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Yamareco

記録ID: 1345000
全員に公開
ハイキング
箱根・湯河原

2017年の登り納めは明神ヶ岳で

2017年12月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:24
距離
10.5km
登り
899m
下り
884m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:13
休憩
1:11
合計
7:24
距離 10.5km 登り 899m 下り 897m
5:23
94
スタート地点
6:57
6:59
24
7:23
7:27
77
8:44
9:49
8
9:57
141
12:47
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場:最乗寺駐車場
規模:250台
到着時:2台/下山時:30台くらい
アクセス:大井松田ICより神奈川県道78・74・723を経て16分
トイレ:最乗寺境内にいくつか点在
コース状況/
危険箇所等
[最乗寺駐車場-見晴小屋]
・登山口までは舗装された階段状の道。
・登山口からしばらくは急な岩場が続く。
・岩場が終わると緩やかな根っこ道に変わる。
・林道手前にある鉄塔付近から急に登山道上に霜柱が出現。
[見晴小屋-明神水]
・V字の細い霜柱道が続く歩きにくい道。
・しばらくするとススキに囲まれた直登霜柱道が明神水まで続く。
[明神水-明神ヶ岳]
・明神水から少し岩場を登るとまたススキに囲まれた霜柱道が続く。
・霜柱道に平行して日陰の霜柱のない道があるが、
枯枝が散乱しむしろ歩きにくいので正直に霜柱道を進んだ方がよい。
・稜線にでる手前でほぼ平らな道になる。
・稜線に出ると砂状の風の強い道に変わる
[明神ヶ岳-最乗寺奥ノ院]
・明神ヶ岳から少しの間富士山方面にひらけた稜線の道
・稜線から最乗寺奥ノ院へと下る道は半分くらいV字に削れた霜柱道が続く
・もう半分は尾根を九十九折に降りていく。
[最乗寺奥ノ院-最乗寺駐車場]
・最乗寺境内は石畳で縦移動は階段となる。
駐車場からヘッドランプ着用でスタート。暗い中岩場が続くため少しスピードを緩めて慎重に進む。
2017年12月30日 05:38撮影 by  SHV39, SHARP
4
12/30 5:38
駐車場からヘッドランプ着用でスタート。暗い中岩場が続くため少しスピードを緩めて慎重に進む。
暗いが標識が短いスパンで設置されているため道迷いの心配なし。
2017年12月30日 05:47撮影 by  SHV39, SHARP
12/30 5:47
暗いが標識が短いスパンで設置されているため道迷いの心配なし。
二つ目の林道手前、鉄塔辺りから霜柱がちらほらと出現しだす。
2017年12月30日 06:37撮影 by  SHV39, SHARP
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12/30 6:37
二つ目の林道手前、鉄塔辺りから霜柱がちらほらと出現しだす。
二つ目の林道出合。だいぶ明るくなってきたのでここでヘッドランプを仕舞う。
2017年12月30日 06:47撮影 by  SHV39, SHARP
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12/30 6:47
二つ目の林道出合。だいぶ明るくなってきたのでここでヘッドランプを仕舞う。
林道から小屋までは岩場もあるが基本的に落ち葉でモフモフした道。
2017年12月30日 06:53撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
12/30 6:53
林道から小屋までは岩場もあるが基本的に落ち葉でモフモフした道。
小屋からの大山
朝日もあってシルエットが素晴らしい。
8
小屋からの大山
朝日もあってシルエットが素晴らしい。
ボロボロの見晴小屋
2017年12月30日 06:57撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/30 6:57
ボロボロの見晴小屋
緩やかな霜柱の道
2017年12月30日 07:05撮影 by  SHV39, SHARP
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12/30 7:05
緩やかな霜柱の道
V字に削られた霜柱の生えた道。
歩ける幅が靴一足分しかないためとても歩きにくい。
2017年12月30日 07:09撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/30 7:09
V字に削られた霜柱の生えた道。
歩ける幅が靴一足分しかないためとても歩きにくい。
空が明るい、ススキに囲まれた幅狭の霜柱道。
おそらく先に見えるのが明神ヶ岳-明星ヶ岳にかかる稜線だと思われる。
2017年12月30日 07:14撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/30 7:14
空が明るい、ススキに囲まれた幅狭の霜柱道。
おそらく先に見えるのが明神ヶ岳-明星ヶ岳にかかる稜線だと思われる。
振り返って江の島方面
三浦半島の奥に房総半島も薄っすら確認。
2017年12月30日 07:22撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/30 7:22
振り返って江の島方面
三浦半島の奥に房総半島も薄っすら確認。
神明水
もう涸れていました
2017年12月30日 07:24撮影 by  SHV39, SHARP
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12/30 7:24
神明水
もう涸れていました
リフトの残骸
2017年12月30日 07:36撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/30 7:36
リフトの残骸
明神水を過ぎても相変わらずの幅せまススキ霜柱道
2017年12月30日 07:42撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/30 7:42
明神水を過ぎても相変わらずの幅せまススキ霜柱道
ススキ霜柱道に平行した日陰で幅広の九十九折りに登る道
こっちはこっちで枯れ枝が散乱して歩きにくいため結局霜柱道を歩くことに
2017年12月30日 07:38撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/30 7:38
ススキ霜柱道に平行した日陰で幅広の九十九折りに登る道
