伯耆大山 2017登り納め

2017年12月30日(土) [日帰り]

• GPS: 04:34
• 距離: 6.4km
• 登り: 950m
• 下り: 938m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:10
• 休憩: 1:23
• 合計: 4:33

7:28 夏山道登山口（大山寺橋側）
8:06 8:11 三合目
8:26 8:27 五合目
8:29 8:40 行者谷分かれ
8:53 8:57 六合目避難小屋
9:23 9:24 八合目
9:32 9:32 石室方面との分岐
9:44 9:44 大山頂上避難小屋
9:47 10:40 大山頂上碑
10:41 10:41 大山頂上避難小屋
10:49 10:49 石室方面との分岐
10:53 10:53 八合目
11:08 11:09 六合目避難小屋
11:16 11:16 行者谷分かれ
11:19 11:20 五合目
11:28 11:34 三合目
11:59 11:59 夏山登山口
12:01 ゴール地点

天候も悪くなく、ほぼ計画どおりのペースで歩けました。
下山時は、雪が緩んでややアイゼンが効きにくくなっていました。

天候

ガス、時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大山第4駐車場に駐車。駐車料金1000円。
登山口に近い南光河原駐車場も使用できますが、こちらも駐車料金1000円です。

コース状況／危険箇所等

ルート明瞭。危険個所なし。
稜線部はトレースが風雪で消されますので、道しるべの青棒を目印に進んでください。

その他周辺情報

大山寺の門前町に温泉、食事、モンベルショップとなんでもござれ。

写真

12/30 7:22

登山口近くのモンベルショップ。
登山道具を忘れても、お金で解決できます♪

12/30 7:23

南光河原駐車場。登山口に一番近いです。朝7時時点で満車。

12/30 7:24

夏山登山道への入り口。

12/30 7:31

夏山登山道のスタート地点。登山届のポストあり。

12/30 7:53

2合目。

12/30 7:58

登山道周辺は一面の霧氷の森。

12/30 8:16

4合目。

12/30 8:43

時折青空が。

12/30 8:44

中腹から望む日本海。

12/30 8:51

6合目付近で樹林帯を抜ける。

12/30 8:54

6合目避難小屋

12/30 9:25

6合目からは稜線の急登。

12/30 9:32

ガスってます。

12/30 9:45

弥山山頂。標高1709m。

12/30 10:29

ガスが一宿晴れ、姿を現した稜線。

12/30 10:36

山頂避難小屋も雪の中。
小屋には入れます。

12/30 10:42

山頂直下、避難小屋と山頂を見上げる。

12/30 10:42

ガスが晴れると一面の雲海。

12/30 11:04

大山北壁。

12/30 11:06

標高2000に満たない山とは思えない、ダイナミックな景観。

12/30 11:20

雪の森はやはり美しい。

12/30 11:52

麓にある阿弥陀堂。無事下山を感謝。

撮影機器：

RICOH WG-M1 リコー

PENTAX K-1 ボディ ペンタックス

装備

個人装備

長袖インナー ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

tsune00

遅ればせながら、昨年の登り納め報告。
基本的に曇天が続く冬の日本海側ですが、30日は珍しく晴れ予報。
大山夏山登山道ルートで山頂へ。冬山登山でも最も一般的なルートで、多くの人々に歩かれています。

道はよく整備されており、積雪期でもルートは明瞭。
しかし、6合目から上は樹林帯を抜けた稜線となるため、風を避ける場所がなく、また斜度も一段と急になるため、悪天候時は無理をしないことが肝要。
この日も、山頂よりむしろ6合目からの稜線区間の方が風が強く、厳しく感じました。ガスったり、トレースが消えている時は、道標の青棒を目印に進みます。

登山口から約2時間40分で、大山・弥山山頂(標高1709m)に登頂。残念ながら、山頂のガスはまだ取れず視界は真っ白。
最高点の剣が峰へはガスで視界も悪く、まだ雪付きも不安定な気がしたので断念、弥山山頂までとしました。

しばらく雲が晴れるのを待っていると、時折ガスが晴れて、青空や雪の稜線が姿を現し、冬の大山の美しさを垣間見ることができました。
今シーズンのうちに、また天気を見定めて再訪したいと思います。