賤ヶ岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 310m
- 下り
- 277m
コースタイム
- 山行
- 2:30
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 2:40
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂付近は積雪が10cm近くありました。 |
写真
感想
琵琶湖線の木ノ本で下車。駅から登山口までは2kmほどあった。そこから山頂まで1.5km。それくらいなら山登りスタイルでなくても大丈夫だろうと判断して登り始めた。リフトのそばを登る道で、足元は時々雪解け水でぬかるんでいたので、慎重に歩いていった。賤ヶ岳は標高400mほどの低山だが、山頂近くになると積雪は10cmほどになっていた。前に歩いた足跡を踏みふみしながら、靴が濡れないように気を付けた。歩き始めて1時間ちょっとで山頂へ。余呉湖の景色も素晴らしかったが、はるか遠くまで果てが見えない琵琶湖もスケール感があってよかった。山頂の広場は賤ヶ岳古戦場跡で登山者が結構たくさん集まっていた。木ノ本から登る人は見かけなかったので、多分余呉湖の方から登ってきたのだろうか。10分ほどを景色を楽しんでから余呉湖の方へ下山開始。余呉湖まで1.5kmとあり、最初こそ深い雪でゆっくりだったが、途中からさくさくと降っていき、20分ほどで余呉湖に着いた。そこから見た余呉湖もまた素晴らしく、何枚も写真を撮った。バックに高そうな山がどんと構えていて、余呉湖との組み合わせがばっちりはまっていた。湖の周りに塀など邪魔なものがないので、とてもすっきりとした景色として、よりよく映ったのかもしれない。そこから駅までは3kmほど。湖の対岸まで歩かないといけなかったが、サイクリングロードのような道で、湖がそばに見えたので、それほど遠くは感じなかった。駅に近づくと、余呉湖名物のワカサギ釣りをしている人をたくさん見かけた。岸から歩いて渡る人工の島で、スキーウェアに身を包んで釣っていた。寒い中での釣りは遠慮したいが、ワサカギの天ぷらは食べたかった。帰りの電車は意外と混んでいて、窓側の席には座れなかった。でも長浜で増結して人が減ったこともあり、窓側が空いて、そこから先はのんびり大阪まで乗っていけた。途中美しい伊吹山ものぞめた。
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