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Yamareco

記録ID: 135389
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ハイキング
奥秩父

両神山(日向大谷ピストン)

2011年09月18日(日) [日帰り]
 - 拍手
子連れ登山 1955 Dorcus その他2人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
--:--
距離
11.6km
登り
2,094m
下り
2,204m

コースタイム

0640日向大谷口-0735会所0740-1005清滝小屋1015-1130両神神社1140-1220山頂1230
-1305両神神社(昼食)1340-1420清滝小屋1430-1614会所1620-1700日向大谷口
往路5h15m+25m=5h40m
復路3h39m+51m=4h30m
天候 晴れ一時曇り
過去天気図(気象庁) 2011年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
日向大谷へのアプローチはダリア園を過ぎると離合困難な1-1.5車線。
民家の軒先で1車線になっていたりしますので、バスとの離合は想像したくもありません。
バスの時刻表をチェックしてから通りたいものです。
バス時刻表は小鹿野町営バス
http://www.town.ogano.lg.jp/menyu/basu/top.html

往路
22時過ぎ川越IC-2240花園IC-R140-R299-県道279-0時半過ぎ日向大谷
復路
1830両神温泉薬師の湯-R299-県道15-2040川越IC付近

深夜営業のコンビニはR299秩父寄りに1件、R140花園またはR299飯能からは秩父市街で寄った方が無難

タヌキが2匹うろうろしていました
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは両神山荘からの登山口に、カウンターあり
トイレは第一駐車場下

土は砂混じりでやや滑りやすい
日向大谷-会所: 復路で新たに崩落していた箇所があり

会所-清滝小屋:
薄川の徒渉は問題ありませんでした
薄川右岸に道標の無い踏み後があり、赤テープでルートを確認した箇所あり
(近くにいたほかのパーティもわかりにくいと言っていました)

両神神社-山頂: 幅の広い尾根歩きで登山者が多いためか複線化しています

安全のために鎖を使用する必要を感じた鎖場は1箇所(清滝小屋-両神神社)

会所下、両神神社、鎖場手前にテーブル+ベンチ
清滝小屋にテン場、テーブル+ベンチ、トイレ、水道あり

鎖場-山頂は、1, 2人程度で昼食できるくらいのスポットが数カ所、
3人以上ならば鎖場より下で昼食休憩でしょう

山バッジは両神山荘、両神温泉薬師の湯の売店にありました
登山口
両神山荘横へ
登山口
両神山荘横へ
登山ポストは右側
登山ポストは右側
今日も暑そう
右側に拝殿
参拝しました
右側に拝殿
参拝しました
見上げると石垣が
昔の道でしょうか
見上げると石垣が
昔の道でしょうか
"山道"への分岐
会所までに3箇所ありました
"山道"への分岐
会所までに3箇所ありました
決して無理するつもりはありません
決して無理するつもりはありません
台風12号の後に
新たに作られたのでしょうか
台風12号の後に
新たに作られたのでしょうか
歩いてきた道も石垣の上
歩いてきた道も石垣の上
水量は多くなく徒渉問題なし
水量は多くなく徒渉問題なし
また徒渉
弘法之井戸
思ったよりは水量多かったです
弘法之井戸
思ったよりは水量多かったです
清滝小屋
このあたりでは一時ガスがかかりました
清滝小屋
このあたりでは一時ガスがかかりました
清滝小屋裏の石像
清滝小屋裏の石像
もう一息(二息?)
木の根をよじ登り
木の根をよじ登り
岩を登り
ここは岩を水平移動するのに
少しロープ使いました
復路はここで渋滞し
右側の木の下を
巻いて通っていました
岩を登り
ここは岩を水平移動するのに
少しロープ使いました
復路はここで渋滞し
右側の木の下を
巻いて通っていました
Queen/Made in Heavenのような木漏れ日
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Queen/Made in Heavenのような木漏れ日
両神神社が見えてきました
狛犬は狐顔
テーブルでは10人ほどの団体が
鍋etcetcの賑やかな昼食中でした
両神神社が見えてきました
狛犬は狐顔
テーブルでは10人ほどの団体が
鍋etcetcの賑やかな昼食中でした
尾根歩きの合間に
山頂が見え隠れ
尾根歩きの合間に
山頂が見え隠れ
立派な橋を渡ります
立派な橋を渡ります
大分、様になってきたような?
大分、様になってきたような?
あと一息
最後の鎖場も鎖を使わずに登れました
写真だと結構急に見えます
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最後の鎖場も鎖を使わずに登れました
写真だと結構急に見えます
三角点の上
疲れた〜
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三角点の上
疲れた〜
同行してくれたSさんKさんと記念撮影
同行してくれたSさんKさんと記念撮影
富士山も見えました
先週に比べると小さい?
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富士山も見えました
先週に比べると小さい?
お約束の山ラー
両神山荘が見える頃にはすっかり夕方に
両神山荘が見える頃にはすっかり夕方に
両神山荘の犬
蛍の光に合わせて歌ってくれます
両神山荘の犬
蛍の光に合わせて歌ってくれます
両神山荘で記念撮影
ありがとうございました>両神山荘
両神山荘で記念撮影
ありがとうございました>両神山荘

