登り初めは快晴の天狗岳（唐沢鉱泉から反時計回り）

2018年01月04日(木) [日帰り]

• GPS: 05:01
• 距離: 9.3km
• 登り: 904m
• 下り: 899m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:04
• 休憩: 0:55
• 合計: 4:59

距離 9.3km 登り 904m 下り 916m

6:13 唐沢鉱泉
6:52 6:55 唐沢鉱泉分岐
7:50 第一展望台
8:03 8:06 第二展望台
8:48 8:52 天狗岳
9:02 9:16 東天狗岳
9:18 9:19 天狗の鼻
9:23 9:25 天狗岳分岐
9:48 10:02 中山峠
10:06 10:20 黒百合ヒュッテ
10:38 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
11:11 唐沢鉱泉
11:12 ゴール地点

天候

快晴　山頂も風弱い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

唐沢鉱泉下の無料駐車場を利用。スタッドレスであれば2WDでも問題なし。ただし路面は凍結個所があるので慎重に。

コース状況／危険箇所等

特に危険個所はありません。東天狗から黒百合平へ下る道は岩の露出が多いのでアイゼンの爪をひっかけないように注意。

その他周辺情報

茅野市方面へ下る道に日帰り温泉「縄文の湯」

写真

唐沢鉱泉下の駐車場に6時前に到着。暗いですがヘッデン点けて出発します。月の明るい日でした。

稜線に出るまではこんな斜面をジグ切りながら上がります。低温で雪はよく締まっておりツボ足でも問題ありません。

標高が2200超えて枯尾の頭との分岐に到着。

ここから尾根に乗ります

人気の山域だけあって踏み跡がしっかりあり、迷う事はなさそうです。このあたりで傾斜がきつくなりアイゼン装着、ピッケルを持ちます。本日登頂されている方はダブルストックの方が多い感じでした。

第一展望台に到着。今日は展望が期待できます。年末に買ったNIKON／D3400に本日は35mm／f1.8を付けてきました。F8固定で撮っていきます。

第一展望台の標示

年末に撤退した中央アルプス方面。やっぱりもっとズームしたいかな。

北アルプス方面。向こうは雪の予報です。

西天狗が見えてきました。

北横岳、蓼科山方面。

いい感じの樹林帯。

ここもいい感じ。

第二展望台。朝日がまぶしい。

標高差20mほど下って西天狗に登り返します。山頂の風はどうでしょう。

森林限界を越えました。ロープに沿って踏み跡を探しながら登ります。

もっと積雪が増えたところでスノーシュー散歩をしてみたい霧ヶ峰。

アイゼンがよく効いて気持ちよく登れます。

赤横硫黄

阿弥陀

今日は木曽駒リベンジも選択肢でしたが。霧との予報があり次回としました。

あと少しで山頂。

到着。出発が早かったので誰もいません。東天狗の方には何人か登頂されています。

エビのしっぽは少な目。

西天狗から東天狗を望む

北信五岳方面は雪雲の中。

粉をまぶした三角点

根石岳への道。縦走される方が見えました。

斜面を下って東天狗に向かいます。

ここの稜線アップダウンは足元も歩きやすくて楽しい。地図にないトラバースがあるように見えますが、あれは道でしょうか。

東天狗から登ってこられる登山者。黒百合ヒュッテ発かな。

振り返ると真っ青な空。

東天狗山頂到着。

根石岳への道？

蓼科山と眼下に天狗の奥庭。

黒百合平へ下る道は岩稜帯です。まだかなり岩が露出しています。

南アルプス方面

西天狗を振り返る。

天狗の奥庭全景。右端に目指す黒百合ヒュッテがあります。

夏道より歩きやすいかも。

中山峠からニュウへむかう絶壁わきの道。

すり鉢池への分岐。

どんどん下ります。

なんか美味しそう。

中山峠に到着。この手前でお腹がすいたのでコンビニおむすびをひとつ。

ここらも雰囲気のいい樹林帯。

黒百合ヒュッテに到着。ここでアイゼン外し、ピッケルをストックに持ち替えました。

お正月のしめ飾り。

渋湯御殿方面からの合流点まで下ってきました。

最後の橋を渡って、

唐沢鉱泉に戻りました。

出発時は暗かったので、あらためて往路の取り付き点を撮影。

下山時には満車で向かい側に縦列駐車もありました。

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 行動食 非常食 水筒（保温性） ライター コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ヘルメット

感想

tobi8549

2018年登り初めという事で、お正月でなまった身体で天狗岳を選択。雲のかかっている山域もありましたが、八ヶ岳は素晴らしい天候で幸先のいい山行となりました。今回はカメラは単焦点レンズ一本で試してみましたが、やはり単調になってしまう感じです。軽くて快適なのですがやはりズームレンズかな。