入笠山 ゴンドラ山頂駅〜マナスル山荘〜入笠山〜大阿原湿原

2017年12月29日(金) [日帰り]

• GPS: 04:05
• 距離: 7.8km
• 登り: 340m
• 下り: 341m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:16
• 休憩: 0:49
• 合計: 4:05

距離 7.8km 登り 347m 下り 342m

10:51 富士見パノラマリゾートゴンドラ山頂駅
11:02 入笠湿原
11:14 11:20 御所平登山口
11:19 11:22 マナスル山荘
11:26 11:30 御所平登山口
12:06 12:22 入笠山
12:42 12:43 首切登山口（仏平峠）
12:59 大阿原湿原前分岐
13:07 13:24 大阿原湿原入口
13:25 大阿原湿原前分岐
13:44 首切登山口（仏平峠）
14:30 14:31 御所平登山口
14:39 14:40 入笠湿原
14:55 富士見パノラマリゾートゴンドラ山頂駅

天候

晴れたり曇ったり

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

中央道・諏訪南インターから約5kmの富士見パノラマリゾートの駐車場に駐車しました。無料です。トイレあります。

【ゴンドラ】
富士見パノラマリゾート、ゴンドラ山麓駅〜ゴンドラ山頂駅
・所要時間約10分、運行時間8:30〜16:00
・ゴンドラ往復券（登山用）：1,350円

コース状況／危険箇所等

【コース状況】
＜往路＞
ゴンドラ山頂駅〜入笠湿原〜マナスル山荘〜入笠山〜
首切り登山口〜大阿原湿原

＜復路＞
大阿原湿原〜首切り登山口〜八ヶ岳ビューポイント〜
マナスル山荘〜入笠湿原〜ゴンドラ山頂駅

全体的にトレースがあり、ノーアイゼンで歩いている人もいましたが、チェーンスパイクぐらいはあった方が良いと思います。

【トイレ】
ゴンドラ山頂駅、山彦荘、御所平登山口（マナスル山荘前）にあります。

【出会った人】
多数。

その他周辺情報

【マナスル山荘本館】
http://manaslu-sanso.com/manaslu/

・スノーシューレンタル大人用　2,000円／1日
　台数が限られているので予約をしてくださいとの事
・昼食は11:00〜14:00

写真

12/28 6:34

※1日目、28日木曜日
長野自動車道を降りて安曇野市を過ぎ大町市に入ると、ようやく雪景色になってきた

12/28 10:25

遠征1日目は、栂池高原スキー場にやって来た。朝の気温は−5℃

12/28 11:11

ここの雪質がスゴイ。これがホントのパウダースノー！今までで一番のパウダー

12/28 11:11

朝のうちはホワイトアウトまではいかないが、滑っていると斜面の傾斜が分かりづらい時もあった。この写真は視界が良い方

12/28 12:02

竜巻発生。雪煙を上げながら下へ移動していった

12/28 14:09

ランチは、道の駅白馬で手打ちそば定食

12/28 16:31

移動中、赤く染まる八ヶ岳を、車を停めてパチリ

12/28 17:08

標高1750m、蓼科山が間近に見えるプリマリオさんで今日は宿泊

12/28 19:13

ビールとワインを飲みながら、最後のデザートまでディナーを美味しく頂いた♪

12/29 8:01

※2日目、29日金曜日
昨夜はバタンキュー状態(笑)。しっかり睡眠を取って、地元の高原野菜たっぷりな朝食で腹ごしらえ

12/29 9:41

移動中、車中から甲斐駒（だと思う）をパチリ。朝の気温はプリマリオさんの駐車場で−9℃。車のステアリングが冷たい

12/29 10:23

富士見パノラマリゾートに到着。−5℃

12/29 10:28

約10分、ゴンドラに乗って山頂駅へ

12/29 10:51

先ずはマナスル山荘を目指して出発

12/29 10:52

今日はマナスル山荘で予約しているスノーシューを履いてのトレッキング予定

12/29 11:00

10分も歩かないうちに、

12/29 11:01

入笠湿原に到着

12/29 11:05

湿原と言っても、今は雪の下。ドローンを飛ばしている人や、犬連れのハイカーが多かった

12/29 11:14

またすぐに、マナスル山荘の本館に到着。-3.4℃

12/29 11:15

