浅間山〜鷹巣山〜箱根関所跡【湯坂路】
- GPS
- 03:52
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 683m
- 下り
- 274m
コースタイム
天候 | 晴れ(快晴) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
箱根登山鉄道 大平台駅から徒歩 ■帰り 伊豆箱根バス 箱根関所跡バス停まで徒歩 |
コース状況/ 危険箇所等 |
山と高原地図「箱根」では、浅間山の登山口が国道1号線沿いに存在するかのような表記になっています。 ですが、実際には国道1号線から脇道に入った所にある"大平台みなと荘"と"箱根工芸展示場"の近くに登山口があるので、登山口に取り付く際には注意して下さい。 鷹巣山〜元箱根の間は、山道だけでなく車道脇の歩道も平均して15〜20cmの積雪で、吹き溜まりは30cmほど積もってました。 スノーシューがなくてもどうにか歩けますが、最低限ストックは用意していないと厳しいと感じました。 |
写真
装備
個人装備 |
ソフトシェル
フリース
ズボン
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
チェーンスパイク
ゲイター
ザック
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
[コース]
1/22〜1/23にかけて関東南部でも雪が降ったので、気軽に雪山を味わえそうな箱根でコース設定をしました。
学生の頃に今回とほぼ同じコースを、しかも積雪期に歩いていたので甘く見ていましたが、予想以上の積雪で歩くのに難儀しました。
大平台から浅間山手前の"大平台分岐"までは、登るにつれて積雪量が増して歩きづらくなる上に、最後は積雪でしなったササを掻き分けながら進んだため、かなり体力を消耗してしまいました。
浅間山から鷹巣山へ登り返すと雪がさらに増えて歩きづらくなりましたが、本当の地獄は車道に出てからでした。
車道脇の歩道には雪がどっさり積もったままで、それだけでも歩きにくかったのですが・・・・日当たりの良い場所だと「表面の溶けた雪が再び凍結して、『外がカリカリ、中がフワフワ』というモナカのような状態」になっていて、さらに歩きづらくなっていました。
最後はどうにか箱根関所跡まで辿り着きましたが、もう少し積雪が多かったら浅間山までで打ち止めにして引き返していたかもしれません。
[展望・景色]
浅間山:山頂から雪化粧した駒ヶ岳を見ることができました。
鷹巣山:木々の間から丹沢の大山が見えましたが、基本的に展望はありませんでした。
元箱根:元箱根港の南側から、箱根神社・三国山・富士山を一望できました。
[動植物]
スタート直後の大平台駅前で、いきなりトラツグミに遭遇して驚かされました(笑)
その後、浅間山・鷹巣山ハイキングコースではガビチョウ、シジュウカラ、コゲラをみることができました。
最後は芦ノ湖で観光客から餌を貰っているホシハジロやハクセキレイを見かけました。
[飲食・お土産]
箱根関所跡のそば屋で、箱根山麓豚を使ったそば(950円)を頂きました。
箱根山麓豚は柔らかくて美味しかったです。
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