こっちはこっちで枯れ枝が散乱して歩きにくいため結局霜柱道を歩くことに
連続した涸れ沢を二つ越え、写真左方向にトラバース的に進む
少しわかり辛い。
2017年12月30日 08:09撮影 by  SHV39, SHARP
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12/30 8:09
連続した涸れ沢を二つ越え、写真左方向にトラバース的に進む
少しわかり辛い。
霜柱の塊
2017年12月30日 08:14撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/30 8:14
霜柱の塊
再びV字の歩きにくい上に面白くもない霜柱道
2017年12月30日 08:28撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/30 8:28
再びV字の歩きにくい上に面白くもない霜柱道
最後の直登を抜けると
2017年12月30日 08:43撮影 by  SHV39, SHARP
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12/30 8:43
最後の直登を抜けると
目の前に大涌谷方面がくっきり
2017年12月30日 08:45撮影 by  SHV39, SHARP
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12/30 8:45
目の前に大涌谷方面がくっきり
愛鷹連峰もしっかり見えるためアレに対する期待値もアップ
2017年12月30日 08:49撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/30 8:49
愛鷹連峰もしっかり見えるためアレに対する期待値もアップ
稜線に出てから少し進むと目の前に富士山がズドン。
雲一つない青空と雪で白く染まった富士山は期待以上に圧巻の姿。
2017年12月30日 08:52撮影 by  SHV39, SHARP
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12/30 8:52
稜線に出てから少し進むと目の前に富士山がズドン。
雲一つない青空と雪で白く染まった富士山は期待以上に圧巻の姿。
金時越しの富士山をアップで
2017年12月30日 08:53撮影 by  SHV39, SHARP
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12/30 8:53
金時越しの富士山をアップで
明神ヶ岳山頂からまたまた富士山
よく見ると富士山の右隣に南アルプス?らしき山塊と北アルプスらしき山塊も見えた
2017年12月30日 09:03撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/30 9:03
明神ヶ岳山頂からまたまた富士山
よく見ると富士山の右隣に南アルプス?らしき山塊と北アルプスらしき山塊も見えた
こちらはその南アルプスらしきものをアップで
2017年12月30日 09:04撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/30 9:04
こちらはその南アルプスらしきものをアップで
富士山を眺めながらのおにぎり&カップ麺休憩
お湯を持って行ったのにもかかわらず風も強くなかなか沸かず余計時間がかかってしまった。
2017年12月30日 09:20撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/30 9:20
富士山を眺めながらのおにぎり&カップ麺休憩
お湯を持って行ったのにもかかわらず風も強くなかなか沸かず余計時間がかかってしまった。
明神ヶ岳山頂から少し行った所からの富士
見えているうちに何度でも撮らなくては。
2017年12月30日 09:59撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/30 9:59
明神ヶ岳山頂から少し行った所からの富士
見えているうちに何度でも撮らなくては。
稜線を伝っていくと何かのピーク手前で最乗寺奥ノ院へと下る分岐に
2017年12月30日 10:07撮影 by  SHV39, SHARP
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12/30 10:07
稜線を伝っていくと何かのピーク手前で最乗寺奥ノ院へと下る分岐に
さよなら富士山
ここから反対方向に下山するため最後のご挨拶
2017年12月30日 10:08撮影 by  SHV39, SHARP
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12/30 10:08
さよなら富士山
ここから反対方向に下山するため最後のご挨拶
緩やかな落ち葉モフモフゾーンを越えると永遠と続くV字モフモフ霜柱の歩きにくい道になる。
足首・膝を痛めないように慎重に下る。
2017年12月30日 10:18撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/30 10:18
緩やかな落ち葉モフモフゾーンを越えると永遠と続くV字モフモフ霜柱の歩きにくい道になる。
足首・膝を痛めないように慎重に下る。
それが終わると尾根を九十九折りで下る歩きやすい道に出る。
2017年12月30日 10:48撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/30 10:48
それが終わると尾根を九十九折りで下る歩きやすい道に出る。
ようやく林道に下りてきた。
林道手前の坂は落ち葉が溜まって滑りやすいため注意
2017年12月30日 11:43撮影 by  SHV39, SHARP
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12/30 11:43
ようやく林道に下りてきた。
林道手前の坂は落ち葉が溜まって滑りやすいため注意
林道からは緩やかな根っこ道でサクサク進む
2017年12月30日 12:08撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/30 12:08
林道からは緩やかな根っこ道でサクサク進む
奥ノ院手前の登山口に到着
ここからは境内の中を階段で下って下山完了
2017年12月30日 12:16撮影 by  SHV39, SHARP
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12/30 12:16
奥ノ院手前の登山口に到着
ここからは境内の中を階段で下って下山完了

