高ドッキョウ〜平治の段(南貫ヶ岳)
- GPS
- 02:49
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,092m
- 下り
- 1,096m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
中河内の県道が一部凍結しており、滑りそうであった |
コース状況/ 危険箇所等 |
前半の沢沿いの道は若干荒れ気味、トラバース気味に登る場所は少し登山道の幅が狭い場所あり 稜線は快適、危険箇所はなし 積雪・凍結なし、季節によってはヒルの巣窟らしいがこの時期は大丈夫 平治の段から矢口登山口方面は通行止めとの案内あり |
写真
感想
清水と山梨の境、以前から気になっていた高ドッキョウへ。
清水方面から県道を進み終点の駐車スペースに停めてSTART…と思ったが、予定より早く着きすぎ、まだ暗い。ライトを頼りに進むが、初コース、沢沿いの道は倒木などで荒れており、木橋や徒渉などもあり、案内テープが見えにくく、何度かルートを見失い、暗い登山道をウロウロ迷う。そんな中、登山道脇に積み上げられていた石のケルンがとても助かった。
陽も登り、沢から離れたルートに入れば明瞭な道が続いており、クネクネと登っていけばほどなく樽峠に着く。途中の水場は枯れていた。
樽峠から高ドッキョウまで峠の案内看板では2時間30分とあり一瞬「遠い」と思ったが、距離や標高差を見てもそんなにかからない感じであり、実際そのとおり。快適な稜線を緩やかにピークを越えながら登っていき、山頂直下でグイッと一気に登る。この辺りだけ霜柱ができておりザクザクしていた。
高ドッキョウからは正面に富士山を望むことができ、素晴らしい眺望であった。
このまままっすぐ行けば徳間峠、田代峠、安倍奥東陵青笹まで稜線は続いており魅力的であり、いつか行ってみたいと思う。
来た道を戻り樽峠から次は平治の段へ。ここも階段でグイッと登りきれば緩やかになり平治の段(南貫ヶ岳)に着、貫ヶ岳との分岐に案内標識があるが、展望のよい場所はそこから南へ少し入った場所にある。
ここの景色も素晴らしい。富士山や伊豆半島、清水方面まで広範囲が眺めれる。
本当なら貫ヶ岳方面も行ってみたかったが時間もなくあきらめ来た道を再び戻り、樽登山口駐車スペースへ。
稜線は快適な箇所も多く、富士山の眺望も優れておりいい山であった。
ただ難点はピストンになってしまうことであろうか。
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