大塚山→御岳山→日出山→三室山

2018年01月27日(土) [日帰り]

• GPS: 06:55
• 距離: 16.6km
• 登り: 1,173m
• 下り: 1,252m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:38
• 休憩: 1:16
• 合計: 6:54

7:09 古里駅
7:25 7:30 御岳山登山口
8:53 8:53 中ノ棒山
9:09 9:13 大塚山
9:49 10:08 御岳山
10:57 11:33 日の出山
11:57 11:59 竜のヒゲ
12:14 12:14 高峰
12:27 12:27 萩平(妙ヶ窪ノ頭)
12:32 12:35 梅野木峠
12:52 12:59 三室山(丸ドッケ)
13:13 13:13 琴平神社
13:45 13:45 梅の公園
14:03 14:03 日向和田駅
14:03 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

古里駅→日向和田駅

コース状況／危険箇所等

先日の大寒波で80％以上が積雪
特に、大塚山の尾根は30センチほど雪がありました。

その他周辺情報

梅公園付近に飲食店があります。

写真

1/27 7:07

都心を始発の電車でこの時間に到着。
もう一時間早く来たいんですけど・・・

1/27 7:07

駅前の周辺案内。
山ばっかり。

1/27 7:08

ちょっと離れて駅舎を眺める。木造でいい感じ。

1/27 7:10

しばらくは車道を歩く。ダンプカーがいっぱい来て、すれ違うごとに冷風を吹き付けられるので寒い。

1/27 7:22

登山口に到着。逆光でごめんなさい。

1/27 7:22

このルート図に感心。

1/27 7:25

登山口のトイレ。すごくきれい。

1/27 7:25

なんと、ウォシュレットと紙がある！

1/27 7:28

さて、この程度の雪なら、経験あるし、一人でも大丈夫。

1/27 7:34

植林帯をジグザグに登っていきます。

1/27 7:42

前日までに歩いた人の足跡は凍っているから踏まないように気を付ける。

1/27 7:51

ふかふかの雪になると心が弾む！
この時は、まだ余裕！

1/27 8:16

林道を跨いで

1/27 8:16

階段を上る。カチカチに凍っている。

1/27 8:24

飯盛杉の解説

1/27 8:25

これかな？

1/27 8:29

尾根に出た。雪が深くなってきたけど、まだアイゼンはいらないと判断。

1/27 8:37

あれ？結構深い。
さすがに疲れるぜ！

1/27 8:37

綺麗な雪に見とれる。東京の里山でこんな雪景色に出会えることに幸せを感じる。

1/27 9:09

大塚山の休憩所に到着。
誰もいない。

1/27 9:09

自分だけの足跡。うれしい。

1/27 9:13

山頂！さて、御岳山を目指します。すでに予定より30分遅れ。

1/27 9:22

動物さんの足跡。ウサギ？

1/27 9:25

御岳山に接近。雪がなくなった。

1/27 9:25

木々の間から、御岳山が見える。

1/27 9:43

到着

1/27 9:49

ここまでくると、ほかの登山者に出会う。

1/27 9:49

立派な本殿。この先の無事を祈願。

1/27 9:51

奥に、旧本殿がある。現在の本殿の左側から回り込めば、近くで見られます。

1/27 10:13

参道を下り、日出山への道に向かう。
お店の「山菜そば」とかの看板に後ろ髪をひかれるが、我慢して歩く。

1/27 10:21

また、雪道に戻ってきた。結構、御岳からロックガーデンに降りる人は軽アイゼン付けていた。

1/27 10:27

展望を求めて道を外れて高台にある畑へ登る。自分だけの足跡がきれい。

1/27 10:37

登山道に復帰。道標に沿って進む。

1/27 10:37

進む。すれ違う人の9割がアイゼンを付けている。この先、凍っているのか？

1/27 10:37

ずっと、こんな感じ。

1/27 10:45

大きな岩を発見。

1/27 10:59

日の出山の三角点

1/27 10:59

遠望はこのような。

1/27 10:59

東京方面

1/27 11:11

お昼にソフト麺をナポリタン風にしてみた。

1/27 11:45

