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Yamareco

記録ID: 1369307
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ハイキング
東海

登れそうで登れない(伊豆)大室山

2018年01月28日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
1.0km
登り
53m
下り
38m

コースタイム

日帰り
山行
0:20
休憩
0:00
合計
0:20
9:55
12
10:07
大室山リフト山頂駅
天候 曇りのち一時小雪
過去天気図(気象庁) 2018年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
往路:東京(多摩地区)−東京駅−(東海道線)−熱海駅−(伊東線・伊豆急行)−[9:09]伊豆高原駅[9:25]…(路線バス ¥320)…[9:43]シャボテン公園
復路:シャボテン公園[10:40]…(路線バス)…[10:58]伊豆高原駅[12:02]−(伊豆急行・伊東線・東海道線)−東京駅−東京(多摩地区)
コース状況/
危険箇所等
 大室山の山麓(=リフト乗り場)の標高は約400mで、大室山山頂まで標高差も僅か180m程ですが、全山植生保護のため、徒歩での登山は出来ません。山麓から山上までは必ずリフト(往復¥500 ← 観光地にしてはかなり安価な料金設定のように感じました)を利用することになります。
 山上の「お鉢周り」全周舗装された遊歩道になっています。道幅も広く小さなお子さんからお年寄りの方まで安全・安心に歩行できることと思います。
その他周辺情報 登山ポスト:見かけませんでした。(←必要もないと思います)
公衆トイレ:山麓・山上共に綺麗な(水洗式)トイレが完備されています。
日帰り湯:路線バスの車中から何軒か見かけました。
(確か…)以前はリゾート特急列車として活躍していた伊豆急の車両だったと思います。今では普通電車として利用できます。
2018年01月28日 08:17撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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(確か…)以前はリゾート特急列車として活躍していた伊豆急の車両だったと思います。今では普通電車として利用できます。
[伊豆高原駅]到着。”高原駅”といっても、この駅の場所は標高100mにも足りません。
2018年01月28日 09:11撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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[伊豆高原駅]到着。”高原駅”といっても、この駅の場所は標高100mにも足りません。
駅前からこれから向かう[大室山]がハッキリ見渡せます。
2018年01月28日 09:13撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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駅前からこれから向かう[大室山]がハッキリ見渡せます。
駅前からバスに乗ります。(乗客は全部で6人程度でした。)
2018年01月28日 09:12撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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駅前からバスに乗ります。(乗客は全部で6人程度でした。)
伊豆高原駅から20分弱、雪が残る「シャボテン公園」バス停に到着しました。
2018年01月28日 09:39撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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伊豆高原駅から20分弱、雪が残る「シャボテン公園」バス停に到着しました。
鳥居の先がリフト乗り場です。
2018年01月28日 09:39撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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鳥居の先がリフト乗り場です。
歩いて登りたいなぁ〜〜〜
2018年01月28日 09:39撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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歩いて登りたいなぁ〜〜〜
とはいえリフト往復で\500は随分お手頃&楽チンですネ!
2018年01月28日 09:40撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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とはいえリフト往復で\500は随分お手頃&楽チンですネ!
積雪の少ないスキー場ではありません…
2018年01月28日 09:41撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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積雪の少ないスキー場ではありません…
リフト乗車時間は約7分ほど。あっという間に山上駅に到着です。
2018年01月28日 09:47撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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リフト乗車時間は約7分ほど。あっという間に山上駅に到着です。
朝の電車からは富士山が綺麗に見渡せていたのですが…、天気予報通り曇ってきてしまいました。
2018年01月28日 09:47撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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朝の電車からは富士山が綺麗に見渡せていたのですが…、天気予報通り曇ってきてしまいました。
(写真)正面が山頂です。ここ(=リフト降り場)からの標高差は40mほどです。
2018年01月28日 09:48撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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(写真)正面が山頂です。ここ(=リフト降り場)からの標高差は40mほどです。
舗装された遊歩道がお鉢の周り1周続いています。除雪も完璧でした。
2018年01月28日 09:48撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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舗装された遊歩道がお鉢の周り1周続いています。除雪も完璧でした。
眼下に広がるのはゴルフコース。でもこの様子だと暫くはプレーは厳しそうですね。
2018年01月28日 09:48撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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眼下に広がるのはゴルフコース。でもこの様子だと暫くはプレーは厳しそうですね。
相模湾と真鶴半島がハッキリ見渡せます。
2018年01月28日 09:48撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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相模湾と真鶴半島がハッキリ見渡せます。
火口です。今日は”噴火”しませんように…
2018年01月28日 09:49撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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火口です。今日は”噴火”しませんように…
五体のお地蔵さま
2018年01月28日 09:51撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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五体のお地蔵さま
山頂直下はやや坂が急になります。
2018年01月28日 09:52撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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山頂直下はやや坂が急になります。
リフト降り場から(反時計回りで)歩くこと約8分、あっという間に山頂に到着です。
2018年01月28日 09:54撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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リフト降り場から(反時計回りで)歩くこと約8分、あっという間に山頂に到着です。
これでも一応は「山頂標識」になるのでしょうか…?
2018年01月28日 09:56撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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これでも一応は「山頂標識」になるのでしょうか…?
山頂には三等三角点
2018年01月28日 09:55撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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山頂には三等三角点
タッチィ~~~、これにて目的完了です!
2018年01月28日 09:56撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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タッチィ~~~、これにて目的完了です!
天城山は雲の中に隠れていました。
2018年01月28日 09:55撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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天城山は雲の中に隠れていました。
海面の所々にに差し込む日差しが輝いていました。
2018年01月28日 09:56撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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海面の所々にに差し込む日差しが輝いていました。
伊豆大島
2018年01月28日 09:56撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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伊豆大島
(霞んで見づらいとは思いますが…)写真左から右に向かって[利島]→(潜水艦型)[新島]→(薄っぺらくて小さい)[式根島]→(右端)[神津島]
2018年01月28日 09:57撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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(霞んで見づらいとは思いますが…)写真左から右に向かって[利島]→(潜水艦型)[新島]→(薄っぺらくて小さい)[式根島]→(右端)[神津島]
パノラマ案内板が随所に設置されています。
2018年01月28日 09:57撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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パノラマ案内板が随所に設置されています。
山頂付近からリフト乗降場を望みます。
2018年01月28日 09:57撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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山頂付近からリフト乗降場を望みます。
ハテ、何の木の蕾なのでしょう???
2018年01月28日 10:02撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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ハテ、何の木の蕾なのでしょう???
写真中央のやや霞んでいる山は先月登った「玄岳」です。
2018年01月28日 10:06撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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写真中央のやや霞んでいる山は先月登った「玄岳」です。
火口の施設は何かな?と思っていたら…
2018年01月28日 10:08撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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火口の施設は何かな?と思っていたら…
アーチェリー場でした。
2018年01月28日 10:08撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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アーチェリー場でした。
山上のトイレもとても綺麗でした
2018年01月28日 10:08撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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山上のトイレもとても綺麗でした
雪が徐々に強くなってきたので、早々にリフトに乗って降りてきました。(山麓でも小雪が舞っていました。)
2018年01月28日 10:30撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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1/28 10:30
雪が徐々に強くなってきたので、早々にリフトに乗って降りてきました。(山麓でも小雪が舞っていました。)
撮影機器:

