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Yamareco

記録ID: 135334
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

雲取山

2011年09月17日(土) ~ 2011年09月18日(日)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
29:19
距離
30.9km
登り
2,805m
下り
2,503m
天候 9/17 曇り時々雨
9/18 晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:武蔵溝ノ口⇒(JR)⇒奥多摩; 奥多摩駅⇒(バス)⇒鴨沢BS
帰り:逆ルート
想像していた以上に重たくなったザック。
2011年09月17日 06:27撮影 by  RICOH R10 , RICOH
1
9/17 6:27
想像していた以上に重たくなったザック。
奥多摩駅から鴨沢までのバスは空いていた。
2011年09月17日 07:10撮影 by  RICOH R10 , RICOH
9/17 7:10
奥多摩駅から鴨沢までのバスは空いていた。
民家の中を通って登山道へアプローチ
2011年09月17日 07:47撮影 by  RICOH R10 , RICOH
9/17 7:47
民家の中を通って登山道へアプローチ
猫(*´Д`)ハァハァ
2011年09月17日 07:47撮影 by  RICOH R10 , RICOH
9/17 7:47
猫(*´Д`)ハァハァ
一旦登山道らしきところに入るも・・・
2011年09月17日 07:59撮影 by  RICOH R10 , RICOH
9/17 7:59
一旦登山道らしきところに入るも・・・
車道へ出て400m位歩いてから再度山道へ
2011年09月17日 08:18撮影 by  RICOH R10 , RICOH
9/17 8:18
車道へ出て400m位歩いてから再度山道へ
途中にある廃屋。お誂え向き。何の?
2011年09月17日 08:39撮影 by  RICOH R10 , RICOH
9/17 8:39
途中にある廃屋。お誂え向き。何の?
水場はそれなりに出ていた。
2011年09月17日 09:29撮影 by  RICOH R10 , RICOH
9/17 9:29
水場はそれなりに出ていた。
堂所。ここまでの登り勾配は比較的緩やかであったが、ここから徐々に急になる。
2011年09月17日 09:58撮影 by  RICOH R10 , RICOH
9/17 9:58
堂所。ここまでの登り勾配は比較的緩やかであったが、ここから徐々に急になる。
ガスがでて幻想的な雰囲気。
2011年09月17日 10:06撮影 by  RICOH R10 , RICOH
9/17 10:06
ガスがでて幻想的な雰囲気。
もう少しで七ツ石小屋だが、登りが急で無口になっていたと思う。3776fujiさん、ごめん。
2011年09月17日 10:19撮影 by  RICOH R10 , RICOH
9/17 10:19
もう少しで七ツ石小屋だが、登りが急で無口になっていたと思う。3776fujiさん、ごめん。
やっと小屋に着きました。ラーメンとお汁粉を注文。ラーメンは袋ラーメン。具なし。高菜漬けを入れてくれようとしてたけど、苦手なのでお断りした。お汁粉は缶のものを温めただけ。
2011年09月17日 11:55撮影 by  RICOH R10 , RICOH
9/17 11:55
やっと小屋に着きました。ラーメンとお汁粉を注文。ラーメンは袋ラーメン。具なし。高菜漬けを入れてくれようとしてたけど、苦手なのでお断りした。お汁粉は缶のものを温めただけ。
七ツ石山頂のキャッシュ。石尾根シリーズは座標が正確だよー。
2011年09月17日 12:10撮影 by  RICOH R10 , RICOH
1
9/17 12:10
七ツ石山頂のキャッシュ。石尾根シリーズは座標が正確だよー。
七ツ石山で3776fujiさんと別れて一人で高丸山のキャッシュへ。七ツ石山側からの登りはかなりの急勾配。
2011年09月17日 13:01撮影 by  RICOH R10 , RICOH
