高鈴山(花の百名山)・神峰山 御岩神社より

2018年01月07日(日) [日帰り]

• GPS: 03:08
• 距離: 11.4km
• 登り: 654m
• 下り: 650m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:58
• 休憩: 0:11
• 合計: 3:09

距離 11.4km 登り 654m 下り 655m

11:05 スタート地点
11:18 11:20 御岩神社
11:48 賀毗礼の峯(賀毘禮之高峯)
12:10 12:15 高鈴山
12:30 12:31 賀毗礼の峯(賀毘禮之高峯)
13:12 13:15 神峰山
14:02 御岩神社
14:14 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御岩神社駐車場　第1から第4、正月なので臨時駐車場もありました。
高鈴山、神峰山への登山者は、本山トンネル駐車場へ停めるよう看板がありました。
駐車場と神社にトイレがありました。
また、高鈴山の山頂にもトイレがありました。

コース状況／危険箇所等

御岩神社から御岩山までは参道道で、稜線上も整備され、指導標の各所に付いたハイキングコースです。
ただスニーカーでは滑りやすい所もあります。
表参道と裏参道の合流点までは、歩きやすい道になっています。
ほとんどの方が表参道から裏参道の順で歩かれていました。
御岩山の岩場は、東日本大震災の影響で立入禁止になっていました。
細かい分岐がたくさんあるかと思ったら、小ピークにはことごとくトラバース路が付いていました。
登りも緩やかで歩きやすいです。
稜線から奥日立きららの里へのルートもありますが、通過も有料のようです。

その他周辺情報

温泉　:　太田温泉　やまぶきの湯(常陸太田市総合福祉会館)
お土産　:　とうふ工房名水亭なか里　おからドーナツ
神社　:　御岩神社

写真

御岩神社の鳥居に入ってすぐに出合う御岩山の三本杉だそうです。巨木です。

御岩神社の山門は平成になってから再建されたようです。

御岩神社の本殿です。参拝してから出発します。

裏参道には薩都神社があります。

裏道のような所に光神社の祠がありました。

賀毗礼の峯前の所は少し急坂になります。

賀毗礼の峯(賀毘禮之高峯)です。御岩山山頂のことでしょうか？

中央奥は那須連山、左手には奥久慈男体山だと思われます。

高鈴山の山頂には電波塔が建っています。

こちらが高鈴山の山頂のようです。そこそこ広く数名の人々が休憩中でした。

高鈴山の山頂標識と展望台があります。

神峰山です。この時は、行くか、行かないか、決めてませんでした。

八溝山の方だと思いますが、

白く雪を被った那須連山も見えます。ズーム。

本山トンネル駐車場へ旧道を通って下る分岐のようです。

神峰山の山頂です。日立鉱山の大煙突のレリーフもありました。

神峰山からは日立鉱山の大煙突と太平洋が見えます。

日立鉱山の大煙突は元は155mあったそうですが、折れて54mになってしまったそうです。

神峰山の山頂には神峰神社の奥の宮があります。

常陸太田市総合福祉会館の裏手に太田温泉やまぶきの湯の入口がありました。

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 飲料 ヘッドランプ GPS ロールペーパー 携帯 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ アイゼン

感想

YamaOnsen

御岩神社は、常陸國風土記に記載があり、中世には山岳信仰とともに神仏混淆の霊場となり、江戸時代に至っては徳川頼房により出羽三山を勧請し代々の藩主が参拝した。仏像の現存、境内の遺跡など古代信仰、神仏習合色が残る神社だそうです。
新年一発目の山行は、その御岩神社の参拝と、時期外れではありますが、センブリの花の百名山でもある高鈴山へ登りました。
三ヶ日も過ぎたこの日もまだまだ、臨床駐車場もいっぱいになる位の人出で、出店も出ていました。
賀毗礼の峯まで登る人が思ったより多くびっくりしました。高鈴山だとかなり減り、神峰山まではぽつぽつといった感じでした。
トラバース路が有効で復路は賑わう賀毗礼の峯をスルーできてスムーズでした。
初めは、高鈴山ピストンのみでも良いかと思っていましたご、高鈴山への往復だけでは、少し物足りなかったため、神峰山へもピストンしました。
下山したあとは、出店でたこ焼きを買って小腹を満たし、常陸太田市の太田温泉やまぶきの湯で汗を流し帰路につきました。