燧ケ岳

2011年09月16日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.9km
• 登り: 1,036m
• 下り: 840m

コースタイム

7:25尾瀬御池-8:00広沢田代→8:45熊沢田代→9:45俎嵒9:55→10:10柴安嵒10:30→(俎嵒)→(長英新道)→12:30長蔵小屋12:45→13:30沼山峠休憩所→(バス)→御池

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

尾瀬御池に駐車(1,000円)
沼山峠休憩所→御池(会津バス500円)。20〜30分間隔で出るようです。

コース状況／危険箇所等

登山道はぬかりもほとんどなく問題ありませんでした。
下山後は桧枝岐村のアルザの湯(500円)。平日昼間のせいか湯船を独占。

写真

9/16 7:21

登山口は御池駐車場の奥の方。ここの案内表示はありません。

9/16 7:24

登山口のすぐ先に案内標識。

9/16 8:00

広沢田代。
日射はきついですが空と風は秋。
草紅葉も色づき始めていました。

9/16 8:02

広沢田代の池塘。しおからとんぼが多かった。

9/16 8:45

広沢田代から急登すると熊沢田代。
燧ケ岳が全面に。

9/16 8:46

熊沢田代の池塘

9/16 8:46

熊沢田代の池塔。空の雲が映ってます。

9/17 12:55

熊沢田代から燧ケ岳

9/16 8:51

熊沢田代

9/16 8:51

熊沢田代。
山頂右側に飛行機雲が見えますか?

9/16 9:47

俎嵒。熊沢田代から急登。ガレ場の登りからササの茂る道をなり、2度ガレ沢をわたり、そろそろ休憩したいなあ、と思っていると、丁度山頂。
強風でした。

9/16 9:48

俎嵒から尾瀬沼。

9/16 9:59

俎嵒から柴安嵒。一度下って登り返し。片道15分

9/16 10:10

柴安嵒。

9/16 10:10

柴安嵒から至仏山と尾瀬ヶ原の遠景。

9/16 10:32

柴安嵒からの至仏山と尾瀬ヶ原

9/16 10:33

たぶん平ケ岳かな。

9/17 12:56

尾瀬ヶ原

9/16 10:33

富士山だと思う。
左下の山並みの上の雲の上に山頂部だけ見えませんか。

9/16 11:02

尾瀬沼方面への下りから山頂

9/17 12:56

尾瀬沼方面への下りから山頂

9/16 12:46

長蔵小屋からの燧ケ岳。
長蔵小屋のあたり、かつてでは考えられないくらいに閑散としていました。

9/16 13:03

大江湿原からの燧ケ岳

9/17 12:56

大江湿原

9/16 13:06

大江湿原

9/16 13:06

大江湿原

9/16 13:39

沼山峠の休憩所。ここからはバス。乗車したのは8名だけ。

撮影機器：

811T TOSHIBA

Canon PowerShot A720 IS Canon

感想

keroline2

東京から尾瀬御池まで車で往路4時間半 復路5時間半。往復560kmの運転。
登山は7時間弱。予想はしていたが西那須野塩原ICからが遠かった。
桧枝岐村の手前あたりでは土石流被害が目に付いた。津波被害も見たが、自然の脅威を実感。まだ応急措置であり、また大雨となると大変かもしれない。
一方で、ソバ畑一面に白い花がのどかな印象。

帰宅の長距離運転も必要なので、のんびりと安全コース。
御池から直登コースは別に期待はしていなかっったが、樹林の急登-田代の繰り返しでメリハリがあり展望にも恵まれていて久しぶりに楽しい気分。日射はあるけど涼しい秋風。草紅葉も秋のそよ風に吹かれていい感じでした。

山頂は高校生?の団体40名くらいが後からきて大騒ぎ。ということでとっとと撤退したが、もう少しまったりしたかった。たぶん富士山らしきものを発見。

ナデ窪を下山路に考えていたが「ナデ窪は危険。特に下山時」という看板をみて無理せず長英新道へ。まあ特に文句をいうほどでもないが単調で飽きる。

長蔵小屋あたりは本当に閑散。やはり風評被害なのだろうか。

これで23年度の春山(積雪期)の至仏山、秋山の燧ケ岳を登ったことになる。