鳥海山(ガスの中、鉾立から)

2011年09月19日(月) [日帰り]

• GPS: 00:00
• 距離: 14.1km
• 登り: 1,323m
• 下り: 1,306m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:00

4:42 鉾立
4:42 鉾立

日帰り

• 山行: 5:45
• 休憩: 2:36
• 合計: 8:21

4:50 鉾立展望台
5:35 5:36 賽の河原
6:02 6:02 御浜小屋
6:17 6:18 御田ヶ原
6:25 6:26 御田ヶ原分岐
6:46 6:46 七五三掛
6:53 6:54 外輪山・千蛇谷分岐
8:00 8:02 御室
8:03 10:11 御田ヶ原分岐
8:20 8:36 鳥海山
8:51 8:59 御室
10:18 10:19 御田ヶ原
10:29 10:29 御浜小屋
11:22 鉾立展望台

鉾立登山口4:42―5:35賽ノ河原―5:59御浜―6:43七五三掛―8:01御室―8:25新山頂上―8:56御室―9:26七五三掛―10:28御浜―11:25鉾立登山口

天候

曇り時々雨・・1日中ガスの中でしたが風が穏やかなのが救い

アクセス

利用交通機関：

自家用車 飛行機

鉾立ビジターセンターの山形寄りと秋田寄りに2箇所登山者用駐車場有り
登山口にポスト、バス停前に水洗トイレがあります

コース状況／危険箇所等

登山道は、石畳などよく整備されています
千蛇谷を左岸から右岸にクロスするところと、新山頂上付近が岩場ですが、ペンキマーク等に忠実に行けば問題はありません
千蛇谷コース→外輪山コースの予定でしたが、新山北西面では雨粒が顔に叩きつけられるような強風で、展望も無いこともあって、千蛇谷コースピストンに変更しました(千蛇谷コースの方がCTが短く、悪天時は安全のようです)
前泊した鉾立山荘は、素泊まりのみ(1370円)ですが、ガスコンロ、電子レンジや冷蔵庫も使える本格的な炊事場(使用料100円)があり、シャワーも200円で使えます。
この日は5組10名ほどで、1部屋もらえてユッタリでした。
鳥海ブルーラインを山形方面に下った所にある「あぽん西浜」で2日とも入浴しました(施設は古めですが350円と銭湯並みの料金で温泉に入れます)

写真

9/18 16:19

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9/19 10:27

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9/19 11:24

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9/19 11:25

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9/19 13:32

9/19 15:48

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9/19 17:18

9/19 17:35

9/19 17:35

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撮影機器：

Optio WG-1 ペンタックス

感想

sht

月山を登った後、鳥海山登山口の鉾立に移動しました。
到着時はガスで視界が20mほどなのに加え強風も吹き荒れています。前泊の鉾立山荘で受付をすると、この日はガスと強風で登頂を断念して下山した登山者も多かったとのことです。
鳥海山は独立峰だけに、悪天候で登れない場合代替となる適当な低山も地図上には見当たらず、どうしたものかと思案です。晩酌時に管理人さんや常連さんから色々と情報をもらい、中島台、獅子ヶ鼻あたりの「あがりこ」というのかブナ林の散策が良さそうだと当りをつけて、とりあえず翌朝待ちということで就寝しました。

翌朝未明の3時に起きて外を見ると、ガスは相変わらず濃いですが風が止んでいます。
「この程度なら何とかピークハントにトライできそうだ」と、夜明け前から決行することにしました。(当初の計画では、初日鳥海山を登って月山に移動する計画だったので、仙台空港に16時に到着するとして計画を立ており、順序を逆にしたためかなりタイトなタイムスケジュールとなっていました)

幸いにも登山道は整備状況が良く、ガスの中でもヘッデンの明かりで問題なく歩ける状態で、無難に登っていくことができました。その後も展望は殆ど無く時折雨にも降られましたが、何とかピークを踏んで帰ることができました。