遣いを回しちゃってるので、当分無理ですね
北沢+美濃戸口までの砂利道は堪えましたっ
正直、その組み合わせだけは二度としないと思います
お天気に恵まれて何よりでした。
さすがメジャーコースですね、赤岳山頂では順番待ちで写真すらまともに撮れませんか・・・。
硫黄岳〜赤岩の頭より見える赤岳・中岳・阿弥陀岳の構図が大好きです。
以前は私、小屋泊派でしたが、テントを始めたことでテント泊が多くなりました。
本来は小屋代のセーブが一番の目的でしたが、
テントに慣れてくると混み合った小屋には行かれなくなります。
山を歩いている間の独り言、自分もとっても多いです。
わざと独り言を言ってる時もありますが、
気がつかない内に発してる言葉、最近とみに多くなってきました。
ハッと気がついて思わず回りを見渡す事があります。
加齢と共に多くなるのでしょうか、恐ろしいことです。
>硫黄岳〜赤岩の頭より見える赤岳・中岳・阿弥陀岳の構図が大好きです
同感です!素晴らしい展望ですね!
そうですね〜、テント買っちゃえば断然お得ですよね!その初期投資が中々捻出出来ないのですが
独り言は・・・是非皆さんのケースを聞きたくて書きました!お仲間のようで良かったです
あと昨日はクマ鈴を祭りのようにならしてて、他登山者に遭遇しましたっ
Jimsonさん、こんにちは!
1.以下3点、私もやる(感じる)ことが多いので、
気持ちよくわかります
(1)「ちょっと待ちましたが、…パシャっと…、
はにかみながら先に進みました」
(2)「山頂標識脇で休む・・・写真撮りにくいです」
(3)「下山してビジネスホテルがいい!
と思ってしまうワタクシ」
2.「ますぞえ」尾根
→しまった!ひどくウケてしまいました
3.先日はETCマイレージサービス の紹介、
ありがとうございました
八ッ周回お疲れ様です。
少ないお休みを工面して頑張っていますね。
八ッの山小屋は登山口からどれも近いので、山行上の必要性は低いですね。
その分、温泉等入浴可能な小屋も多く、スタッフの接客にも横柄さがなく、集客に熱心な様な気がします。
私は八ッの小屋であれば悪くはないかなあと思っています。
もっともお金を節約して私は車中泊が多いですが。
ちなみに、「独り言は○違いの始まり」と言いますので、ご注意を。
jimsonさん、おはようございます。
はじめましてですね
行き、帰りとお会いしてましたね。
行きで美濃戸口へ向かうときに、砂利道で私が抜いたお方ですよね?両手でステック使ってて。
帰りは、行きと同じ砂利道で片手にステック二本持って、もう片方で飲み物をもってて。
>山頂標識脇で休むヤング登山者の方々。写真撮りにくいです。
私と殆ど同じ角度で写真をとってらして、
笑えてしまいました。
正直、私もそこで休憩されると、正面から写真とると
休憩されてる方がもろに入ってしまい、jimsonさんと同じ角度でとってました
またどっかでお会いすることがあるかもしれませんね。
そのときはjimsonさんの独り言をしっかり聞ければいいなとおもいます
おつかれさまでした
ますぞえ尾根はあの場所に行って標札のアルファベット読むまで分かりませんでした
適当なので
山頂標識脇で休むヤングの方々・・・大体グループなので、単独のオジサンは「友達いないオジサン」位に思われてるんだろうな、とあえて気難しい顔で通りすぎる事もありますよ!
山頂標の写真は誰でも撮りたい、と分かるように成長出来たら良いですね
正に今回の高速代はマイレージの恩恵に与りました
そうですね、例えば誰かと楽しく!なんて時は八ヶ岳エリアで山小屋利用の山行はアリかもですね。
そういう時はちょっと奮発して個室頼むと思います
MATSUさんは独り言、言わない派ですかっ
う〜ん、はっきり言ってそれは僕の理想の登山者像ではないですかっ
あと人がいないのをいい事に鎖場などで「物凄い格好」になってる時があって、それも治したいと思ってます
あの日は3度お会いしてますね!
全部覚えてます!紫のブーツ!
友達には「山おすぎ」の異名をもらう位、人様の姿を観察してます
逆に僕はyamacut29さんが天然の商品置き場でストックの写真撮ってた時に抜きましたよね!?
「何やってたんだろう!? 」と不思議に思ってました
記録を拝見しましたが、とっても精力的に登られてますね!
今後とも宜しくお願いします
jimsonさん おはようございま〜す
変則的?でワンチャンスのお休みでの
最高の南八ヶ岳を満喫
ほんと良かったです!
北沢の道は冬は雪景色と冬道ルートで
結構楽しめますよ
冬季は仕方ないと思いますが、砂利は一人だと特に堪えました
今年は初のアイスキャンディーが見れるか
なんとか・・・いや、絶対に調整つけたいです
一泊の講習を昨年より計画しているんです〜
jimsonさんこんばんは
少し遅れて南沢を歩いておりました。
横岳や硫黄岳も歩けたらいろんな角度からの八ヶ岳の眺望を楽しめたんだろうなぁと羨ましい限りです
私が行った時は赤岳山頂は空いていましたけどタイミング良かったんですね。
文三郎道の階段はグニョグニョしていて歩きづらいから登りじゃ辛かったんじゃないでしょうか?
この夏は4回ほどテント泊しましたがどの時も満月が綺麗に見えていたので
天気が良くて月が綺麗だと「テント泊したい〜」と悶えてます。
ビジホより山小屋よりテ・ン・ト ですよ ぜひデビューを!
拝見しておりましたよ
僕も買うなら軽いモノを狙うと思います。
マットやザック、シュラフなど合わせて買うモノを考えると正直、道のりは限りなく遠いっ
でも、テント泊が山登りの醍醐味の多くを占めているのは想像出来ます。
年に一度の仕事上の試験に通れば、テント一式購入してもらえる約束を妻としていますが、今年で3回目、また落ちそうです・・・
ビジホ泊まりも本当は不本意です
jimsonさん、こんばんは
最高の天気と展望に恵まれてうらやましいですね
青空もアルパイン的な山容も素晴らしいですね。
八ヶ岳は関東からも近くて魅力的な山域ですよね。
年に一度は行きたいなと思うのですが、なかなか行けずじまいです。
jimsonさんの記録に刺激を受けて11月ころに行きたいな〜と思いました。
最近、月一山行の割にドンピシャで晴天当たってます
山域としては魅力的ですが、どーしても山梨側からのアプローチを最初に考えてしまいますね。
美濃戸まで行くとなると、南ア北部の方が近いので、このルートは本当に「ようやく」といった感じでした
Araさんは全山縦走ですかね!?
最近まめにヤマレコ見てなかったばっかりに
今更ながらのコメントです…スミマセン
さんのお写真はイワヒバリですね!
鳥にカメラを向けると背を向けられる事が多いワタクシでも、唯一心を許してくれて ?カメラ目線をくれる可愛い鳥です
好天の中、八ヶ岳堪能されましたね
このルート、いつか歩いてみたいと思っています。
私も昨年の同じ時期に八ヶ岳に出掛けたので、恋しい気持ちで拝見させて頂きました。
jimsonさんの次回は冬山。
毎回、地道な努力をして目標を達成されているので、次回も感動の八ヶ岳が待っていると思います。
楽しみですネ
jimsonさんの北岳のレコを先ほど拝見させて頂きました。
スミマセン、もっと早くにチェックしておけば良かったです
無事にご帰宅されて、ホッとしました(返信不要です )
ありがとう〜
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