9/17 13:01
七ツ石山で3776fujiさんと別れて一人で高丸山のキャッシュへ。七ツ石山側からの登りはかなりの急勾配。
むー、山キャッシュは良いなぁ。
2011年09月17日 13:08撮影 by  RICOH R10 , RICOH
1
9/17 13:08
むー、山キャッシュは良いなぁ。
この日のうちに雲取山頂を狙うも、時間切れで小雲取までで引き返した。しかもここに来る途中、脚の付け根が痛み出し、脚を持ち上げるのがかなりきつくなる。小雲取のキャッシュもGood Condition!
2011年09月17日 16:01撮影 by  RICOH R10 , RICOH
9/17 16:01
この日のうちに雲取山頂を狙うも、時間切れで小雲取までで引き返した。しかもここに来る途中、脚の付け根が痛み出し、脚を持ち上げるのがかなりきつくなる。小雲取のキャッシュもGood Condition!
小雲取から七ツ石小屋に引き返す途中にガスの中の鹿に遭遇。幻想的。
2011年09月17日 16:50撮影 by  RICOH R10 , RICOH
3
9/17 16:50
小雲取から七ツ石小屋に引き返す途中にガスの中の鹿に遭遇。幻想的。
疲れていたためか判断を誤る。七ツ石山を巻いて小屋に戻るルートよりも、七ツ石山頂を経由したほうが距離が短く早く着くと考えたが、雲取側からの登り勾配がきつい。痛めた足を引きずるように登った。
2011年09月17日 17:11撮影 by  RICOH R10 , RICOH
9/17 17:11
疲れていたためか判断を誤る。七ツ石山を巻いて小屋に戻るルートよりも、七ツ石山頂を経由したほうが距離が短く早く着くと考えたが、雲取側からの登り勾配がきつい。痛めた足を引きずるように登った。
なんとか小屋に戻って夕食。ビールウマー。写真には無いが、カレーも食べる。
2011年09月17日 17:43撮影 by  RICOH R10 , RICOH
9/17 17:43
なんとか小屋に戻って夕食。ビールウマー。写真には無いが、カレーも食べる。
翌日は朝から晴れた。小屋から望む富士山。
2011年09月18日 05:12撮影 by  RICOH R10 , RICOH
9/18 5:12
翌日は朝から晴れた。小屋から望む富士山。
石尾根シリーズの"Good view here"辺りから撮った写真か?
2011年09月18日 06:25撮影 by  RICOH R10 , RICOH
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9/18 6:25
石尾根シリーズの"Good view here"辺りから撮った写真か?
雲取山頂への最後のアプローチ。
2011年09月18日 07:28撮影 by  RICOH R10 , RICOH
2
9/18 7:28
雲取山頂への最後のアプローチ。
雲取山頂への最後のアプローチ。なんかいい感じの風景だったので縦横2枚撮った。
2011年09月18日 07:28撮影 by  RICOH R10 , RICOH
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9/18 7:28
雲取山頂への最後のアプローチ。なんかいい感じの風景だったので縦横2枚撮った。
雲取山頂からの富士山。ヤッタドー。
2011年09月18日 07:33撮影 by  RICOH R10 , RICOH
9/18 7:33
雲取山頂からの富士山。ヤッタドー。
三角点。みんな順番に触ってる。
2011年09月18日 07:37撮影 by  RICOH R10 , RICOH
9/18 7:37
三角点。みんな順番に触ってる。
みんな写真の撮り合いをしてたけど、一人寂しく風景のみ撮影。
2011年09月18日 07:39撮影 by  RICOH R10 , RICOH
9/18 7:39
みんな写真の撮り合いをしてたけど、一人寂しく風景のみ撮影。
帰りは疲労困憊していたので、写真が一枚しかない。
2011年09月18日 12:39撮影 by  RICOH R10 , RICOH
9/18 12:39
帰りは疲労困憊していたので、写真が一枚しかない。
撮影機器:

感想

初日に、鴨沢から登って七ツ石小屋に荷物をデポした後に雲取山頂までいって、翌日は石尾根を下って石尾根シリーズを制覇する予定でした。しかし、初日に痛み始めた脚が翌日も治らず、結局鴨沢に降りてきました。GSPログがぐちゃぐちゃなのは、以下に記載するようにあっちこっちに行ったり来たりしたからです。

9/17:
7:45、鴨沢BSから登り始めて、途中までの比較的緩やかな勾配は問題なく通過しましたが、10:00、堂所を越えた辺りから徐々に勾配が急になり、七ツ石小屋に着く直前は本当につらかったです。

10:55、小屋についてほっと一息いれ、ラーメンとお汁粉を頂きました。鴨沢BSから小屋までは大体3時間でした。

1時間弱の休憩後、テントを張ってから(写真撮り忘れ)七ツ石山頂へ(12:15山頂着)。石尾根シリーズを制覇している3776fujiさんが一緒だったので心強かったのもありますが、石尾根シリーズ、座標が正確です!理不尽な捜索を強いられることもなく、いずれも楽しめました。

日帰りのfujiさんとはここでお別れ。ヤマレコで登り勾配が急だとの記載があった高丸山に翌日テント装備を背負って登るのは大変だろうと、この日のうちに先に行ってしまおうと、一人で向かいます。確かに登りはきつく、荷物を殆どもたない状態でもきつかった!

高丸山頂から一旦小屋に戻り、天気を見ながら今日中に雲取山頂まで行くか思案。14:20分頃に小屋を発ちましたが、この迷った時間が後できいてきました。

ちょっと距離が長くなるが七ツ石山を巻くルートで向かいます(というか、前を行く夫婦について行った)。このころから、脚の付け根がひどく痛み出し、わずかな登りのために脚を持ち上げることさえ苦痛になってきました。ペースが上がらず、またキャッシュを探しながらの行程のために時間がかかり、小雲取に着いたのは16:40頃。ここから山頂までは30分位らしいのですが、もし山頂まで行くと七ツ石小屋まで戻るのが18時半頃になり、かなり暗くなりそうだったので、この日は泣く泣く断念しました。

小屋に戻る途中、来たルートと同じく七ツ石山を登らないルートを通ればいいものを、距離が短く時間短縮できるのではと、疲れた頭で誤った判断をしてしまい、再度七ツ石山頂へ。脚の痛みがさらにひどくなってしまいました。

ともかく小屋まで戻って夕食を食べていると、雨が降ってきて、結局夜の間、断続的に降っていました。無線機を持っており、スケジュールQSOの予定でしたが、外に出ることができず、テントからできるかぎりアンテナを出して交信を試みるも不調に終わりました。コールしていただいた皆さん、すいません。

9/18:
なんだか全然雨が止まないし、翌日(18日)も天気悪いんじゃないかなーと落ち込みつつ眠りについて、朝方目が覚めると、隣のテントの人が「めっちゃ晴れてる!」と言っているではありませんか!テントから飛び出してみると、昨日は全く見えなかった富士山がくっきり見えているではありませんか!

急いで朝食を済ませて、乾燥のためにテントは張ったままにして雲取山頂へとGO(6:00発)!

一晩寝れば脚も回復するだろうと楽観的に構えていましたが、あまり良くなっていませんでした。痛くてあまり上げることができない足を引きずりながら登ります。昨日と同じく七ツ石山には登らないルートで行こうと考えていたのに、何故かルートを間違えて再び七ツ石山頂へ・・・。結局3回も登ったぞー。

せっかく昨日登ったルートをまた登るのかー、というような後ろ向きな気持ちは、あまりの天気の良さに吹き飛び、景色を楽しみながら登ることができました。

昨日引き返した小雲取を越えて、いよいよ雲取山頂です!山頂へと続く尾根道がとてもきれいで、写真をパシャパシャ。天気が悪くてガスに包まれていた昨日来なくてよかった・・。

いよいよ山頂だという高揚感で脚の痛みも忘れて一気に登り、7時半ころ山頂到着!ヤッター。山頂のキャッシュを取って、写真を撮って、しばらく景色を楽しみました。

この頃には、今の時間からこの痛む脚の状態で石尾根を奥多摩駅まで下るのは無理と判断し、9時半頃まで七ツ石小屋に戻り、テントを撤収し、のんびりと小屋で早めの昼食を済ませて11時半小屋発、14:33鴨沢のバスに乗ることを決断しました。

そして大体上記のスケジュールにしたがって、13:40頃鴨沢BS着でした。

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