装備

個人装備
携帯カイロ 長袖シャツ 防寒着 カメラ 予備電池 携帯電話 雨具 ズボン 飲料

感想

 1月22日、関東地方で降った大雪のため、私の「冬山シーズン」は開幕しないまま終了となってしまいました。

 春夏秋冬、季節を問わず、危ないところ、怖い所は絶対避けて”山”に時々お邪魔している私なのですが、冬のシーズンはその最たる時期でもあります。
 今回の大雪で、近くの「高尾山」ですらアイゼンやチェーンスパイク等の滑り止めが必要な状況の模様です。一応6本歯の軽アイゼンは必ず持参していますが、未だかつて一回も使用したことがありません。(現地に着いて予想外の積雪により、慌てて4本歯の簡易アイゼンは3回ほど使ったことはありますが…)

 てなわけで、『君子危うきに近寄らず』が登山モットーの私は、今回安直な考えから伊豆半島は伊豆高原駅すぐそばの「大室山」に行ってきました。ガ、現地に着いてビックリ!標高も僅か580mと東京の高尾山よりも低く、温暖な伊豆半島にも関わらず、山は雪で覆われていました。
 とはいえ植生保護のため、山頂のお鉢巡りを除いて歩行不可の大室山、リフトに乗ってラクラク山頂付近へ。お鉢巡りの遊歩道は舗装された幅広い遊歩道に加え除雪も完璧でした。

 当日は天気予報通り、段々と雲が広がってきて360度広がる絶景もイマイチ物足りませんでしたが、それでも広大な海と眼下の街並み、そして天城山をはじめとする山並みの景色はなかなかのものでした。

 ところで今回不思議に思ったのですが、私はリフトを降りてからは反時計回りにグルッと一周したのですが、私以外の観光客の方々は全て皆さん時計回り。「時計回りで通行してください!」との注意看板も見当たらず、なぜ皆さん時計回りに歩かれているのか疑問が残ったままでした…、なんでぇ???

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コメント

噴火口がお好き?
aochanman777さん、こんばんわ。

皆さん伊豆は暖かい所…と勘違いしている人が多いですねぇ。凍結・積雪が以外と多いんですよ。特に伊豆半島真ん中の天城山とか東伊豆はね。
西伊豆の方が少しはいいかも。

この山頂で、例のポーズ やらなかったんですね
ってか火山の山がお好きですか?
蔵王もココも、ガス噴射しても硫黄かどうかバレない

火口のアーチェリー場…不思議ですね。これだけ噴火が続くと、ココのアーチェリー場も使用禁止になるのかな?
※再び大室山が噴火に至る可能性は、単成火山群の特性からして否定される by Wikipedia
2018/1/29 20:57
Re: 噴火口が好きかも…!?
rita様

 お体の具合が優れない中にも関わらず、この私の内容の乏しい(っていうか、ほとんど”無い”)レコにお立ち寄りしていただいたばかりでなく、大変心優しいコメントまでお寄せしていただきまして大変ありがとうございました!
 
 rita様にご指摘されて自分でも初めて気が付きました、自分自身が”噴火口好き”だということ!短気な性格のため、いつも些細な事でもカッカカッカと小爆発を繰り返すばかりではなく、山の中に限らず、平地、そして職場内でも(小規模な…)硫黄ガス噴出を繰り返しています。今回なんとなく「大室山」を訪れたのも、潜在意識の中にある”親近感”からなのかもしれませんね!?
 
 さて、山頂での”ポーズ”ですが、いかんせん人が多すぎました。しかも何故か若い女性も多くて…。なので、今回は終始”紳士”を貫きました!(ガス噴出も下山後までガマンしました…)

 その後ご体調の方はいかがでしょうか?一日も早く全快されて、またいつもの内容盛りだくさんの”レコ”の登場を楽しみに待たせていただきます!改めましてコメントお寄せしていただきまして大変ありがとうございました!
2018/1/30 6:06
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