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Yamareco

記録ID: 1348053
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

明智侮るべからず(愛宕山-明智越え)

2018年01月02日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:21
距離
20.4km
登り
1,291m
下り
1,312m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:42
休憩
0:39
合計
6:21
距離 20.4km 登り 1,295m 下り 1,313m
7:28
5
7:38
55
8:38
8:40
10
8:50
8:51
5
8:56
19
9:15
4
9:19
9:26
9
9:35
9:51
6
9:57
9:58
8
11:22
31
11:53
11:54
64
12:58
12:59
19
13:18
13:21
28
13:49
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2018年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:-(近鉄京都線)-京都-(JR山陰本線)-嵯峨嵐山-嵯峨小学校前-(京都バス)-清滝
帰り:亀岡-(JR山陰本線)-京都-(近鉄京都線)-
コース状況/
危険箇所等
基本的に問題ありません。明智越えは一部わかりづらいところがありました。
清滝。思っていたより天気は良さそうです。
2018年01月02日 07:31撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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1/2 7:31
清滝。思っていたより天気は良さそうです。
二の鳥居からスタート。初めてくぐります。
2018年01月02日 07:33撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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二の鳥居からスタート。初めてくぐります。
こんなところに分教場を造っていたんですか。
2018年01月02日 07:41撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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こんなところに分教場を造っていたんですか。
「愛宕山」で有名なお茶屋さんはここだったんですか。もっと高い場所にあるんだと思っていました。
2018年01月02日 08:01撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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「愛宕山」で有名なお茶屋さんはここだったんですか。もっと高い場所にあるんだと思っていました。
「それで、小判は持って帰ってきたんか?」「あ、忘れてきた」
2018年01月02日 08:02撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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「それで、小判は持って帰ってきたんか?」「あ、忘れてきた」
東方向。しかし、間もなく雲で何も見えなくなりました。
2018年01月02日 08:17撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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東方向。しかし、間もなく雲で何も見えなくなりました。
桂川が見えます。
2018年01月02日 08:19撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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桂川が見えます。
雪が目立つようになってきました。
2018年01月02日 08:28撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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雪が目立つようになってきました。
水尾別れ。やっと知っているところに出ました。
2018年01月02日 08:38撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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水尾別れ。やっと知っているところに出ました。
どこからケーブル跡に行けるのかわからなかったのですが、たまたま前を歩いていた人が話していたので、曲がる場所を間違わずに済みました。
2018年01月02日 08:41撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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どこからケーブル跡に行けるのかわからなかったのですが、たまたま前を歩いていた人が話していたので、曲がる場所を間違わずに済みました。
これは愛宕ホテル跡。
2018年01月02日 08:45撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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これは愛宕ホテル跡。
2018年01月02日 08:45撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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ちっちゃな建物だったんですね。スキー場へもここから行ったのでしょうか?
2018年01月02日 08:46撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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ちっちゃな建物だったんですね。スキー場へもここから行ったのでしょうか?
ケーブル駅跡。
2018年01月02日 08:49撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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ケーブル駅跡。
2018年01月02日 08:49撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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2階に昇ってみます。
2018年01月02日 08:50撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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2階に昇ってみます。
2018年01月02日 08:50撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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2018年01月02日 08:51撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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この建物の正体はわからず。
2018年01月02日 08:56撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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この建物の正体はわからず。
花売り場。千日詣りの時は営業するのだとか。
2018年01月02日 08:58撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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花売り場。千日詣りの時は営業するのだとか。
ここでチェーンスパイク装着。アイゼンをつけている人は少なかったですが、私はつけてよかったと思いました。
2018年01月02日 09:05撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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ここでチェーンスパイク装着。アイゼンをつけている人は少なかったですが、私はつけてよかったと思いました。
黒門。
2018年01月02日 09:14撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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黒門。
松葉に霧氷が。
2018年01月02日 09:15撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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松葉に霧氷が。
人がいない・・・
2018年01月02日 09:19撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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人がいない・・・
展望もなし。
2018年01月02日 09:26撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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展望もなし。
愛宕神社への階段。
2018年01月02日 09:28撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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愛宕神社への階段。
さすがに寒いのでさっさと休憩所に逃げ込みます。薪ストーブが暖かいです。
2018年01月02日 09:34撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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さすがに寒いのでさっさと休憩所に逃げ込みます。薪ストーブが暖かいです。
お参り。
2018年01月02日 09:35撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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お参り。
重巡愛宕。
2018年01月02日 09:36撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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重巡愛宕。
2018年01月02日 09:51撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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今日は、お地蔵さんを見るたびに手を合わせようとしたのですが、多分半分以上見落としました。
2018年01月02日 10:02撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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今日は、お地蔵さんを見るたびに手を合わせようとしたのですが、多分半分以上見落としました。
ええ感じ。
2018年01月02日 10:05撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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ええ感じ。
ここの霧氷が一番大きかったかな。
2018年01月02日 10:11撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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ここの霧氷が一番大きかったかな。
一度、三角点への分岐を通り過ぎました。
2018年01月02日 10:13撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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一度、三角点への分岐を通り過ぎました。
やはり眺望はありません。
2018年01月02日 10:13撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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やはり眺望はありません。
2018年01月02日 10:13撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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スキー場跡。ちょっとだけ行ってみます。
2018年01月02日 10:22撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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スキー場跡。ちょっとだけ行ってみます。
前にも途中まで行ったので、今日はこれ以上進まず。
2018年01月02日 10:24撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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前にも途中まで行ったので、今日はこれ以上進まず。
亀岡方面。
2018年01月02日 11:03撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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亀岡方面。
神明峠まで降りてきました。
2018年01月02日 11:22撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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神明峠まで降りてきました。
この貯水池、名前は付いているんでしょうか? ただ、今日は天気があいにくで、あまりいい写真は撮れませんでした。
2018年01月02日 11:42撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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この貯水池、名前は付いているんでしょうか? ただ、今日は天気があいにくで、あまりいい写真は撮れませんでした。
ここを入ると明智越えです。
2018年01月02日 11:55撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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ここを入ると明智越えです。
上の方が白いですね。
2018年01月02日 11:58撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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上の方が白いですね。
2018年01月02日 12:22撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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分岐点に道標。右上の方に進みます。
2018年01月02日 12:24撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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分岐点に道標。右上の方に進みます。
ぎりぎり比叡山が見えますね。手前に双ヶ岡が見えるんでしょうか。
2018年01月02日 12:32撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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ぎりぎり比叡山が見えますね。手前に双ヶ岡が見えるんでしょうか。
光秀ゆかりの泉だそうです。
2018年01月02日 12:42撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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光秀ゆかりの泉だそうです。
かなり荒れています。
2018年01月02日 12:54撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1/2 12:54
かなり荒れています。
峯の堂に「むねんどう」とルビが振ってあるのは、光秀の無念を表しているのだそうです。
2018年01月02日 12:57撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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1/2 12:57
峯の堂に「むねんどう」とルビが振ってあるのは、光秀の無念を表しているのだそうです。
保津川が見えます。
2018年01月02日 13:14撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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保津川が見えます。
2018年01月02日 13:19撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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明智越えの由緒書き。
2018年01月02日 13:21撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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明智越えの由緒書き。
保津橋。
2018年01月02日 13:34撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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1/2 13:34
保津橋。
亀岡ゴール。
2018年01月02日 13:49撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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亀岡ゴール。
撮影機器:

