仙丈ヶ岳(丹渓新道) ヤマレコユーザーさんと出会った
- GPS
- 07:00
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 1,440m
- 下り
- 1,173m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
丹渓新道は、鬱蒼とした樹林で苔むした岩、たくさんのキノコが生えていた。マイナールートな感じ。ハイマツ岩稜帯までは、ひたすら急斜面のジグザグ道。すれ違いや追い抜き、追いつかれが一切無かった。静かな孤独の山歩きを味わえる。 クモの巣が顔に引っ掛かるし、薄暗くて不気味だし、常に遠くでガサガサ物音(鹿か猿だと思う)する荒廃?な雰囲気。 仙丈ヶ岳稜線砂礫に赤い花(葉?)が一面に咲いて、秋の気配が漂っていた。 仙丈ヶ岳は大勢の人で賑わい、座る場所も狭い。大仙丈ヶ岳は足を運ぶ人は少ない為、静かに休憩出来る。甲斐駒ヶ岳が見えなくなってしまうが・・。小仙丈ヶ岳は少し休憩してすぐ通過していく人が多い。 南アルプス林道バスは、天気良い日は鋸岳、東駒ヶ岳、仙丈ヶ岳のビューポイントで一時停止か徐行してくれる。そして運転手がガイドもしてくれる。 |
予約できる山小屋 |
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写真
感想
午前5時頃に仙流荘バス停に並ぶ。10番目くらい。鋸岳方面は雲に覆われていた。
バス乗車する際に「丹渓新道で降ろしてください」と告げた。誘導員と運転手が珍しがっていた。最後から2番目に乗車し、前座席に座る。
6時頃に丹渓新道登山口に到着し、一人で降車。早速登り開始。最初の急階段でハァハァ息が荒くなる。
鬱蒼とした樹林帯のジグザグ道をひたすら登る。足跡もピンクテープもしっかり付いていた。道の脇に色んな種類のキノコや苔が生えていた為、飽きなかった。
今日、丹渓新道から登る人は何人いるのだろうか。
8時前に見晴しの良い崩落地帯に突入。槍・穂高連峰、中央アルプスを望んだ。
8時10分、藪沢登山道との分岐を通過。登山開始して初めて人と出会った。
8時30分に仙丈小屋に到着。仙丈ヶ岳バッジを購入し、鋸岳や八ヶ岳連峰をしばらく眺め、そして山頂へ向かった。
8時50分、仙丈ヶ岳到着。15人くらい。端に座り、景色眺める。
天気良かったのでついでに大仙丈ヶ岳も登ることにした。大仙丈ヶ岳は2、3人しかいなかったので静かでのんびり出来た。
しばらくしたら、ヤマレコTシャツ着た男性が一人登ってきた。まさかヤマレコユーザー? 声掛けてみたら、「私、fireboltといいます。」
ヤマレコでよく見かけるし知っているユーザー名だったので驚いた。ユーザー集いのオフ会とのこと。
11時に仙丈ヶ岳に戻り、すぐ下山開始。小仙丈沢カールを俯瞰しながらダラダラ歩く。
樹林帯は休憩もせず、ひたすら下った。
13時に北沢峠に到着した。到着後数分でバスが来た為、乗車した。休憩していたら乗車できなかったのでタイミング良かった。
コメント
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strandさん、こんばんは。
大仙丈ヶ岳では写真撮影をして頂き、有難う御座いました。丹渓新道を登って来られる方にはなかなかお会いできないので、びっくりしました。
もう1日あれば宴会にお誘いしたのですが、またの機会に是非ご参加ください。(乱入Lをkimidoriさんから拝命しました )
自分の記録はもう少ししたら上げます。メンバーがいろいろ入り乱れてアップしています。
仙丈ヶ岳登るなら丹渓新道からの方が良いと感じました。 積雪時は私には無理だと思いました。
プロフィール写真は八本歯の頭ですか?
今年7月の西穂で撮ったもので、たぶん ピラミッドピークだと思います。
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