感想

 今回は距離10km+標高差1000mを経験すべく、比較的近場の両神山をチョイス。
息子の5歳最後の山行となりました。

 自分のことで精一杯になる可能性があると思い、
富士山日帰り経験のある友人のSさんとKさんに同行をお願いしました。
また、大きな鎖場があるとのことで、
子供の安全確保のために8mmx20mのザイル、テープスリングを用意していきました。

 例のごとく早起きする自信がなかったので21時半頃自宅発、0時半頃に日向大谷第一駐車場に一番乗り。
直後に2台ほど続き、4時半過ぎる頃には粗方埋まった様子。
5時頃までうたた寝、息子は6時過ぎに覚醒、
ゆっくりと朝食をとりながら同行するSさんとKさんを待つも、
到着が7時を大幅に過ぎそうなので、先発し少しでも距離を稼ぐことに。

記録以外にも小休止をマメに挟みながら木立の中を進みます。
下草の刈り払いがされていて風も通るので、
晴れてはいましたがそれほど暑さを感じませんでした。
0830頃2度目の薄川徒渉後に後発の2人が合流、のんびりと山頂を目指します。

心配していた途中の鎖場も、
息子に助言することはありましたが、自分でルートを考えて楽しく昇り降りしていました。

最後の鎖場も写真で見る程は急ではなく、鎖に頼ることなくザイルの出番も無し。

4人パーティでは山頂付近でゆっくりできないので、両神神社まで戻って昼食。
が、問題はこの後でした。
子供が調子に乗って清滝小屋まで走るようにして降りていくので追いかける羽目に。
足を使わされた結果、以降で大きく速度を落とすこととなりました。
また、昼食の後から、眠くて仕方がありませんでした。

その後は、抜かした以上に抜かされ、往路と同様にのんびり下山となり、
結局、想定していた通りのコースタイムとなりました。
(いつもヤマケイアルペンガイドの1.5倍の9時間程度を想定)

両神山荘では、皆でコーラの一気飲み。蛍の光を歌う犬がいました(w。
下山後は両神温泉薬師の湯で、一風呂。熱いの苦手なのでちょうど良かったです。

 登り返しは無いが林の中をひたすら登って下りるのは、想像していたよりも大変で
登りだけではなく、下りにもペース配分が大事であると身にしみた一日でした。
また、平日の運動量を増やさないとまずいと改めて認識。

距離、標高差が延長した今回は睡眠不足も結構響いた気もします。
あまり寝られない&横になれない車中泊と、
頑張って早起きのどちらが自分にとって良いのか検討課題です。

一方、息子の方は山に行くたびに体力・技術ともに成長するので驚いています。
今週末から6歳になるので、最低限の自分の荷物は背負ってもらいたいものです。
下山後の温泉を要求するあたりは、大人並み(オッサン)なのですが。

最後になりましたが、Sさん、Kさんありがとうございました。

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