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Yamareco

記録ID: 1340681
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ハイキング
東海

高ドッキョウ〜平治の段(南貫ヶ岳)

2017年12月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
02:49
距離
12.0km
登り
1,092m
下り
1,096m
歩くペース
とても速い
0.30.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:48
休憩
0:01
合計
2:49
距離 12.0km 登り 1,096m 下り 1,097m
5:59
39
スタート地点
6:38
27
7:05
7:06
23
7:29
10
7:56
34
8:30
18
8:48
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
樽P(3〜4台駐車可)
中河内の県道が一部凍結しており、滑りそうであった
コース状況/
危険箇所等
前半の沢沿いの道は若干荒れ気味、トラバース気味に登る場所は少し登山道の幅が狭い場所あり
稜線は快適、危険箇所はなし
積雪・凍結なし、季節によってはヒルの巣窟らしいがこの時期は大丈夫
平治の段から矢口登山口方面は通行止めとの案内あり
まだ暗いうちにSTART、星も見えたし、それほど寒くない、そんな中揺れる木橋、今日一番怖かった場所である。
2017年12月23日 06:05撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/23 6:05
まだ暗いうちにSTART、星も見えたし、それほど寒くない、そんな中揺れる木橋、今日一番怖かった場所である。
樽峠に着く頃にはもう明るい、山梨の「木」が「山」、シャレか間違いか。
2017年12月23日 06:40撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/23 6:40
樽峠に着く頃にはもう明るい、山梨の「木」が「山」、シャレか間違いか。
振り返って、本日ファースト富士山、いい時間帯
2017年12月23日 06:47撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/23 6:47
振り返って、本日ファースト富士山、いい時間帯
日の出、明るくなり気持ち的にもうれしい。
2017年12月23日 06:53撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
12/23 6:53
日の出、明るくなり気持ち的にもうれしい。
いい感じ、風もないし絶好の登山日和
2017年12月23日 07:03撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/23 7:03
いい感じ、風もないし絶好の登山日和
清水方面展望所、三保半島も、奥に高山〜竜爪山かな。
2017年12月23日 07:07撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/23 7:07
清水方面展望所、三保半島も、奥に高山〜竜爪山かな。
高ドッキョウから富士山を望む、これはいい感じ。
2017年12月23日 07:25撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
12/23 7:25
高ドッキョウから富士山を望む、これはいい感じ。
縦でもいい感じ、真正面に富士山を捉えることができる。
2017年12月23日 07:25撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
12/23 7:25
縦でもいい感じ、真正面に富士山を捉えることができる。
△1133.2m 二等三角点 大平村
2017年12月23日 07:28撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/23 7:28
△1133.2m 二等三角点 大平村
三角点と富士山
2017年12月23日 07:28撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/23 7:28
三角点と富士山
高ドッキョウ直下の急登、明るい、富士山を見ながら下れる。
2017年12月23日 07:35撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/23 7:35
高ドッキョウ直下の急登、明るい、富士山を見ながら下れる。
樽峠まで戻って次は平治の段へ、峠付近まで林道が伸びていた。そしてそれを横目に長い階段が待っていた。
2017年12月23日 08:04撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/23 8:04
樽峠まで戻って次は平治の段へ、峠付近まで林道が伸びていた。そしてそれを横目に長い階段が待っていた。
平治の段展望スペースから富士山
2017年12月23日 08:19撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
12/23 8:19
平治の段展望スペースから富士山
清水方面、三保半島や日本平も、一番高いのは浜石岳かな、遠くに伊豆半島も。
2017年12月23日 08:20撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
12/23 8:20
清水方面、三保半島や日本平も、一番高いのは浜石岳かな、遠くに伊豆半島も。
平治の段付近は明るく気持ち良い場所であった。
2017年12月23日 08:20撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
12/23 8:20
平治の段付近は明るく気持ち良い場所であった。

感想

清水と山梨の境、以前から気になっていた高ドッキョウへ。

清水方面から県道を進み終点の駐車スペースに停めてSTART…と思ったが、予定より早く着きすぎ、まだ暗い。ライトを頼りに進むが、初コース、沢沿いの道は倒木などで荒れており、木橋や徒渉などもあり、案内テープが見えにくく、何度かルートを見失い、暗い登山道をウロウロ迷う。そんな中、登山道脇に積み上げられていた石のケルンがとても助かった。

陽も登り、沢から離れたルートに入れば明瞭な道が続いており、クネクネと登っていけばほどなく樽峠に着く。途中の水場は枯れていた。

樽峠から高ドッキョウまで峠の案内看板では2時間30分とあり一瞬「遠い」と思ったが、距離や標高差を見てもそんなにかからない感じであり、実際そのとおり。快適な稜線を緩やかにピークを越えながら登っていき、山頂直下でグイッと一気に登る。この辺りだけ霜柱ができておりザクザクしていた。

高ドッキョウからは正面に富士山を望むことができ、素晴らしい眺望であった。
このまままっすぐ行けば徳間峠、田代峠、安倍奥東陵青笹まで稜線は続いており魅力的であり、いつか行ってみたいと思う。

来た道を戻り樽峠から次は平治の段へ。ここも階段でグイッと登りきれば緩やかになり平治の段(南貫ヶ岳)に着、貫ヶ岳との分岐に案内標識があるが、展望のよい場所はそこから南へ少し入った場所にある。
ここの景色も素晴らしい。富士山や伊豆半島、清水方面まで広範囲が眺めれる。

本当なら貫ヶ岳方面も行ってみたかったが時間もなくあきらめ来た道を再び戻り、樽登山口駐車スペースへ。

稜線は快適な箇所も多く、富士山の眺望も優れておりいい山であった。
ただ難点はピストンになってしまうことであろうか。

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