伊予富士 雪たっぷりの稜線歩き

2018年01月14日(日) [日帰り]

• GPS: 03:54
• 距離: 6.6km
• 登り: 821m
• 下り: 809m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:31
• 休憩: 0:22
• 合計: 3:53

10:21 寒風山(伊予富士)登山口
11:07 桑瀬峠
11:43 鷹ノ巣尾根分岐（仮称）
12:03 12:04 鞍部
12:33 12:53 伊予富士
13:08 鞍部
13:28 鷹ノ巣尾根分岐（仮称）
13:47 13:48 桑瀬峠
14:14 寒風山(伊予富士)登山口

桑瀬峠までは稜線南面の樹林帯で、風もなく、動くと暑いくらいですが、桑瀬峠からの稜線では、まともに風を受けますので一気に冷え込みます。防寒対策は万全に。
伊予富士山頂も吹きっ晒しですので、食事などで長めの休憩を取るなら、山頂下の急登がはじまる鞍部で休憩するのが良いでしょう。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

寒風山登山口駐車場に駐車。
天気予報が勘案して10時スタートにしたため、駐車場はほぼ満車。
登山口への旧道は入り口から積雪・凍結あり。スタッドレスまたはチェーン必要。

コース状況／危険箇所等

トレースも明瞭で危険個所はありませんが、雪山装備は万全で。
伊予富士山頂直下など急斜面の区間があるので、軽アイゼンより10本または12本の前爪のあるアイゼンの方が楽で安全です。

その他周辺情報

道の駅「木の香温泉」で入浴。一人600円。JAF会員証提示で100円引き。

写真

1/14 10:17

寒風山登山口。

1/14 10:17

駐車場は満車。さすがに冬に人気の山。

1/14 10:34

冬枯れの木々が雪をまとう。

1/14 11:10

桑瀬峠から伊予富士方向へ向かいます。

1/14 11:33

桑瀬峠からはお楽しみの稜線歩き。

1/14 11:34

雪たっぷりの稜線です。

1/14 11:37

堂々と屹立するスノーモンスター。

1/14 11:44

伊予富士へと続く雪の稜線。

1/14 11:56

霧氷の木々のトンネル。

1/14 12:13

伊予富士山頂へ、最後にして最大の急登。
ここだけは前爪ありのアイゼンのほうが楽で安全。

1/14 12:32

伊予富士山頂、1756m登頂。

1/14 12:37

山頂から西を望む。中央やや右奥に石鎚山。

1/14 12:37

山頂から東を望む。
寒風山、笹が峰、ちち山と続く石鎚山地の主稜線。

撮影機器：

RICOH WG-M1 RICOH IMAGING COMPANY, LTD

PENTAX K-1 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 行動食 非常食 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ

感想

tsune00

2018年、登山初めは伊予富士(標高1,756m)。
先週からの寒波で石鎚山地は連日の雪。
雪も霧氷もバッチリだろうと、晴れるのを待って出撃。
いつもは朝イチから登るのですが、今日は昼前後から雲が晴れる予報だったので、少し遅めの10時過ぎから登山開始。

予想通り積雪は十分。踏み跡を外すと股下までハマるくらい。
やはり雪を楽しみにしていた人が多いのか、寒風山登山口の駐車場は、ほぼ満車でした。
桑瀬峠を経て、雪の稜線歩きで伊予富士へ。
伊予富士の頂上直下は地獄の急斜面ですが、アイゼンがしっかり効く冬季の方が、かえって楽だったり。

展望が素晴らしいことで人気の伊予富士。
冬の澄んだ空気の中、東西は石鎚山地の主稜線が続き、北には瀬戸内海、南には遠く土佐湾、南西にはこちらと同じく白く雪をまとった剣山と、まさに大展望。

登山初めにふさわしい、雪と展望を楽しんだ山行でした。

コメント

nekojigen

素晴らしい天候で🎵
こちらは寒風山でしたが、滅多に無い絶景を堪能出来ましたね‼(^.^)

tsune00

Re: 素晴らしい天候で🎵
風もさほど強くなく、木々の雪もしっかりで良い山行となりました。
確か、桑瀬峠でお会いしたような気がします。
山行記録に載せられていたワンちゃんの写真で気が付きました