雪景色を期待して愛宕山(清滝〜愛宕神社〜三角点〜月輪寺〜清滝)

2017年12月30日(土) [日帰り]

• GPS: 04:38
• 距離: 11.9km
• 登り: 1,011m
• 下り: 1,011m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:15
• 休憩: 0:24
• 合計: 4:39

8:49 清滝バス停
8:55 8:56 愛宕神社二の鳥居
9:00 9:01 お助け水
10:03 10:06 ツツジ尾根方面分岐
10:11 10:11 水尾分かれ
10:15 10:16 花売り場
10:31 10:31 黒門
10:36 10:39 愛宕神社社務所
11:26 11:27 (展望広場)
11:36 11:41 890.1m峰（愛宕山三角点）
11:54 11:58 (展望広場)
12:04 12:06 大杉谷分岐
12:07 12:08 倒木（仮）
12:23 12:23 月輪寺
12:54 12:55 月輪寺登山口
13:01 13:01 （水場）
13:08 13:08 東海自然歩道分岐
13:16 13:16 愛宕神社二の鳥居
13:23 13:24 渡猿橋
13:28 ゴール地点

【行き】
阪急嵐山駅08:32京都バス⇒8:48清滝BS
清滝BS0 8:50
08:55鳥居
9:05火燧権現
09:25三合目
09:45五合目
10:10水尾わかれ
10:30黒門
10:35社務所
10:45愛宕神社
10:55社務所（昼食）11:25
11:40三角点
11:55月輪寺分岐
12:05大杉谷分岐
12:20月輪寺
12:55空也瀧分岐
13:15鳥居
13:27清滝BS
【帰り】
清滝BS13:32⇒13:57阪急嵐山14:14桂行

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

阪急嵐山駅から京都バスで清滝BSまで
バスは30分に1本程度でています

コース状況／危険箇所等

愛宕神社までは表参道でしたので良く整備され路も広く、ちょうど良い場所に休憩所もあり、迷うこともありません。
下りは一般的な登山道だったので狭く険しい路も有りましたが、こちらも道標が整備されていたので迷うことはありませんでした。

その他周辺情報

トイレは社務所に設置されていますので冬の期間でも安心です。社務所では飲料水の自動販売機もありました

写真

12/30 8:15

阪急、嵐山駅

12/30 8:45

清滝トンネル。交互通行の狭いトンネル

12/30 8:52

清滝川、上流を眺めています

12/30 8:54

鳥居、ここから急登が始まります

12/30 9:02

急な階段が続きます

12/30 9:45

五合目の休憩所。ここから少しずつ雪が見え始めました

12/30 9:47

大きな木が倒れ社も粉々です

12/30 9:50

京都市内が良く見えます

12/30 10:06

五合目を過ぎたあたりから雪が増えてきました

12/30 10:10

水尾の別れ

12/30 10:29

黒門。雪が一杯です

12/30 10:36

社務所前、灯篭の雪に味があります

12/30 10:41

社務所から本殿の急な階段上りはいいですが、下りは慎重にね

12/30 10:45

愛宕神社です

12/30 10:49

霧氷が着いていました

12/30 10:49

霧氷です

12/30 10:53

お詣りを済ませ、急な階段を下りていると雪景色です

12/30 10:53

見上げると霧氷も。青空だったらよかったのに

12/30 10:54

社務所の休憩所で本日のランチです

12/30 11:25

ランチを済ませ、見上げると一瞬の青空。映えますね

12/30 11:25

月輪寺分岐ですが、先に三角点を目指します

12/30 11:27

三角点に向かう途中も遠くに蓬莱山かな？

12/30 11:28

これは比叡山かな？

12/30 11:31

ここは左です

12/30 11:40

愛宕三角点
三等三角点
890.1m

12/30 11:55

霧氷

12/30 11:55

月輪寺分岐に戻ってきました。ここから下ります

12/30 11:57

少し行くと京都市内が一望です

12/30 11:59

狭い下山道。垂れ下がっている枝をくぐります

12/30 12:04

右が大杉谷コースですが、今日は月輪寺コースで下山です

12/30 12:21

月輪寺

12/30 12:22

月輪寺本堂

12/30 12:54

空也瀧分岐。今日は空也瀧はパスです

12/30 13:17

とえんきょうまで戻ってきました

12/30 13:23

とえんきょうの下で靴の泥を落とさせてもらいました

12/30 13:27

清滝BSです

12/30 13:54

観光客で一杯の嵐山でした

撮影機器：

PENTAX K-30 ペンタックス

感想

manekin

昨日まで武奈ヶ岳か伊吹山か愛宕山かどこに行こうか迷っていました。新雪の武奈ヶ岳はイン谷側のルートが不安だったので愛宕山にしました。

清滝BSに到着後、準備していざ出発。清滝の村中を進み鳥居まで。ここから五合目まで急登と階段地獄が始まります。いつ来てもとてもつらい急登です。

五合目から緩やかな路も出始めます。今回期待した雪景色が登山口からまったく観ることができず、溶けてしまったのかと心配していたら、五合目を過ぎたあたりで下山してくる女性が「山頂には素晴らしい雪景色が待っていますよ」と、教えて頂き、足取りも軽くなりました。

確かに五合目を過ぎたあたりから参道横に雪が見え始め、水尾の別れあたりになると一面雪景色でした。少しですが、霧氷も枝に着いて期待した通りになりました。

黒門を過ぎ、社務所に到着すると少しばかりの新雪でキュッキュと雪の鳴く音も確認できました。

愛宕神社でお詣りを済ませ、社務所の休憩所で本日のランチ。囲いがあるので寒さも防げます。

下山は月輪寺から、下山前に三角点を確認しに寄りました。途中、比叡山方面や京都市内が一望できました。三角点には皆さん寄られているんですね。数人の方と出会いました。

下山口まで戻り、月輪寺コースです。狭い路ですが、あまり多くの方が登ってこないので、難なく降りることができます。しかし、所々、石で滑りやすくなっているので、慎重に降りました。今日は新雪だったので、アイゼンを装着することはありませんでしたが、これからアイスバーンになってくるとアイゼンは必須でしょうね。