残暑の会津駒ヶ岳〜キリンテへ
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- GPS
- 06:45
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,313m
- 下り
- 1,225m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
途中、国道で片側通行の箇所が3〜4か所ありました キリンテで自転車デポし、滝沢登山口近くのテニスコートに駐車 滝沢登山口を詰めた駐車場は3連休のこともあり、路肩までかなり埋まってました テニスコートは数台停まっていた程度 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・駒の小屋から大津岐峠に向かう稜線は、1996峰の周辺に短いハシゴや岩場があります。 ・大津岐峠からの下山路は、最初の10分程度は刈られた笹で足元が見づらくなってます。雨の日は滑りやすいでしょう。 |
写真
感想
最初は3連休の天気予報が悪かったですが、何とか中日は持ち直しそうです。
東北北部に前線があるので本当に晴れるのか半信半疑でしたが、眺めるだけで登っていない会津駒ヶ岳を目指すことにしました。
ルートは迷うことなく周回コースに。標高の低い滝沢から登り、キリンテに下りて自転車で戻るプランです。
3時に起床、矢板ICを過ぎたあたりから雲行きが怪しくなり、塩原温泉では雨が降ってきました。
やはり福島、栃木は前線に近く予報が外れかと危惧しましたが、桧枝岐に着くころには快晴に。
滝沢登山口からの林道沿いにはおびただしい数の車が路肩に駐車。
高山植物と紅葉の狭間の季節でもこれだけの登山者がいるとは、さすがに百名山です。
当日樹林帯は風がほとんどなく、とても9月中旬とは思えない暑さです。
ただ、登りの最初が急で、徐々に緩やかになり、最後は展望が開けるという理想的な登山路で、順調に高度を稼げます。
途中の水場は往復5分程度です。やや流れが細かったものの、冷たくて生き返ります。
水場から少し上がった1700m付近から、樹間から目指す稜線が見えてきて、テンションが上がります。
会津駒ヶ岳の山頂は木が茂っており、360度パノラマとはいかないものの、日光〜尾瀬〜越後の山々が見えます。
山頂は狭いので10分休憩の後中門岳へ。苗場山を彷彿させる稜線で、快適なハイキングコース。
中門大池は賑わっていましたが、静かな中門岳の山頂で会津駒ケ岳を見ながら昼食。
帰りは駒の小屋から大津岐峠への稜線を目指しますが、ここも快適な尾根歩きながら、人がいません。
キリンテまでの間に会った人は1組のみ。
ほぼアップダウンもなく、大津岐峠付近は木道+池塘ありで中門岳周辺のデジャブのようです。
キリンテへの下りは最初の10分こそ笹がうるさかったですが、その後は斜度といい、クッションといい、大変下りやすく、あっという間にキリンテに到着。
デポした自転車で、ほぼ下りのみの快適な道を15分ほどで駐車場に到着。
西那須野塩原ICまでは90kmと長い道のりですが、日本の田舎という感じで、快適なドライブコース。
天気に不安があった今回の山行ですが、結果的には大満足。
2週連続登山のせいか体も軽かったです。
白峰三山のレポはあちこち見ていて、あれ? と偶然拝見しました。 間ノ岳の天気が良くてうらやましいですねー
会津駒も以前に同じコースを回りましたが、こちらもコースタイムを見ると体力差が・・・
まあ無理せず、あちこち行ってます
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