記録ID: 1342198
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積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
唐松岳 スキーとツボ足のミックスで
2017年12月24日(日) [日帰り]
富山県
長野県
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 953m
- 下り
- 952m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ゴンドラ乗り場までシャトルバス有り |
コース状況/ 危険箇所等 |
前日の降雪と強風のためトレース無し 唐松の小屋直前の冬道の痩せ尾根は、十分雪が着いてました 小屋から山頂までは、岩と雪のミックス |
その他周辺情報 | 駐車場周辺は、トイレ、日帰り温泉、コンビニ、他色々充実 |
写真
感想
23,24日の二日間で何ヶ所か初滑りの場所を検討した結果、今回は天気予報を見て白馬方面に行くことにしました。本来ならば23日の天気が良いとされていましたが、八方池山荘より上は視界不良、そしてスキー場のリフトが頻繁に止まる程の風だったので、初日は普通にスキーをしました。
明けて24日は最高の登山日和。今回は丸山までスキー、そこからアイゼンと最初から決めて登りましたが、これが新雪での体力温存に繋がり結果的に登頂のカギとなりました。
12時30分をリミットと設定し登山スタート。スキーはスノーシューほど軽くは無いですが、とにかく沈まないのでどんどん進む事ができます。途中、鹿島槍、五竜を左に見て快適に進みました。
唐松山荘手前に痩せ尾根、そこから頂上は雪と岩のミックスなので丸山付近でアイゼンに切り替えました。ここから稜線までは一人ラッセル、途中で追い越した人は上がってくる気配なし、「時間ねえな」と思いながら、途中何回か敗退も考えましたが、気合いで進みなんとか乗り切って稜線へ、思わず雄叫びを上げました。
時計を見るとお昼前「あ、いける」というわけでリュックをデポして山頂へ、風は少しあるけど気温は高く、ダウンを着込む事も無く写真撮影。周りに人がいないのはかなり不安だったので速攻で丸山まで戻り、途中すれ違ったワカンの青年が唐松の山頂に到達したのを見届けて、スキーで下りました。
驚くべきは、ぶっちぎりで速いスキーヤー1名、とにかく速い、しかも唐松の小屋までスキーで登り不帰を滑った模様、相当な強者ですわ。
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おがわんさん、こんにちは!
24日は唐松に行こうと思ってましたが、天気がダメかと思って谷川へ行きました。
行けば良かったな〜
でも、強者しか登頂できなかったようなので、途中で脱落してたかも
miyucchiさん、こんばんわ
予想外の晴天に恵まれましたが、ハイカーが少なくてびっくりしました。
丸山から先のソロのラッセルは一瞬躊躇しましたが、やってやるぞとスタート。前回は後から付いてくるmiyucchiさんの姿に力をもらい前に進みましたが、今回は完全に一人。時間も押して何回も敗退を考えましたが、なんとか登り切りました。
高尾でのトレーニングも効果があったかな
本当によかったですわ
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