陣馬山と刈寄山(陣馬高原下-陣馬山-醍醐丸-市道山-刈寄山-武蔵五日市)
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
- GPS
- 08:31
- 距離
- 24.8km
- 登り
- 1,432m
- 下り
- 1,575m
コースタイム
- 山行
- 7:45
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 8:31
天候 | 快晴後晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:武蔵五日市駅まで徒歩 |
写真
感想
今日は今年最後の山行である。何とか30回を数えたかったのだが、今日で29回、仕方ないところだ。それでどこに行くかであるが、高尾山近辺と思って高尾山の地図を持って出かけた。
高尾駅に着いてバス停に行くと、陣馬高原下行のバスまで30分ほどである。コンビニで食料を買っていたら丁度良い時間になったのでこれに乗ることにした。
バスの中でひらめいたのは、陣馬山から醍醐丸に行き、そのあと刈寄山に向かう案である。醍醐丸から先の地図が無いのだが、一本道であるし何とかなるだろうというのが第一感であった。
バス停からはいつもの道を辿って山頂に到着。天気は良く、富士山から南アまで見えている。後でこの時撮った写真をデジタルズームしてみたら、雲取山から奥秩父まで映っているらしいことが判明した。
さて、信玄茶屋には目もくれずまっすぐ和田峠を経由して醍醐丸に向かった。途中4組ほどと出会ったが、陣馬山までの人数に比べれば格段に少ない。そして、醍醐丸で休憩した後、市道山へ向かう。
市道山までの稜線は最初は比較的なだらかな道が続き、春先などはのどかな山旅が楽しめる所だ。市道山の手前で大きく下った後、横の林道に降りそうになりながらがまんして刈寄山分岐に到着。市道山の山頂は100mと標識に出ているのでちょっとピストンしてくる。
さて、ここから刈寄山までのルートは標高の割に結構シビアである。北高尾山稜よりもう少しアップダウンが激しいように思う。入山峠に着いたときは時間もさることながらかなり消耗していた。
何とか刈寄山山頂を着いた時には3時半を回っていた。少し休憩しながらどの道を降りるか考えていたが、今熊山まで2kmちょっととなっているし、先ほど入山峠には車で来ていた人がいたので、林道を歩くことにする。林道であれば少しくらい暗くなっても絶対にたどり着ける安心感があったからだ。結果的にはこの選択は誤りであった(距離的に断然不利)が、地図も持たない状況では仕方なかったと思う。
沢戸橋に着いても次のバスまで30分あったので五日市駅まで歩く羽目になってしまったが、体の疲れ具合を含め今年最後の山行としては良かったと思う。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する