スノーパラダイス❅大日ヶ岳
- GPS
- 04:58
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 428m
- 下り
- 734m
コースタイム
- 山行
- 4:17
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 5:40
-13:00前大日-13:55αライナー終点14:00-14:39ダイナランドスキー場駐車場14:46
-14:54ダイナランドセンターハウス15:00-15:03ダイナランド駐車場
天候 | 晴/曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
ダイナランドのセンターハウスで登山者用の往復リフト券を買おうとしましたが、 売り場のお姉さんはそんなものはないと言います。 相方は、ホームページで見た、12月に使った人のレコも見たと言いますが、 上司の方にまで、国交省の指導で下りには乗せられないと頭を下げられては…。 幸い登りだけは800円で乗れて、αゲレンデの上まで行けましたが、 どうも隣接する高鷲スノーパークのゴンドラ(往復1200円)の間違いだったようです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
奈良労山や岐阜県警にはネットで登山届を提出済でしたが、ダイナランドのインフォメーションセンターにも登山届の提出と下山報告を求められました。 |
その他周辺情報 | 車で約10分の大鷲地区の湯の平温泉600円に入浴しました。 スキー客で激混みでしたが、広い露天湯や肌触りのいい湯はお勧めです。 鷲見地区の牧歌の里にも日帰り温泉施設(820円)があります。 歩荷の里はやだなあと駄洒落でパスしましたが、単に料金の差での選択です。 なお、どちらの温泉もスキー場に100円割引券が置いてありました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
ポール
|
---|
感想
ひるがの高原SAの展望台から正面に見える大日ヶ岳。
昨年の残雪期に野伏ヶ岳からその大きく堂々とした山容を見て、
次のシーズンには必ずと思った山にやってきました。
ひるがの高原からいっぷく平を通るルートは展望もよさそうなのですが、
積雪期には時間が足らないかなと、
ダイナランドから前大日経由のピストンにしました。
しかもゲレンデの上までリフトに乗っちゃって(^^ なんちゃって雪山です。
リフト券売り場でひと悶着ありましたが、
数分の空中散歩で、αライナー終点の1300mの高みに楽々と立ちました。
スキーヤーやボーダーの滑走を横目に、ゲレンデの端をしばらく歩いて、
尾根に取りつきます。
先行者はいないようで、ノートレースの疎林の尾根です。
さらさらの雪でワカンを着けていても浮力が出ず、ほとんどツボ足状態です。
体重68圓yosの足跡を辿れば47圓料衒はほとんど沈まないのに、
相方の足跡をyosが踏むと新雪と同じように膝まで…。
1.5倍近い体重差は大きなハンディですが、その分ラッセル気分を楽しめる。かも
そのうち、樹間から高鷲スノーパークのゲレンデ頂上が間近に見えると、
先程までのラッセル天国(地獄?)がウソのような入り乱れたトレース。
登山者の姿もたくさん見かけるようになりました。
どうも冬期はここからがメインルートのようです。
前大日の手前辺りから展望が開け、
山頂とBCの方達のつけたシュプールや、
北アルプスや御岳のパノラマを楽しみながら登頂。
そして、山頂からの白山の大展望。360度最高wの大パノラマです。
さらに野伏ヶ岳が間近に見えて、
あれがダイレクト尾根、こっちが苦労した北尾根からの下山路だとか、
たっぷり反芻して楽しめました。
スキー場のゲレンデを下るのもめったにできない経験で、
小さな子供が上手に滑っていくと思わず拍手しそうになりました。
下山後は、激混みの湯の平温泉で、
満杯の駐車場にタイミングよく滑り込んだのはよかったものの、
人が一杯の脱衣所でロッカーの空き待ち、浴室ではカランの空き待ち、
広い露天湯は気持ちよかったけれど、最後にドライヤーの空き待ち。。
まあこれは早々に諦めましたが、その後が本番。
帰路に就いて、高鷲ICに向かうと反対車線が渋滞。
なんで?と思いながらICに着くと、まさかの通行止め。。。。
トンネル内の4台絡みの事故で、次の白鳥ICまで通れないというので、
Uターンして反対車線を走り国道に迂回したのですが、これがウソのような大渋滞。
白鳥ICまでの約10劼1時間半を要しました。
おまけに、ICに乗る数分前に開通するという絶妙の遊ばれ方(笑)
まあ、事故の当事者でなくてよかったと思うしかないですね。
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