赤岳
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- GPS
- 08:00
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 1,285m
- 下り
- 1,275m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場は1日1000円 スレ違いは困難な場所が多いので車の機動力と運転に自信がない場合は入らないに方が無難。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
行者小屋までの南沢ルートは雪道で凍結箇所あり。 文三郎尾根は雪は岩と雪のミックス。 上部は岩の露出が多く、アイゼンで岩場を歩く区間も多い。 山頂から天望荘への稜線は積雪と岩のミックス。 地蔵尾根も鎖、階段も出ていた。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
防寒着
ゲイター
バラクラバ
毛帽子
靴
予備靴ひも
ザック
アイゼン
ピッケル
調理用食材
調味料
飲料
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
ヘルメット
ストック
ゴーグル
フリース
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---|
感想
2017年 最後の山を赤岳に行ってきた。
前日に仕事納めして鳳凰帰りに寄ってくれた山仲間と忘年会で盛り上がり夜更け(深夜)まで居酒屋だった。
案の定、起床は10時前で支度して逆方向の職場に忘れた山道具を持ちに行ってからの出発となった。
八ヶ岳まで短い区間だが高速道路を使い向かった美濃戸口は人で大賑わい。
時間も遅くなって赤岳山荘まで車で上った。
支度してチェーンスパで出発(12:02)
この時間から歩き出している登山者も多く、南沢のルートでは十数名を追い越した。
年末年始を行者や赤岳鉱泉、天望荘で過ごす方々で荷物が大きめの方も多かった。
行者小屋前で装備交換して山頂アタックに行くのに荷物下ろしてウエアやグローブの準備をしていると身体を冷やしてしまった。
小屋内のストーブで数分間でも暖まる。
時間がないのにここで30分以上ロスしてしまった(この時間に何か食べておけば良かった)。
行者小屋を出発(13:55)
テント場を抜けて登山道を進むと徐々に勾配がキツくなる。
アイゼンとピッケルで歩く雪道はツラくも楽しい♪
少しして降りてくる登山者1名とスレ違い(これが最後の人でした)、静かな尾根をひたすら登った。
時間を見ながら途中敗退も考えて辿り着いた中岳分岐、既に14時50分。
ここで折り返しも考えたが、もう少し登れば山頂
上に向かうと下山まで休憩時間が無くなるのはわかっていたが、
登り納めとして気持ち良く終わりたいを優先して登頂に向かった。
15時22分 赤岳山頂
景色も人もない場所だが、それなりの達成感で迎えてくれた。
セルフ撮影で記念写真♪
すぐに山頂小屋へ向かって下り始めるが風と雪で視界が悪く、小屋影にて荷物よりゴーグルを出した。
15時35分 稜線を下山。
暗くなる前に行者小屋通過して南沢ルートでナイトハイク予定で行動計画して進んだ。
下りも快調に歩けて天望荘通過
地蔵の頭辺りで数名とスレ違う。
天望荘泊まりの方々であろうか荷物なしで稜線ハイクだった様子。
地蔵尾根も快調に降りる
途中で天望荘まで向かうグループとスレ違い、2名の行者への下山者に道を譲って頂いて、予定通り16時20分に行者小屋着。
装備換装して南沢へ降りた。
中間辺りでナイトハイクとなり、休憩無しだったからあまりの空腹に身体はバテバテで担いだまま食べられることのなかった食材は重みとなって苦しめた。
17時38分 赤岳山荘に下山。
2017年
たくさんの山に行けて
大きなケガもなく歩けたことに感謝
いい登り納めが出来ました。
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