感想

本当は先週の伊予ヶ岳で今年の登り納めのつもりだったのですが何だかんだで二人で登山できるとなったため、少し時間のかかりそうな最乗寺からの明神ヶ岳周回コースにトライしてみることに。

駐車場の地点で氷点下だったが思ってたよりも寒くなく安心してスタート。しかし、序盤は当然真っ暗で何も見えず、中盤、陽が明けてからもずーっと山頂は見えずでスローペースが続く。
それでももう一息と最後の登りを抜けるとやっと稜線に出る。
稜線に出ると富士山はまだおやすみ中。代わりに大涌谷方面と愛鷹連峰がくっきり。これで明神ヶ岳からの眺望にわくわくしだす。

稜線に出てからまもなく、山頂に到着するやいなや見えてくる富士山に感動、同時に写真撮影会が始まる。
ここまで道中つまらなかったのはこのためにあったのかと思うほど、綺麗な富士山に魅了され、山頂滞在時間は1時間にも及んだ。
こんな素晴らしい富士山をみることができ、我々は明神ヶ岳に来たことに大満足して下山。


ちなみに下山道も何にも見えない道が続くため再びスローペースに。まあヤマレコに載ってなかった割には印もしっかりしていて迷いにくい道だったので良かったと言えば良かったかな。

初めの計画では大雄山最乗寺のもみじ🍁狩りとセットでお邪魔する予定でしたが、体調不良で延期となりました。😅

何とか年内に歩くことが出来ました。🙌😄

年の暮れにこんなにすんばらしい富士山🗻が見れてもう思い残すことはありません。って😱生きろ❗️😄まだ山🏔️登れ❗️🙌😄

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