感想

本当は比良に行こうと思っていました。しかし、小女郎峠で撤退というレポートを複数読み、恐れをなして、まずは愛宕山で無事を祈願することとしました。

京都駅から清滝行きのバスがなくなったので本当に不便。嵯峨嵐山乗り換えで清滝へ。乗車した途端、乗っていた7人ほど全員が登山客で笑いそうになりました。

表参拝道から登るのは初めてで、お子さんも含めた多数の参拝者に混じって登り始め。うーん、確かにしんどいけれど、嫌なしんどさではないですね。「愛宕山」で一八が飛び降りた茶店は、思っていたより低い場所にあって、意外でした。

その後次第に足元が白くなり、ケーブル駅跡はどこやと思っていたら、ちょうど前の方々がその話をしていて、分岐を教えてもらいました。愛宕ホテルはあまりじっくり見ずにケーブル駅に行ったところ、雪の中に佇む様が妙に感慨深かったです。

その後、道が凍り出したのでチェーンスパイク装着。ところが、間もなくラバー部分とチェーンをつなぐ金具が左右干渉で広がってしまうというアクシデント。ただしそれを除けば凍った雪をざくざく歩けて楽しかったですね。

いつもはあちこちに人がいる展望広場も、そもそも真っ白で展望が得られないこともあり、さらに寒いこともあってか、誰もいません。愛宕神社に辿り着くと、ストーブの回りで暖を取る人、食事を摂る人。私もパンをかじって、再び北へ。

愛宕スキー場跡をちょっとだけ見て、神明峠の方に向かいます。途中でトレランの2グループに出会いますが、軽装なのは走れば暖かいからいいんでしょうが、足元と怪我した時大丈夫なのかが気になりました。しばらく降りていくと、次第に凍結がましになってきたので、ここでチェーンスパイクを外しました。ところが、どうもこの時に金具を落としてしまったようで、帰宅後見当たらなくなってしまいました。

神明峠から、前にも写真を撮った貯水池まで往復。ただし、今日は天気が曇だったので、あまりいい写真は撮れず。その後峠まで戻って今度は明智越え。ただ、ここからは下るだけだから簡単だ、と思っていたら、登りもあるし、下りは下りでロッキーでスリッピーだし、結構疲れました。なお、明智越えというのは、明智光秀が亀岡から愛宕山に参詣するのに整備した道であり、また本能寺を攻める際にも群を三分割して、明智越え、唐櫃越え、老坂越えを通ったというのが由来だそうです。

結構楽しかったのですが、やはり雪の中の行動は体力を使うのと、明智越えからさらには亀岡市街を歩いたのが長かったため、ゴール後はかなり疲れてしまいました。

このレポートはYAMAPにミラーしてあります。
https://yamap.co.jp/activity/1466788

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