さて、日向和田駅へ向けて進む。

1/27 11:45

さすがに下りで足元がおぼつかなくなってきた。

1/27 11:53

軽アイゼンを今年度初めて装着。あれ？左右間違えた！ということで付け直し。

1/27 12:05

快調に植林帯を進む。

1/27 12:05

綺麗に間伐と下草が抜いてあるので、落ちたら限りなく滑っていきそう。気を緩めず頑張ろう。

1/27 12:25

1/27 12:30

氷！

1/27 12:35

梅木峠。
軽アイゼンを外す。

1/27 12:35

良い景色を見ながら水を飲む幸せ。

1/27 12:36

振り返る。

1/27 12:43

登山道の途中に解説板を発見。戦時中に爆撃機が墜落した場所らしいです。

1/27 12:49

分岐ごとにある道標は分かりやすい。

1/27 12:49

すすめ！

1/27 12:53

三室山山頂への看板。

1/27 12:56

三室山からの景観。展望はない。

1/27 12:56

手作りプレートを雪の中から掘り出しました。

1/27 13:02

滑り降りたら早いかな？

1/27 13:13

琴平さん

1/27 13:13

お堂

1/27 13:19

標高も400を切ると雪が薄くなる。

1/27 13:39

最後の吹き溜まり。

1/27 13:40

さて、ここからは道路ですけど。

1/27 13:41

車の轍が凍っているから、山より怖い。

1/27 13:45

梅の公園。花の時期に来ると綺麗なのでしょうが、

1/27 13:45

今日は、別の意味できれいでした。

1/27 13:52

道路わきに避けられた雪。本当に東京か？

1/27 13:52

あとは、道路標識と地図で駅の位置を間違えないように。

1/27 13:57

1/27 13:58

多摩川！

1/27 13:59

1/27 14:05

駅に到着。
電車がすぐ来るようだったので、GPSの記録をカットするのを忘れた。

1/27 14:06

手作り感がほほえましい。

撮影機器：

Xperia A SO-04E SONY

FinePix XP90 富士フイルム

装備

個人装備

ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ダウン ニット帽 コッヘル ワンバーナー フライパン

感想

Gen-T

40何年ぶりの寒波が首都圏を襲ったとのことで、これは低山でも雪の中を歩くチャンスと思い、古里駅から御岳山を目指し、日向和田駅へ抜けるルートを楽しんできました。
【古里→大塚山】
ルートは一本道で、植林帯のジグザグ道を我慢して登ると尾根へ上がる。尾根も痩せているようなことはなく、快適に歩けると思います。
この日は、尾根上の雪が思ったより深く、結構体力を削られました。
【大塚山→御岳】
緩やかにアップダウンする道で快適に歩けます。すぐに御岳神社の境内に入ってしまうので、整備された広い道になる。
御岳の舗装路のほうが傾斜がきつくて、登山靴だと逆に歩きにくい。
特に、雪に備えてハイカットの冬靴を履いていたので、大変でした。
【御岳→日の出山】
道標に沿って進むとすぐに到着。
山頂は多くのハイカーでにぎわっていました。さすが、東京。自分の地元でこれぐらいの規模の山だと、山頂独り占めとかあるんですけど・・・。
皆さん、楽しそうに仲間内で盛り上がっていたので、単独登山おじさんである自分は、さっさと昼飯だけ食べて退散。
【日の出山→三室山】
途中で、いくつも分岐がありますが、しっかりと道標があるので大丈夫。
特段の危険個所もないので、脚力がある小学生中学年いじょうなら大丈夫。
自分も単身赴任でなければ、次女を連れてきたい縦走路です。
ただ、この日は標高が下がっていくにつれ、昼間に一度溶けた雪が凍っている部分も出てきたし、下り基調なので、転ばぬ前の杖でここだけ軽アイゼンを装着しました。
【三室山→日向和田駅】
ジグザグに下る。眺望に変化もなく、我慢の区間。
危険個所もなく、快適な道でした。

なお、当日は積雪が多いところで40センチほど、あとは5センチ未満でしょうか。すれ違った人の8割がたは軽アイゼンあるいはチェーンスパイク付けてました。中には、前爪が付いてる方も見かけましたよ。
自分も備えとして6本爪の軽アイゼンを持っていきました。
備えあれば憂いなしですね（自分はちょびっとの区間しか使いませんでしたけど）。