師走の晴天 九重連山へ

2017年12月30日(土) [日帰り]

• GPS: 07:08
• 距離: 12.4km
• 登り: 959m
• 下り: 950m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:03
• 休憩: 2:00
• 合計: 7:03

距離 12.4km 登り 959m 下り 960m

6:00 牧ノ戸峠
6:09 6:10 第一展望所
6:23 沓掛山
6:45 ブロッコリーの丘
6:57 7:03 扇ヶ鼻分岐
7:11 星生山分岐
7:31 久住分れ
8:12 8:44 九重山
8:56 9:03 中岳分岐
9:15 9:44 稲星山
9:55 分岐
10:14 10:43 久住山
11:02 11:07 久住分れ
11:40 11:45 星生山
12:12 12:13 扇ヶ鼻分岐
12:24 ブロッコリーの丘
12:42 12:43 沓掛山
12:53 12:57 第一展望所
13:02 牧ノ戸峠
13:03 ゴール地点

荷物重量　MAX12kg
ログ　GARMIN62S
撮影　NikonD7200 AF-S 24-85mm F3.5-4.5 ED他

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

牧ノ戸峠駐車場。大きな駐車場。トイレもありますが、大小便器ひとつづつしか使えませんでした。

コース状況／危険箇所等

【牧ノ戸登山口⇒御池経由中岳】
危険個所は特にありません。登山口の舗装道は雪が凍結しているので軽アイゼンが等滑り止めが必要です。下山時もここは凍結したままでした。
登山口の登りをしばらく登り岩場を下ると、あとは緩やかな勾配を登る道になります。避難小屋への下りが岩場なので足元注意ですが、歩きやすいコースです。
【中岳⇒稲星山⇒久住山】
中岳から稲星山方面の下りは多少危ない岩場がありますが、しっかりお助けロープがついていますので問題ないです。
あとは歩きやすい山道で、稲星山から久住山へ続く道は左手に阿蘇山と祖母山を眺めながら歩く気持ちよい稜線です。
【久住山⇒星生山】
久住山から避難小屋近くまでの道は明瞭。ザレているので浮石に足をとられないように注意です。
避難小屋から星生山は、岩場の稜線を歩く道。特に星生山山頂直下は岩登りがありますので滑落注意です。
【星生山⇒牧ノ戸登山口】
歩きやすい山道です。特に危険なし。道迷いなし。

その他周辺情報

長者原にある星生温泉山恵の湯。湯の花が浮いているいかにも温泉という泉質。￥800円。コインロッカーが\200。

写真

12/30 6:01

九州の夜明けは遅い。6時でもまだ真っ暗。空は満天の星空が広がっていました。

12/30 6:01

牧ノ戸登山口。登山道はカチカチに凍っています。

12/30 6:02

凍った階段をチェーンスパイクでガリガリ踏みしめながら登ります。

12/30 6:24

夜が明けてきました。

12/30 7:04

ご来光が見えるところまでたどり着けず・・・。

12/30 7:27

避難小屋に到着。

12/30 7:28

避難小屋の中はホラーな感じ。

12/30 7:34

避難小屋からちょっと進むと、雲の上から由布岳の山頂がのぞいていました。

12/30 7:48

御池に到着。カチカチのスケートリンク状態。

12/30 7:56

御池からご来光を眺めます。

12/30 8:05

中岳へ登ります。御池を渡る男性。

12/30 8:20

山頂到着。霞の中の長者原。

12/30 8:20

大船山は威厳があります。

12/30 8:21

御池と隣の天狗何とか。

12/30 8:26

いい感じ

12/30 8:29

岩の稜線

12/30 9:04

中岳から降りて、稲星山へ。

12/30 9:15

稲星山到着。

12/30 9:27

雲海の向こうに阿蘇山。

12/30 9:32

さっきより由布岳山頂がはっきり出てきました。

12/30 9:35

稲星山から久住山方面を望む。

12/30 10:18

久住山到着。雲海に浮かぶ阿蘇山と、霞の中の草原

12/30 10:31

迫力の崖

12/30 10:32

阿蘇山と青空。飛行機雲が一線

12/30 10:35

阿蘇を撮影する女性

12/30 11:24

星生山へ。岩の稜線を歩きます。

12/30 11:28

これは何でしょうか。

12/30 11:35

硫黄山からの湯けむり

12/30 11:42

星生山に到着。山頂には数名の方がおられました。

12/30 11:46

星生山から久住山方面へ向かう方たち。

12/30 11:48

星生山から久住山を眺める。

12/30 12:07

星生山から下りると、凍った池。進入禁止区域だったので近寄れませんでした。

12/30 12:19

メインの登山道に復帰。

12/30 12:36

陽が登ると気温がぐんぐん上がって、登山道は泥沼状態に。靴もズボンもドロドロに。

12/30 12:50

駐車場が見えてきました。戻ってきました。

撮影機器：

NIKON D7200 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 靴 ザック チェーンスパイク 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック 一眼カメラ レンズ3本 三脚

感想

BlueR

十年以上前に、久住高原のアザミ台からの開放的な眺望に圧倒された思い出がありましたが、今回はそこからさらに高い所からあの景色を眺められると思い、楽しみに登りました。
雲海に浮かぶ阿蘇山と祖母山。雲の下にみえる牧場と草原。期待通りの絶景を拝むことができました。
登山開始をする時間が遅く、ご来光には間に合いませんでしたが終日快晴で風もそれほど強くなく、快適な山行ができました。
このコースは、牧ノ戸登山口から久住山へのピストンなら気楽なハイキングコースなので、家族での登山も安心してできますね。

コメント

セキヒロ

冬の九重
BlueRさん

今年もよろしくお願いします。

九重、行かれたんですね！
コンパクトな範囲にギュッと魅力が凝縮してますよね。
私も一昨年の秋に訪れましたが、冬景色も何と美しいことでしょう！
凍結した御池からのご来光、まるで日本じゃないみたいな絶景ですね…

私も今年は九州、再訪したい度急上昇してしまいました(笑)

BlueR

Re: 冬の九重
sekihiroさん、こんにちは🌄
凍った御池の上を歩くのも、くじゅう連山山行目的のひとつでした✨
ガチガチのスケートリンク状態で、想像以上に凍っていたので安心して歩けました✨
この日は天候が穏やかだったのですが、御池の凍り具合からすると、荒れたときの天候の厳しさが想像されます💦
でも、くじゅうはいろいろなコースがあるようで、景色もいいし、楽しめる山ですね✨