記録ID: 1345627
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
硫黄岳〜横岳〜赤岳縦走
2017年12月29日(金) ~
2017年12月30日(土)
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 27:17
- 距離
- 23.5km
- 登り
- 2,132m
- 下り
- 2,122m
コースタイム
2日目
- 山行
- 8:57
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 9:59
16:17
ゴール地点
天候 | 1日目(29日):晴のち曇 2日目(30日):快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰路(30日):JR茅野→塩尻(普通)、塩尻→名古屋(特急しなの)、名古屋→新大阪(新幹線) ※片道10,040円(自由席) ※特急「しなの」の特急券は新幹線とセットで購入すると割安(自由席2,160円→1,080円) ※帰路は高速バス(茅野→大阪)の席が6席も空いていたが、全て隣が女性とのことで男性は予約できず。女性を隣り合わせにしたら男性が座れるのに・・ |
コース状況/ 危険箇所等 |
・美濃戸口から美濃戸山荘までは凍結箇所が多く、軽アイゼンかチェーンスパイクが必須です。美濃戸山荘から行者小屋までは軽アイゼンおすすめ。 ・稜線の積雪は少ない。雪は締まっているが岩が露出しているところも多く、アイゼンワークは慎重に。但し、年始の天候次第で雪の状態は変わると思います。 |
その他周辺情報 | 茅野ステーションホテルで日帰り入浴 500円 |
写真
感想
恒例となった年末の南八ヶ岳。
今回は初日は行者小屋でテントを張るだけとし、
2日目に硫黄岳から横岳・赤岳まで縦走します。
<2日目(30日)>
赤岳鉱泉から樹林帯を登っていき、稜線に出る直前から赤岩の頭までの霧氷は本当に素晴らしい。昨年に続いて今年も濃紺と純白の芸術作品を堪能しました。
赤岩の頭から硫黄岳はこの縦走路で最も風の強いところ。朝一は風速25m程度の予報でしたがこのエリアはもっと強かったのかもしれません。身体が飛ばされるのではと少し心配になるくらいの風でした。
硫黄岳山荘から横岳へも風は強いものの、積雪は締まってアイゼンがよく噛んでくれるのでそれほど問題なく、トラバースも、ルンゼも通過しました。
赤岳への最後の急登はなまった足腰には相当きつく、一歩一歩詰めていきましたが、赤岳山頂からの素晴らしい展望はそのしんどさに報いてくれました。
今年も天候に恵まれた素晴らしい山納めでした。感謝。
<備忘録>
・ザック重量:20.3kg(初日、ストック・水1L含む)
・携帯電波(au):行者小屋では深夜に電波が入った。
・気温:30日未明 テント内 △14℃
・シュラフ:モンベル#2(シュラフカバーなし)テント内面は結露でびっしょりのため2泊ならやはりシュラフカバーは欲しいところ。
・防寒着:ダウン2枚(ユニクロ&Marmot)、フリース、暖パン、タイツ、
・グローブ:防寒テムレスデビュー。薄い軍手+テムレスで縦走。硫黄周辺の強風の時は手がしびれたがそれ以外は問題なし。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:497人
コメント
この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する