宝登山-ロウバイ&リハビリ山行
- GPS
- 03:09
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 358m
- 下り
- 353m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※参道手前に有料駐車場が複数有 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・宝登山神社〜登山道入口付近アイスバーン、中腹辺りまで所々同様、スリップ注意。 |
その他周辺情報 | ○日帰り温泉 ・かんぽの宿 寄居 https://www.kanponoyado.japanpost.jp/sm/yorii/index.html ・秩父温泉満願の湯 http://www.chichibuonsen.co.jp/sp/ |
写真
感想
右膝半月板損傷の診断(MRIは高いから、レントゲンで見える骨に異常がなければ、まずは症状に合わせてのリハビリを優先した)から半月、毎日リハメニューをこなし、24日のスポーツ整形外科の受診では「順調な回復」と主治医、担当PTから言われた。PTリハを受けながら、腸脛靭帯炎、膝の外側の筋肉をフォームローラーを使ってほぐすことを、現在の両足の裏側をタオルを使ってストレッチ2種類×20秒5セット朝夜に追加された。思えば右膝に痛みが出るまで、山行や10kmLSDを塗装道・畦道・坂道でトレーニングとしてやっていたけど、お尻や両足の外側の筋肉がこり固まり辛かった。10kmを超えてくると右膝に痛みが出始め、スタミナはあるのに足を思うように動かせず、左足任せの下降も多かった。極度に疲労が溜まり右膝が悲鳴をあげてしまったようだ。山行・トレーニング前後のストレッチを習慣化させたい。PTの見立てでは、次の2週後の受診で終わりとなりそうだ。長い目で見たら、これからも山を続けて行く上で、今回の負傷は大変有意義な機会となったようだ。
そんな訳で平日の休み、娘を幼稚園に送ってから行ける山は、秩父、飯能方面、もしくはホームの外秩父辺りに限られてくる。そこでロウバイを見がてら宝登山(いざとなればロープウェイで降りる)をリハビリ山行第1回目とした。中腹ぐらいまで登れば雪も増えてくるが、そこまではアイスバーン状態で危ない。宝登山の傾斜は神社側からは大したことがないのは分かっていたのでノーアイゼン、膝の負担を減らす意味でもWストックで登った。山頂で高度計の標高を合わせて羊羹を食べながら武甲山や両神山、奥秩父主脈の山々を眺め、ロウバイ観賞、紅梅も僅かに咲き始めていた。誤算は福寿草を見つけられなかったこと(まだ早かったようだ)、四季の何とかやらの区画を粘って歩き回ったが諦めることにした。
下りの途中から、右膝がいまいち頼りない感覚はあったものの痛みは出ていない。疲労感もないので、今月20日に参加した天覧山でのイーストウインド田中正人さんのナビゲーション講習で得たこと、先の地形をイメージしながら進むことを念頭において、神社上部の駐車場付近に抜ける形でルートを変更した。フカフカの雪歩きは面白い。むしろ往路のアイスバーンを下るよりも良かったんじゃないだろうか。主道に合流した際に100mぐらい先にいた男女と出合った。宝登山神社駐車場の売店で黄金だんごと温かいお茶を頂きながら、リハビリ山行第1回目の成功を祝った。
残念なのは福寿草にお目にかかれなかったことだ。15時に幼稚園に娘を迎えに行き、妻の実家に寄った際に裏山に登ったら、黄色い福寿草が健気に咲いていた。もう咲いてたのね。以上
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