高見山 高見登山口〜小峠〜山頂〜大峠

2018年01月04日(木) [日帰り]

• GPS: 05:30
• 距離: 8.0km
• 登り: 799m
• 下り: 787m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:13
• 休憩: 1:14
• 合計: 5:27

距離 8.0km 登り 799m 下り 804m

7:48 杉谷登山口
9:00 9:10 小峠
9:31 9:35 杉谷・平野分岐
10:25 11:01 高見山
11:37 12:00 大峠
12:23 小峠
13:11 13:12 杉谷登山口
13:15 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

高見登山口（杉谷）付近の路肩に駐車しました。
4〜5台駐車可です。

トイレは、高見登山口のバス停の前にあります。

コース状況／危険箇所等

【コース状況】
上りは高見登山口〜小峠〜杉谷平野分岐〜山頂、
下りは山頂〜大峠〜小峠〜高見登山口を歩きました。

崩落箇所には迂回路がありましたし、危険な所はありませんでした。
山頂付近には積雪がありましたが、ノーアイゼンでも大丈夫な感じでした。下りはチェーンスパイク等の軽アイゼンはあった方が良いと思います。

登山ポストは登山口にあります。

【トイレ】
大峠にあります。

【出会った人】
31人でした。
全て杉谷平野分岐から大峠の間でした。

写真

1/4 7:47

R166沿いの路肩に駐車して奈良県側に歩いて行く。右がバス停、左がトイレ

1/4 7:48

すぐに高見登山口。ここからスタート。-2℃

1/4 7:51

山の神が祀られている

1/4 8:01

ここは伊勢南街道と呼ばれる旧道。紀州、大和、伊勢を結ぶ塩・米・魚の道の交易路だったそう（看板に書いてあった）

1/4 8:12

街道だった道も今はアトラクション的な倒木が。跨いだり潜ったりと

1/4 8:20

わりと平坦な道になった。ここは古市と呼ばれ、塩・米・魚の市がたったところらしい

1/4 8:22

積雪はないが、霜柱がたくさん

1/4 8:29

南の山の稜線が白い。これは高見山の霧氷も見られるかも（って、行きの車中から山頂が白いのは確認できていた）

1/4 8:31

この辺りは虱とりと呼ばれ、昔お遍路さんが休憩時に虱を取ったらしい

1/4 8:41

雲母曲（きららひじ）という坂道を登っていくと、

1/4 8:44

崩落箇所に出たが、ちゃんと迂回路がある

1/4 8:45

迂回路から崩落箇所を見下ろす

1/4 8:49

ようやく道も白くなり始めた

1/4 9:00

小峠に到着。-2.2℃。ここで小休憩

1/4 9:10

さて、鳥居を潜るとここから急登が始まる

1/4 9:24

おっと、道だけではなく、頭上も白くなってきた

1/4 9:25

トゲトゲの霧氷

1/4 9:23

アップで。空気が閉じ込められているのか、気泡みたいになっている

1/4 9:32

杉谷平野分岐に到着。-3.4℃。向こう側に熊注意の看板がある。ここで早めにチェーンスパイクを装着

1/4 10:01

黒光りしているような、陰影のある幹が印象的

1/4 10:11

霧氷の世界に突入♪

1/4 10:14

と思ったら、ここは霧氷のトンネルになっていない

1/4 10:16

笛吹岩の展望台からは、、、

1/4 10:16

真っ白けで展望無し

1/4 10:18

時々霧氷の欠片が風に吹かれて顔に当たるが、ここまでそれほど風は強くない

1/4 10:24

山頂が近くなってくると、霧氷も段々と大きくなってきた

1/4 10:24

おお、凄い、と唸ってしまった

1/4 10:25

高角神社がある高見山山頂に到着。1248m、-5.5℃

1/4 10:27

高見山の山頂だというのに、ほとんど風が吹いていない。珍しい。でも周りは真っ白で展望は無い

1/4 10:34

友人に貰ったコーヒーで温まる。避難小屋は入れ替わり立ち替わりで、この時間帯は座れなかった人は居なかった模様

1/4 11:01

それでは、ガスも取れないので、大峠経由で下山開始。実は小峠も大峠も初めて歩く

1/4 11:12

急坂だが、つづら折りで下っていく

1/4 11:19

南の山並みが見えてきた。雲の下に出てきたようだ

1/4 11:22

手前に霧氷、奥にも台高山脈の稜線に霧氷地帯が広がっている