ワンちゃんがお出迎え。ワンワンと吠えているけど、カメラを向けると視線を外す

12/29 11:15

こっちのワンちゃんは寒そうにしている

12/29 11:23

山荘のスタッフの方に履き方を教わる。スノーシューを履くのは初めて

12/29 11:25

装着完了。TSL325、フランス製。思っていたより軽く感じる

12/29 11:35

それでは、スノーシューハイクのスタート

12/29 11:48

コースが二手に分かれている。どちらも15分。相方は迷わず迂回コースへ

12/29 11:52

斜面が急なところでは、ヒールリフターを使ったりして性能を確かめながら歩いていく

12/29 12:06

視界が開けた

12/29 12:06

もう山頂に到着。-3.5℃

12/29 12:07

360度展望が広がっている。諏訪湖も少し見えている

12/29 12:08

八ヶ岳から麓の街並みまで一望

12/29 12:08

八ヶ岳の裾野の奥に見えるのは、以前に登った瑞牆山の辺りだと思う

12/29 12:09

甲斐駒は雲に隠れていたが、富士山がうっすらと見えていた

12/29 12:13

素晴らしい展望。しかし、パノラマを楽しんでいるうち普通にバックしようとしたら、スノーシューが引っ掛かってコケてしまった。スキー板を履いている感覚でないと危ない(汗)

12/29 12:22

風が強く長居出来そうにないので、次の目的地へ

12/29 12:27

スノーシューでの下りは、慣れていないせいか、やや怖い

12/29 12:42

首切り登山口に到着。ここからは林道歩き

12/29 12:56

トレースが無い所も歩いてみたりしたが、やっぱり浮力が感じられて気持ちがいい

12/29 13:00

大阿原湿原に到着

12/29 13:08

木道に積もった雪の上を歩いて行く

12/29 13:11

展望台に到着

12/29 13:12

湿原と言っても、やっぱり雪に覆われているので、どこか殺風景な感じ。もっと晴れていて青空があったら、違った印象だったと思う

12/29 13:21

小休憩後、ここで折り返すことに

12/29 13:50

林道を歩いて、今度は山頂には寄らずに直接マナスル山荘へ向かう

12/29 13:56

途中に、八ヶ岳ビューポイント。八ヶ岳の一番北の蓼科山まで見えている

12/29 14:08

ワンちゃん達が横断中、軽トラックは一時停止。発進時スタックしていたが、少しバックして雪を踏み固めてから前へ進んでいた。う〜ん、なるほど

12/29 14:16

マナスル山荘前の斜面に到着。山荘のスタッフの方から、是非ここを歩いて下さいと言われていたので、お言葉に甘えてみる

12/29 14:20

トレースの無い所を選んで。おお、この沈込み、スノーシューという感じだ

12/29 14:24

トレースの無い所は気持ち良いが、トレースのある所の方が、やっぱり楽に歩ける。これはアイゼンもワカンも然り

12/29 14:25

蓼科山も見えて青空が広がっているが、ここは陽が差していない。何か損した気分

12/29 14:27

下りはスノーシューを外してツボ足で

12/29 14:32

マナスル山荘に到着。スノーシューハイクはこれにて終了。相方はここでビーフシチューを食べたかったそうだが、ランチタイムは14時まで。残念

12/29 14:43

入笠湿原のこの斜面も、スノーシューで歩くと気持ちよさそう

12/29 14:55

ゴンドラ山頂駅に到着。-4.2℃

12/29 14:56

八ヶ岳を眺めながらのスキーも格別だろう

12/29 15:03

ゴンドラに乗りながら、富士山も見納め。ゴンドラに乗る時、温かいオシボリをもらった。これが気持ちよかった

12/29 15:17

ゴンドラ山麓駅に到着。お疲れ様でした

12/29 16:05

私は当初からここのビーフシチューを目論んでいた。美濃戸口の「yatsugatake J&N」へ移動

12/29 16:06

これこれ！

12/29 16:20

薪ストーブの炎を見ながら静かに待つ

12/29 16:22

お肉を口に入れると、ああ〜、溶けていく。ボリューム満点で、1800円の値段も納得の一品

12/29 16:43

外には凛々しいマロ君が

撮影機器：

TG-3 OLYMPUS IMAGING CORP.

