日光白根山 丸沼高原スキー場から往復

2018年01月21日(日) [日帰り]

• GPS: 04:10
• 距離: 6.8km
• 登り: 588m
• 下り: 586m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:31
• 休憩: 0:33
• 合計: 4:04

距離 6.8km 登り 589m 下り 598m

9:40 日光白根山ロープウェイ山頂駅
10:11 大日如来分岐
10:22 10:23 地獄ナギ
11:44 11:47 奥白根山
12:34 12:35 地獄ナギ
12:43 13:00 大日如来分岐
13:31 13:42 日光白根山ロープウェイ山頂駅
13:44 ゴール地点

天候

晴れ時々曇
展望良好

アクセス

利用交通機関：

自家用車

丸沼高原スキー場の駐車場利用、1000円/日。
登山者は登山届を提出して保証金混み3000円を支払ってゴンドラリフトに乗り、下山時にリフト券を戻すと1000円戻ってくる。

コース状況／危険箇所等

この日は天候も良く、気温も比較的高めであり、登山道の雪はしまった状態だった。スキーのゲレンデは少しアイスバーン状だったようだ。
ロープウェイ頂上駅で最初から12本爪アイゼンを装着して歩き始めた。最初は樹林帯が続き、しばらく進むと頂上方面が見えてきて、振り返ると谷川岳方面の展望が広がる。展望が出てくるところ付近は少し風があった。祠を過ぎて少し下って岩場をの登ると日光白根山の頂上にたどり着いた。
頂上は風もほとんど無く、それほど寒さは感じなかった。展望を楽しんだ後、往路を戻ったが、途中七色平に寄り道をしてからロープウェイ山頂駅に戻った。ワカンも持っていったが、一度も使わなかった。

その他周辺情報

下山後の温泉は白根温泉「薬師の湯」800円。

写真

1/21 9:31

ロープウェイ頂上のスタート地点
標高2000m

1/21 9:42

登山口

1/21 9:44

二荒山神社の鳥居

1/21 9:44

ゲート
横から入れるところあり

1/21 10:08

大日如来

1/21 10:21

頂上付近が見える

1/21 11:07

中央は谷川岳か？

1/21 11:07

右に燧ケ岳が見える

1/21 11:07

1/21 11:29

皇海山？

1/21 11:32

1/21 11:33

1/21 11:36

頂上付近の祠

1/21 11:42

日光白根山頂上

1/21 11:43

日光白根山頂上から

1/21 11:43

日光白根山頂上から

1/21 11:43

日光白根山頂上から
女峰山と男体山

1/21 11:43

日光白根山頂上

1/21 11:45

男体山方面

1/21 11:51

祠付近から日光白根山頂上

1/21 12:43

七色平分岐

1/21 12:46

七色平の小屋

1/21 12:47

七色平標識

1/21 12:47

七色平

1/21 12:49

1/21 13:02

1/21 13:26

登山口に戻ってきた

1/21 13:27

ロープウェイ山頂駅付近から
白根山

1/21 13:33

天空の足湯から
白根山

1/21 13:46

ロープウェイ山頂駅

1/21 14:37

白根温泉
薬師の湯

1/21 14:37

温泉たまご

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 毛帽子 ザック アイゼン ピッケル 行動食 飲料 水筒（保温性） ガスカートリッジ コンロ 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ ファーストエイドキット ロールペーパー 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ ワカン ストック

感想

hirarin

このコースは10年程前に来たことがあるが、そのときはほとんど登山者がいなかったが、今回は登山者も比較的多く、トレースもしっかりしていたので楽だった。
さらに前には湯本温泉からテント泊で白根山をめざしたが、悪天候で敗退して軽い凍傷になったこともあり、かなり寒いと感じたのだが、今回はそれほど寒さは感じなかった。

追記
この後、1/29に群馬県山岳警備隊から連絡があり、1/21の日光白根山で外人に会わなかった尋ねられ、その時点で行方不明とのことであった。この日は白根山頂上付近で外人に会い、頂上では2人だっため、言葉を交わしてシャッターを押してもらい、その後丸沼高原とは逆方向に下って行ったと伝えた。ドイツから学会で来日していたホフマンさんという方は湯本から入山したとのことだったが、その後2/4に金精トンネルの群馬県側で遺体が発見された。
ホフマンさんは日光白根山に行くと行って、しばらくして国道付近で遺体で発見されたため、山の事故かどうか不明なようであるが、私は彼が日光白根山に登頂したことを証明する唯一の証人になってしまったのかもしれない。
頂上で言葉をかわした方がこのようなことになってしまい、自分としても衝撃を受けている。ご冥福をお祈り致します。