賤ケ岳〜大平良山（余呉イチ）

2024年12月15日(日) [日帰り]

• GPS: 04:14
• 距離: 13.0km
• 登り: 678m
• 下り: 680m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:52
• 休憩: 0:23
• 合計: 4:15

距離 13.0km 登り 678m 下り 680m

6:55 スタート地点
7:14 7:16 岩崎山
7:37 7:42 大岩山
7:47 首洗いの池
8:10 蜂峰
8:26 8:32 賤ヶ岳
8:43 8:48 飯浦越 飯浦の切通し
9:02 9:03 公法寺山
9:26 9:27 大平良山
9:46 9:47 権現峠
10:02 茂山
10:10 大杉山
10:22 10:23 神明山砦跡
10:34 鳥撃坂峠
10:41 10:42 堂木山砦跡
10:47 鳥撃坂峠
11:10 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

岐阜市内の自宅からR21、R365を経由して下道のみで90分から100分くらいでした。

コース状況／危険箇所等

昨夜に若干の降雪があったようなので一部泥濘地もありましたが、おおむね枯れ葉が堆積したよく整備された登山道で、急登や激下りも短い距離で多くは緩やかな登り下りと水平移動がメインのコースで非常に歩きやすかったです。

その他周辺情報

道中には道の駅浅井三姉妹の郷近くにあねがわ温泉や、いぶき薬草湯などもありますね。長距離歩いた割にはさほど汗もかいてなかったので帰宅してからの長風呂としました。

写真

12/15 6:55

マイカーはここ余呉駅・観光用駐車場に

12/15 6:55

7時の時点では自車1台のみポツン状態(笑)

12/15 7:00

登山口案内の周囲にも滋賀名物飛び出し坊や！

12/15 7:01

ここからスタートです！

12/15 7:04

登り始めて間もない登山道ですが、賤ヶ岳まではこんな感じの枯れ葉が堆積した広めの登山道がメインです。

12/15 7:09

岩崎山砦跡入り口

12/15 7:12

賤ヶ岳山本山歩道を外れて岩崎山へ

12/15 7:15

ピンぼけながら岩崎山（標高208m）

12/15 7:25

賤ヶ岳まであと3.2km

12/15 7:37

次の大岩山は山より中川清秀の墓がメインのようです。

12/15 7:39

大岩山（標高282m）

12/15 7:40

中川清秀公の墓

12/15 8:09

ここはピークとは思えませんでしたが、ふっと横を見たら登山道わきに小さなプレートで蜂峰（標高346m）

12/15 8:09

スマホのカメラではピントを合わせられませんが木の間からは木ノ本町（現長浜市）の街並みも覗いています。

12/15 8:19

賤ヶ岳に向けての最後の登りか？

12/15 8:24

賤ヶ岳登頂直前の階段の木に昨夜チラついたと見られる雪が。

12/15 8:24

ここまでで余呉湖周回の約40%程度は時計回りに回ったかな？

12/15 8:27

賤ヶ岳（標高421m）

12/15 8:27

戦を終えた兵士とのことです。

12/15 8:28

南側には琵琶湖が広がっています！

12/15 8:28

木ノ本町（現長浜市）の田園風景と山本山に向けての稜線

12/15 8:29

こちらも琵琶湖

12/15 8:30

福井方面の山々は雪を被っていますね！

12/15 8:44

飯浦分岐では余呉イチを歩かれる方への優しい案内も

12/15 8:48

登る分には何とか認識できる階段も枯れ葉が被って下る方にはほとんど認識できません(笑)

12/15 9:02

弘法寺山（標高380m）

12/15 9:10

P340地点
普通〇〇（数値）Pと書かれていると標高とピークの略で名もないピークなんだなとの認識でしたが、ここは若干ながら谷地点でした。ポイント340とかの意味なんでしょうか？

12/15 9:24

大平良山直前にも昨夜の降雪跡

12/15 9:25

大平良山（標高458m）

12/15 9:45

権現峠（標高383m）

12/15 9:54

ひょっこりと車道に出た！

12/15 9:54

と思ったらほんの20mほど歩いて再度登山道へ

12/15 10:02

茂山（標高349m）

12/15 10:21

神明山砦

12/15 10:22

神明山（標高294m）

12/15 10:31

鳥撃坂峠直前の高圧電線鉄塔を潜り

12/15 10:33

鳥撃坂峠へ
ここから下りますが一応堂木山へも行ってきます！

12/15 10:36

堂木山砦

12/15 10:40

堂木山（標高238m）

12/15 10:54

鳥獣柵を出てあとは平地歩きで余呉イチ完登！

撮影機器：

SH-M15 SHARP

装備

個人装備

ウインドシェル(1) ウルトラライトダウン(1) ヘッドライト(1) UQスマホ(1) モバイルバッテリー(1) シングルバーナー(1) コッヘル(1) コーヒーセット(1) 非常食兼行動食(1) 昼食(1) 手袋(1) タオル(1) テーピング(1) 絆創膏(1) トイレットペーパー少々(1) ビニル袋(1) 水1100ml サングラス チェーンスパイク ゲイター

感想

matary

琵琶湖北部にポツンとある余呉湖を周回するこのルートを2ヶ月ほど前に知っていくチャンスを窺っていましたが、雪が積もってしまう前にと思い何とか年内にやって来ることができました！
小さいながらも余呉湖を一周できる達成感と、山としてより合戦で有名な賤ヶ岳、そして周回して4時間ちょっとという手頃感がオヤジ登山者にはうってつけです(笑)
余呉駅観光用駐車場から時計回りに周回しましたが、賤ヶ岳までの登山道はとても整備が行き届いていて、ほとんどのところで2,3人が横に並んで歩けるくらい広い登山道で、非常に歩きやすいです。
賤ヶ岳から先は多少急登や激下りもあったり、シングルトラックレベルの登山道にはなりましたが、それでも全体的には緩い登りと下りや水平移動が多くて、厳しいコースではありませんので50オヤジたちの手頃な運動にはちょうど良いのではないでしょうか(笑)
とてもいいコースでしたが、積雪を心配してか2組4名の登山者としかお会いしませんでしたね。