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

感想

mechabi

当初は八ヶ岳の天狗岳か北横岳〜三ッ岳を計画していましたが、相方に無理と軽く却下されました。何言うとんねんと憤慨しましたが、天気予報を調べてみると強風の予報だったので、これは絶対無理と私も断念しました。

2000m以上の高山で30m近い風では、私達では到底太刀打ち出来ないので、色々と検討した結果、入笠山に決めました。スノーシューも一度履いて歩いてみたいと思っていたので、レンタルして歩くことが出来ました。

スノーシューの感想は、やっぱり値段がネックで、今持っているワカンで我慢しろ、と相方に言われました。

コメント

hehe

やあ、やあ、
mechabiくん。
相変わらず、豪華な休日、羨ましいぞ。
だけど、野菜たっぷりの朝食と最後のビーフシチューが一番印象に残ったのは、
決して私だけではないと思う
じゃ、来年もよろしくな

Chotobi姫。
今年もありがとうね。
また、来年もわいわい、のんびりハイク、
ご一緒しましょう。
来年もよろしくね

お二人へ。
＞今持っているワカンで我慢しろ
とは、まっとうなご意見やと思いますが、
近いうち、二人とも買ってる…様な…
ワカン、要らなくなったら恵んでください、お願いします<(_ _)>

今年、最後にお二人に挨拶できてよかった、です
じゃあ、良いお年を

mechabi

Re: やあ、やあ、
へへどん、こんばんは。

なんか、ちょとびと扱いが違うような…。気のせい？
去年は私も王子だったような…。格下げ？

う〜ん、今回のレコは初めてのスノーシューハイクが
メインだったんですけど…。伝わらなかった？
ええ、私も近々スノーシューを手に入れてるのが浮かびます…。思う壺？

もしや？　と思ってへへどんのページを覗いてみたら、
レコ、上がってますやん。
う〜む。医者ではありませんが、私もクマさんと同意見です。
過度な運動（山歩き）はダメでも、適度な運動（散歩）なら良いかなと。
一番はへへどんの言う通りにストレッチでしょうか。
何にせよ、ちゃんと養生して下さい。
あ、ここだけの話、
火床の記念写真、へへどんが一番スマートだったような…。気のせい？
（途中のお地蔵さんは、私ではないですよね？ ）

来年もヨロシクです。m(__)m

chotobi

Re: やあ、やあ、
heheさん、こんにちは〜

mechabiはスノーシューを手に入れようと必死ですが
heheさん、ワカンはまだまだお譲りできません

今年もあちこちご案内ありがとうございました。
北山や花背はほんとに何度も行きたくなるところですね〜。
heheさん、無理はしないでゆっくり養生を
でも痛みがなくなれば（ちょっと大文字へ ）って
行っちゃいそうですね。

来年もよろしくお願いします

hehe

Re[2]: やあ、やあ、
めちゃび君が、すっきりしないまま年越されるのも申し訳ないので…、

＞ちょとびと扱いが違う…、気のせい？
気のせい、気のせい、きっと気のせい、たぶん気のせい…、
もしかして気のせい

＞私も王子だったような…。格下げ？
そんなこともあったような、なかったような…、
きっとその時、持ち上げすぎたんやね
だから変化なしや

＞思う壺？
思う壺にはまってほしかったんやけど、
姫の方が、しっかりしてはるし…

＞途中のお地蔵さんは、私ではないですよね？
あ、これは、違う、違う、安心せよ
(思い出したのは、昔の同僚のＭ田さん)

＞へへどんが一番スマート
ちゃんと見てるやん
私も、改めて写真見て、そう思った。
まあ、スマートと言うのは厚かましいし、まだ、まし程度ってとこやけどね…。

はい、これで、すっきり
よい年、迎えられるよ

mechabi

Re[3]: やあ、やあ、

olddreamer

おはようございます ｍさん ｃさん
豪華な遠征でしたね　（いいな　ちょっとうらやましく思っています）

スノーシューを体験したいのですがまだ叶っていません
山用品店で手に持ってみましたが結構重量がありそうですね
沈み込みが写真に写っている程度だとそれほど重さは気にならないのでしょう　上りでかかとが上がるのもいいですね　

来年もよろしくお願いします

chotobi

Re: おはようございます ｍさん ｃさん
odさん、こんにちは。

年一の豪華？遠征
かなりの出費ですが

アイゼン入れるだけで肩にどっしりくるので
スノーシューの重さはキツイです。

来年もまたご一緒させてください。
よろしくお願いします

mechabi

Re: おはようございます ｍさん ｃさん
odさん、こんばんは。

カニと年末のシーズンはいつも一泊で遠征しております。

スノーシューは、メーカーによって違うのでしょうけど、
今回のTSLはそれほど重く感じませんでした。私は、ですけど。
手で持った重さよりも、足に履いて歩いた重さの方が軽く感じます。
やっぱり、手より足の方が強いんですよね。
一度体験してみて下さい。

へへどんに対するodさんのコメントが面白すぎでハマっております。
来年もよろしくお願いします。m(__)m