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記録ID: 134314
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ハイキング
奥武蔵

筋肉痛解消ハイク 天覚山、大高山

2011年09月17日(土) [日帰り]
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miketama その他1人
GPS
03:43
距離
6.4km
登り
661m
下り
612m

コースタイム

10:30東吾野駅→11:25天覚山山頂11:35→12:50大高山13:05→13:40前坂→14:10墓地→14:13吾野駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往き;10:10西武秩父線東吾野駅(確かにこの時間に駅に着いたのですが、この時刻に到着する電車は時刻表には載っていません)
帰り;14:37 吾野駅発飯能行き
コース状況/
危険箇所等
・道標あります。
・特に危険箇所はありませんが、大高山から前坂へ向かう岩場の下りが少し急な所があります。前坂方面から来ると「迂回路」の指標がありました。
・前坂から吾野駅への道が滑りやすいです。雨水ダダ抉れ道です。
・吾野駅から行くとわかり辛いのではないかな、と思います。
駅を降りて西吾野方向へ進み、右手の階段を下りるとトンネルがあります。
二つあります。長い方を行くと墓地に出て、「←大高山」の指標があります。
トンネルは1人では怖いかもしれません。
暗くなったら絶対通れないです。
・トイレは駅のみ。
高麗駅09:56。
「曼珠沙華を見に来たお客様歓迎」ムード。
まだ見頃ではないと思いますが。
2011年09月18日 08:02撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
1
9/18 8:02
高麗駅09:56。
「曼珠沙華を見に来たお客様歓迎」ムード。
まだ見頃ではないと思いますが。
小学校の校庭、万国旗がはためいていました。
2011年09月18日 08:02撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
9/18 8:02
小学校の校庭、万国旗がはためいていました。
土砂崩れ。
見事にこの部分だけ。
ケガしてハゲたみたい。
2011年09月18日 08:02撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
9/18 8:02
土砂崩れ。
見事にこの部分だけ。
ケガしてハゲたみたい。
天覚山445m。
登り応え有りマス。
2011年09月18日 08:02撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
9/18 8:02
天覚山445m。
登り応え有りマス。
天覚山山頂はベンチもいくつかあり、展望ひろびろ。
今までに登ったあの山、この山。
川苔山は山頂は雲に隠れていました。
雨降ってないかな、大丈夫かな。
2011年09月18日 08:02撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
9/18 8:02
天覚山山頂はベンチもいくつかあり、展望ひろびろ。
今までに登ったあの山、この山。
川苔山は山頂は雲に隠れていました。
雨降ってないかな、大丈夫かな。
大高山493m。
登り応え有りマス。
2011年09月18日 08:02撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
9/18 8:02
大高山493m。
登り応え有りマス。
大高山山頂は狭くてベンチも置かれていません。風の通り道。
2011年09月18日 08:02撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
9/18 8:02
大高山山頂は狭くてベンチも置かれていません。風の通り道。
前坂。
ここからスルギへの道も好きです。
今日は吾野駅へ。
はじめて進みます。
2011年09月18日 08:02撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
9/18 8:02
前坂。
ここからスルギへの道も好きです。
今日は吾野駅へ。
はじめて進みます。
下り立った所は墓地。
2011年09月18日 08:02撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
9/18 8:02
下り立った所は墓地。
吾野駅からはここの階段を下りて暗いトンネルを進みます。
2011年09月18日 08:02撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
9/18 8:02
吾野駅からはここの階段を下りて暗いトンネルを進みます。
撮影機器:

感想

天覚山は都内からも近く、駅からすぐハイキングコースが始まりますので、ゆっくり出発でも大丈夫な気軽に行けます。

が!!

天覚山445m、大高山493mという標高にだまされて、ルンルンハイキングコースと思ったら大間違いです。

同行者はこのコースが好きで、いいトレーニングになる、と言って何回も来ています。

わたしは先日の筋肉痛を抱えて、駅からの平坦な道から遅れがちです。

山の中に入ると、テンポのいい音楽が。
小学校の運動会だ。
「アンパンマンのかごにバイキンマンの玉が入っていたらダメです、バイキンマンのカゴにアンパンマンのぉ〜…」
どうやら紅白玉入れの競技(わたしの時代には)のことみたい。
…ってことは、チーム分けも赤組、白組でなくてアンパンマン組、バイキンマン組で対戦?
なわけないよね。

同行者はアンパンマンのテーマソングの90テンポに合わせて軽快に上って行く。
わたしはというと、しょっぱなから汗だくだけれど、上りになるにつれて足が回復していくのがわかる。
前日まで階段の昇り降りがどれだけキツかったことか!!

だけれど、ここの上りは侮れないなあ。


2kmくらいの距離を100mくらい上るわけだけれど(ルート図で見た)、それってどんなもんなんだろう。

途中、この山って思ったよりきついですね、と顔に書いてあるかのように休憩しているご家族3人を追い越す。

先を行く同行者がクモの巣を払うために木の枝を拾って振り回すうしろ姿が、
子供のガキ大将が子分を引き連れて先頭に立って行進するのを想像してしまい、笑いをこらえるのに必死でした。

何度か途中で水分補給をして急登をこなせばひと安心、ゆるやかになって鬱蒼とした神社跡まで来たら山頂はすぐです。

まっことすこぶる爽快この上ない風が出迎えてくれました。
決して高くも広くもない山頂ですが、奥多摩の山やま、都心部まで見渡せます。

ひと息いれて、さあ大高山へ。

アップダウンが多かった記憶があります、はい、その通りでした。

もともと下りは苦手な上にこの足。
今日は、なんというか、感覚的にさらにこわごわ下りる、そんな感じでした。
衛星から見たら、カメがザック背負ってえっちらおっちら下っているように見えるのではないかしら。

途中、トレイルランの方とお会いする。
土曜日なのにひと気のない静かな山です。

アップダウンと巻き道を繰り返して山頂直下(ちょっと大げさ)をひと頑張りすると、伊豆ケ岳と同じ十字架型の石の山頂標識が見えてきます。

またしても風のお出迎え。

ひと休みしてダーッと下りて舗装道路を渡り、正面の山の中の階段を上り、少し進むと前坂の分岐です。
今度は吾野の学校の運動会の音が風に乗って聞こえます。
運動会らしい、「剣の舞」や「天国と地獄」
闘争心を呼び起こされたのか、足の速い同行者は徒競走に参加しているが如く早い早い。

ブラウンカーペット、ゴロ石、抉れた道、何度も滑り、なんとか転ぶのは堪えて吾野駅からの登山口、墓地に到着。
道標の通りに進み、頭が付きそうな真っ暗なトンネルを抜けて石段を上って吾野駅です。

フーッ、なんとか着きました。
絵に描いたような筋肉痛でしたが、山での筋肉痛は山で治せる、体当たりナマ実験山行でした!!

暑かったです。
まだまだ盛んにセミが鳴いています。
17197歩。








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