記録ID: 1349301
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雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科
渋の湯-東天狗岳-西天狗岳-唐沢温泉
2017年12月31日(日) ~
2018年01月01日(月)
長野県
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:52
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 860m
- 下り
- 855m
コースタイム
1日目
- 山行
- 1:51
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 1:53
距離 3.0km
登り 540m
下り 3m
2日目
- 山行
- 3:40
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 3:58
距離 4.8km
登り 332m
下り 861m
途中で防寒着を脱いだり着たりしてたら遅くなりました。(これはホント)
ア、アイゼンが重かったんじゃないからね!(嘘)
ア、アイゼンが重かったんじゃないからね!(嘘)
天候 | くもり時々晴れ 時々ガスで視界悪し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰りは、唐沢温泉で出してる送迎バスに便乗させてもらいました(片道千円 茅野駅まで)。このバスは、宿泊客の為のもので、必ずあるとは限らないそうで、あらかじめ確認が必要。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
渋の湯バス停から直ぐのところで、山岳警備隊みたいな人達がいて、登山届出しましたか?と聞かれます。ここでも届けを出すことができます。 コースのほとんどはトレースがあります。山小屋に予約入れた時も同じコースに50人位入ったと聞きました。西天狗岳附近では雪が飛ばされるのか、トレースが判らない所もありましたが、直ぐにまた見つける事ができました。 ただ、別方向に行くトレースがあるので、それだけ注意するようにと、山小屋で一緒になった人からアドバイス受けました。 トレース外では所々膝まで雪ですが、トレースを辿って行ったので、ワカンは必要ありませんでした。 危険箇所はありませんが、突き出た木の枝に足を引っ掛けて転びました(笑)。油断大敵です。 |
その他周辺情報 | 唐沢鉱泉でも、渋の湯でも、お風呂はあります。 唐沢鉱泉は700円、渋の湯は昨年はコタツのある部屋付きで確か2千円でした。 |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
オーバー手袋
ウール手袋
インナー手袋(ウール)
予備手袋・靴下
防寒着
目出帽
ゲイター
靴
ザック
アイゼン(12本)
ピッケル
行動食
非常食
水筒(保温性
お湯500 ml)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ハイキング地図
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
スマホ(GPS)
時計(高度計)
サングラス
ハンカチ
ツェルト
ストック
カメラ
ゴーグル
温泉セット
|
---|---|
備考 | 樹林帯を抜けると風が強いので、目出帽は持っていって正解。 雪用バスケットは持っていったものの、面倒なので使用せず。トレース跡がしっかり固まった雪だったので、つい。 地図、コンパス、スマホは、間違ったトレースを辿ってないか不安になった時に役立った。 インナー、タイツ、Tシャツ、靴下、手袋、全てウール。濡れても冷えにくく、比較的凍傷になりにくいとかで、雪山講習会でお世話になったガイドさんから、「絶対ウール!」って言われて揃えた。 |
感想
2回目の冬の天狗岳。
初日の出が見れて良かった。
いつ見ても、日の出は良い。太陽が低い位置にある時だけの、あの美しい色。シルエットになる山影。一方でまだ暗い中に沈む、雪を被った森の静謐さも良い。登っていくと、ピークの向うから光が溢れ始めてくる。この場にいた人間だけがわかる美しさだ。そして、白く凍りついた木々。そこに射す光。
いつ来ても、くもりでも晴れでも、雪山は美しい。
ただ、前回とちがったのは、山小屋で楽しい時間が持てたこと。前回は、山ガールの悪口をこれ見よがしに話されててめげたものな。
登山歴うん十年とか、でもそれを鼻にかけてない人達とは、ホントに話ができてうれしいと思う。私が生まれる前から登ってる?って感じの大先輩から「慣れて来た所が危ない、油断するな」と言われたこと、忘れないでおこう。(って、早速転びましたが。)
それに今回は、何だか判らないけど盛り上がってる人達に仲間に入れてもらったりとか。
楽しい時間が過ごせるかは、運次第。今回はラッキーだった。
あの時の人たち、ありがとう。
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