一徳坊山(西タツガ岩→山頂→東タツガ岩)
- GPS
- 04:55
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 639m
- 下り
- 639m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス | 岩湧寺駐車場 |
コース状況/ 危険箇所等 |
西タツガ岩取り付きが少しわかりづらい 東タツガ岩取り付きへは編笠のコルを下りたら見える大きな尾根。藪多く急登。岩場にはロープが張ってある場所も。 |
写真
感想
以前行った西タツガ岩と東タツガ岩。編笠山の方から安全な道で行ったわけですが今回は下から登りました。
まずは布曳滝を見て西タツガ岩から。あらかじめDLしたログを参考に取り付きを探しました。少しさ迷って違うところから取り付いてましたが、登るというより攀るような場所で、途中で行き詰って戻れなくなったらまずいので2・3歩登って引き返しました。
正規?のルートはちゃんと足場の確保できる尾根筋。途中にザレた場所があり滑りやすかったです。また岩を手でつかむとバキっと割れるほど脆い場所があるので落石、滑落要注意です。
とはいえ西タツガ岩はそんなに苦労することなく亀岩に到着。
亀岩の上で少し休憩後、一徳坊山へ向けて出発です。しばらく急登が続き一般ルートへ合流すると左へ稜線を下りました。
狭いけどしっかりトレースの残った道を北上し何度かのピークを越えて鉄塔の下をくぐり登ると見晴らしの良い三角点。進路を北西にとり再び何度かピークを越えて、プラ製の急な階段を登ると一徳坊山に到着。特に展望が良いわけではないですが、ポストの中に登山ノートがありました。せっかくなので自分もメモを残しました。
そして三角点まで戻って食事休憩。そして東タツガ岩へ。
参考にしていたログがくるっていたのか編笠のコル手前で稜線を逸れててみたが、急坂を下れど下れどペースは上がらず藪、藪、藪。これは絶対違うと思い再び藪の中を登り一般ルートへ戻りました。
時間も時間だし東タツガ岩登攀は諦めよう、上から見たら良いやと思い歩いていると編笠のコル。ちゃんと下る道がありました・・。
しばらく下ると、なかなか存在感を出す尾根を発見。準備をして登りました。急登です。しかも藪が結構多くて歩くたびに体に当たってパキパキさせながら、四つん這いになったり木の幹を掴んだりして登ります。岩場にはロープが設置されている箇所もありましたが、できるだけ人工物に頼りたくないので、終始岩や木などの自然のホールドを使用しました。こちらも西タツガ岩と同様、、岩が脆い箇所があります。複数名で行く場合はヘルメットはかぶったほうが良いでしょう。藪やら曲がった木の幹が多いので頭を守るのにもある方が望ましいです。
登攀するにはリスキーな岩には巻道があり、ありがたくそっちを通りました。東タツガ岩直下、巻道もありますがここは岩を登りました。そして登り詰めました。取り付きから上につくまで30分ほどでした。怖いところもありましたがスリル満点で楽しかったです。
その後は編笠山経由で下山しました。
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