鍋割山
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- GPS
- --:--
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,121m
- 下り
- 1,121m
コースタイム
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
<帰り>大倉バス停→ 渋沢駅 |
写真
感想
今週月曜に関東降雪、これは山に雪が積もるぞと週末に雪遊びを計画しました。4年前の大雪のあとは雷電山でラッセルを楽しみ、高尾山でも雪山を満喫したことを思い出しました。今回は鍋割山へ。塔ノ岳は何度か登っているのですが、鍋割山は初めてです。
大倉バス停から二俣まではほぼ平坦ですがこれが1時間以上の歩きで長い。行きはまだしも帰りは足が疲れている中なかなか着かずぶーぶー言ってました。が、やはり丹沢界隈はバカ尾根しかり、どこも長いです。
歩荷用水が置いてあるミズヒ沢渡渉点から雪が多くなってきて本格的な登りが始まります。話のネタに?一応一本背負っていきますか。雪が出たり消えたりですが下山はアイゼンないと足元不安かなという感じで、登りはノーアイゼンで問題なかったです。人がどんどん下りてきて、うどん残ってるかな?とか出発遅かったかな、とちょっと不安に思いつつもまぁ16時には戻れるでしょうと計算。下山者はやはり殆どアイゼン付けてて上の方には雪が結構あるんだなと予想できました。
山頂が近くなると徐々に積雪量が増え、雪山の雰囲気に。こうなると楽しくなります。これラッセルした人たち大変だっただろうなぁ。山頂到着!歩荷したペットボトルをお渡し。何気に重かった・・。スピードが落ちたところで同行者に持って貰ったらザックがすごく軽く感じました。でも9割は私が持ってきたぞ。小屋の中には沢山ペットボトルが並んでおりました。
山頂、とっっても寒かったです!とりあえず鍋焼きうどん1000円を頂きました。湯気も吐く息も真っ白で勢いよく、空気の冷たさがわかります。念願のうどんは屋外で食べるなんて寒くて無理で小屋の中で食べましたが、外で食べてる人もいて驚きでした。卵、ナルト、油揚げ、シメジ、エノキ、シイタケ、ほうれん草、ネギ、などかなり具材豪華で温かくて美味しかったです。生き返る〜って感じでした。味付けはちょっと濃いめですがまぁ疲れているのでこのくらいがいいのかも。バッジ300円も無事ゲット。
外に出ると驚くほどの寒さにびびりました××。アイゼンをつける手も凍りそう。雪もちらほら舞い風も吹いてきてガスガス、展望なし、だめだこの寒さに耐えられない下りよう〜ってことで、山頂で慌ただしく写真を撮ったら散策もせず撤収しちゃいました。寒さに弱い。。結構外のベンチに座ってる人たちもいて、すごすぎです。ところが山頂から5分も下りないくらいでもうあの寒さはどこへやら。山頂が異様に寒かったみたいでした。満足な散策ができなかったことにやや後悔しつつ、それでも雪山に満足し、下山しました。頂上は厳冬期だった(笑)。下山はアイゼンばちばちに効いてました。ピッケル持って行ったのですがストックで十分、が、ピッちゃん少し使えたのも良かったです。やはり雪は楽しいですね。怖いところは無理だけどほどほどであれば。歩く距離も十分で充実の山行となりました。
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