1/4 11:37

大峠に到着。標高900mぐらい。-2.6℃

1/4 11:41

ここでチェーンスパイクを外してトイレ休憩

1/4 12:02

大峠を出発。ここから舗装路を歩くが、車で圧雪されて滑るところがある

1/4 12:05

ここが決壊していたところかな。綺麗に修復されている

1/4 12:07

氷爆状態

1/4 12:11

見上げると、高見山は真っ白

1/4 12:17

南を見ると、自然林と人工林も上部だけ霧氷のラインがある

1/4 12:23

小峠まで戻ってきた。-2℃

1/4 12:39

ここは行きでも歩いているが、往路と復路ではやっぱり見える景色が違う。こんなのが見えていたのか

1/4 13:09

登山口まで下りてきた。お疲れ様でした

1/4 13:31

帰りの道中から。雲が取れて、高見山が綺麗に見えている

1/4 13:36

2017年12月9日にオープンした、R166沿いの東吉野村の小さな道の駅「ひよしのさとマルシェ」に立ち寄ってみた

1/4 13:39

コンビニは朝6:30から。焼きたてのパンがめちゃ美味だった♪

撮影機器：

TG-3 OLYMPUS IMAGING CORP.

iPhone 6s Apple

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

感想

mechabi

実は前日にも高見登山口まで来ていたんです。
強風の予報でしたが、正月太り解消の為と意気込んでいました。でも到着してみると、吹雪になっていたのでそそくさとUターンしました(泣)。

仕切り直しで2日連続でやって来ましたが、この日は高見山にしてみれば、こんなの風が吹いたうちには入らないぐらいの穏やかな天候でした。その代わり山頂からの展望はゼロ、でも霧氷はしっかり見ることが出来たので、プラマイゼロで良しとします(笑)。

コメント

たーさん

大峠からは、
こんばんはお久しぶりです！

大峠からは車道歩きで小峠へ行ったのですね〜
大崩落跡地の上部歩けば確か伊勢街道の正規路だと思いますが、その区間が崩落しているので歩けないということでしょうか？
sukanpoさんと歩いて、ヤマビル大騒動となった区間だったはず。
もう少し元気なら高見山上がりも明日は目論んでいますが、到底山頂までは辿りつけない自信大なので、近場の雨山周回くらいで済ませるでしょう。
しかしやはり高見山は展望がゼロでも霧氷でチャラになる魅力的なところなので大好きです❤
御二方と初めて山の上で遭遇したのが高見山で、その後桃俣までご一緒したのが懐かしく感じます！
またご一緒してください最近はかなりダウン気味ですが！

mechabi

Re: 大峠からは、
ta_chanmさん、こんばんは。

大峠に着いて、トイレに行って、そのまま何も考えず
車道を歩きましたが、崩落跡地を見た時に違和感を感じました。
確か、みなさん、上から写真を撮られていたなあ〜と。
なんせ、大峠は初めてなもので(汗)。

大峠は良いですね。
山頂まですぐなんで、ご来光を見るにはもってこいの場所です。
sukanpoさんの気持がわかりました。

そう言えば、ここで遭遇しましたよね。
昨日のことのように・・・とは思い出せませんけど(笑)。
もう2年たちますか？
こちらこそ、またご一緒させて下さい。

chotobi

Re: 大峠からは、
たーさん、こんばんは⛄

車道が一番危険だったかも。アイゼン外していたのでつるつるでした。
おっしゃる通り、霧氷は何度見ても嬉しくなります
寒さに耐えて登ってきたご褒美ですね

高見山山頂の出会いは本当にびっくりしました。
こんなことがあるのが楽しい〜
次のバッタリはどこの山かな？

olddreamer

こんばんは ｍさん ｃさん
むひょっ！　山頂は見事な霧氷ですね
それにしても寒そうだなー

終わりの写真　高見山の姿はきれいですね

mechabi

Re: こんばんは ｍさん ｃさん
odさん、こんばんは。

2日連続だったんで、これで霧氷がなければ
何しに来たのやら、状態でした。
風がなかったので、気温ほど寒くはなかったですよ。

終わりの写真、ここからと三峰山から見える高見山が秀逸です。

chotobi

Re: こんばんは ｍさん ｃさん
odさん、こんばんは〜

いつもならよろめくぐらいの爆風なのですが
私達が山頂についたときはタイミングがよかったのか
風もほとんどなかったのでラッキーでした
それでも−５℃ですが