丹沢(鍋割山〜塔ノ岳)
- GPS
- 06:51
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,450m
- 下り
- 1,445m
コースタイム
天候 | 雨時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
数台は駐車可能です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道の状況 良く整備されています。 降雨量が多いと、登山道が川のようになります。 雨の日はヒルが良く出るみたいです。対策は念入りに! 登山ポスト 二俣にあります。 温泉 お好きな所でどうぞ 鶴巻温泉、七沢温泉等(その他にも健康ランド?ぽい施設があます) |
写真
感想
しばらくの間関東を離れることになるので、引越前の連休に関東の山へ登ってみることにしました。
第一日目はかなり有名所の丹沢へ。
今まで数十座登ってきましたが、丹沢は初めての体験でした。
数多くあるコースから、比較的ポピュラーな鍋割山経由で丹沢山方面を目指すことにしました。
前日の仕事終了後に秦野へ直行して温泉に入り、出発地点である県民の森へ向かいました。
途中のみくるべ病院までは道幅も比較的広く解りやすいのですが、そこから先は何かが出そうな雰囲気・・・あまり夜間に通りたくない道ですね。
結局前日入りしたのは自分だけで、翌日の時くらいまでは誰も来ませんでした。
翌日は天気予報に反し?雨は降ったり止んだりで今一ハッキリとしない天気。
そんな中でも次々に登山者が入って来ていたので、自分も久々にレインウェアを着用して歩き出しました。
事前にリサーチしていなかった為、丹沢にはヒルが多いことを知りませんでした。
鍋割山への稜線に入ってしばらくすると、Tシャツの腹の付近が赤っぽいような・・。最初は土で汚れたと思っていたのですが、時間は経つにつれて汚れが広がってきていたようなので不審に思ってTシャツをめくると・・・そこには血を吸った山ヒルが!!。速攻で抹殺して他の部分を調べると数匹発見したので同じくお亡くなりになっていただきました。
今までヒルの餌食になったことがなかったので初めての経験でした。
どうにか鍋割山荘へ無事に水を届け終え、まだ大分早い時間だったので名物の鍋焼きうどんはおあずけにして塔ノ岳方面へ向かうことにしました。
塔ノ岳まであと数百メートルくらいの地点で雨が土砂降りに・・・・。
スパッツを着用していたのですが、レインウェアのパンツを履くことを怠った為か靴の中まで浸水して丹沢山まで行く気が失せてしまったので、塔ノ岳までで下山することにしました。
尊仏山荘でコーヒーを飲みながら看板猫のみーちゃんと戯れた後でのんびりと下山します。
当初は小丸尾根を下る予定でしたが、大倉尾根方面へ抜けることにしました。
花立〜小草平は下り一辺倒で下山は大したことはありませんが、登りは結構大変そうです。時間的にはお昼を少し過ぎたくらいでしたが、かなりの登山者(ハイカー)が登ってきていました。
中にはレインウェアではなく、笠をさしながら登ってくるヒトやビニルカッパを着用しているヒトも・・・(明らかに初心者と思われる方も多く、無事に帰ってこれたのでしょうか・・・)
堀山の家から二俣までは通るヒトも少なく、誰にも会いませんでした。おまけに雨が激しくなってきて登山道が川のようになってました。
無事に駐車場に辿り着き、スパッツを外してみると・・・まだヒルが数匹潜んでいました。
今回の教訓:雨の日は丹沢には登らないようにしましょう。ヒルにやられます。
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