和漢履修楽し、次は英語か⁈(賤ヶ岳)
- GPS
- 04:19
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 364m
- 下り
- 353m
コースタイム
- 山行
- 3:10
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 4:16
天候 | 曇のち晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:余呉-( JR北陸本線、東海道線)-京都-(近鉄京都線)- |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に問題なし |
写真
感想
最近、EOのサイトで「関西の絶景」を見て、出かける参考にしているのですが、余呉湖に行きたいと思っていました。
http://eonet.jp/travel/zekkei/54/
まあ、示してある写真が、有名な「これが日本のウユニだ」の写真なので、あれが確実に見られるのなら誰も苦労しないのですが。ただ、雪山には行きたいが撤退続出の比良はちょっと、という私には、一度いろんなテスト目的も兼ねて、賤ヶ岳に行ってみることにしました。
理想の天気はある程度雲のある晴れで、山にはそれなりの雪が積もっていて、風が弱いこと。予報では午前中晴れで、風速もさほどでもなかったのですが。
さすがに新幹線で出かけるのもなあと、2時間ちょっとかけて湖西線で余呉駅へ。どうしても7時40分とかになってしまい、夜は明けた後です。しかし、余呉駅から降りてすぐに見える余呉湖は確かに美しい。風も弱くて凪いでいる一方、問題は空が曇っていること、山があまり白くないこと、それから湖畔を歩いていると次々水鳥が飛び立つことです。この、鳥が起こす波が映り込みを邪魔するというのも困ったもので、歩くほど波が広がっていきます。さらに困りものは、漁の方でしょうか、ボートが横切るとしばらく波が止まりません。
湖を半周した頃、やっと北側に日が差してきたので、期待した矢先、またボートが動いて波が。これが収まった頃には風が強くなってきて、映り込みは得られなくなってしまいました。まあ、日が差したせいで風が吹いたのかも知れず、やむを得ないのかも。結局、湖面には期待できないと判断し、予定では湖畔一周してから山に登り、木ノ本に降りるつもりだったのを変更、ここから賤ヶ岳に登って北上して余呉駅ゴールとしました。
登りかけても雪は全くなくて、大丈夫かと危ぶみましたが、半分ほど登ったあたりから雪が目立つようになり、頂上が近づくとかなり脚が埋もれるようになってきます。一応頂上までこのままいこと判断し、登頂。麓では想像できなかったくらいの深い雪が待っていました。おまけに琵琶湖と余呉湖が一望できて、見事です。
ここで昼食をとり、先日購入のワカンを装着。嬉しくなってポコポコ歩き回りました。まあ雪深いのはこの辺だけで、1kmも歩けばワカンがいらないくらいになってしまうのですが、ストラップの締め方とか問題点もわかり、いい練習になりました。ここからは一部雪、一部泥濘を歩き、岩田山登山口方向に下山。やはり風が強くて湖面が乱れているのを確認し、そのままよこに到着。
予想していたより短い山行きになってしまった一方、少し登っただけで楽しめる雪道、そしてふたつの湖を望む絶景、確かに面白かったです。実は再来週にスノーシューウォークのイベントがあり、改めて参加してみようかと思いました。
http://woodypal.jp/node/823
このレポートはYAMAPにミラーしてあります。
https://yamap.co.jp/activity/1482436
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