岩手山 御神坂コース
- GPS
- 29:20
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,573m
- 下り
- 1,551m
コースタイム
- 山行
- 8:18
- 休憩
- 0:03
- 合計
- 8:21
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
前日、前々日に降った雪でトレースはありませんでした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
インナーグローブ
オーバーグローブ
防寒着
ゲイター
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
シェラフ
細引き
ハイドレーション
マット
アイゼン
バラクラバ
ピッケル
スノーシュー
|
---|
感想
2016年の11月に岩手山に行ったものの強風でピークハントに至らず、いつかは冬季の岩手山の山頂を踏みたいと思っていました。
数日前から天気予報を見ていたら東北は天気が良く、てんきとくらすの評価もこの二日はA。これはもう登るしかないと思いました。
いつもなら馬返しから登るのですが如何せん車道歩きが長そうだったのでパス。
網張までのプチ縦走は時間的に厳しそうだったので御神坂ピストンになりました。
初めて御神坂を歩きましたが地形図に載ってなかった車道?林道?に迷い込みしばらく変な方向に進んでいました。しばらく歩いているうちに全然標高が上がっていないのが不思議で戻ってみると案の定道を間違えていました。完全に下調べを怠っていました。帰りにチェックしてみるとばっちりピンクテープがありました。暗いうちからスタートしたことがアダになってしまったようです。
前日前々日から降っていた雪はやや深く、スノーシューを付けた状態でくるぶしから膝まで潜りました。全域でトレースはありませんでした。ワカンとスノーシューでどちらを持っていくか迷いましたがスノーシューで正解だったと思います。今回持っていったスノーシューはMSRのREVOアッセント、下りでは多少滑りますが上りでは案外食いついてくれます。
岩が出てきたあたりからアイゼンに履き替えます、スノーシューはザックにつけるとかなり重い。
しばらく歩いたあたりからばててきました。息は上がらないが体の動きが鈍くなってきます。日ごろの運動不足を痛感。持久力を付けねば。
避難小屋には2階部分から進入。ドアが軽く凍り付いていました。
寝具はサーマレストの蛇腹のやつにイスカのセミインシュレータブル(120)を重ね、シュラフはモンベルの#3と#1を重ねた上からシュラフカバー、ダウンパンツとダウンのフットウォーマーを着こんで寝ました。快適で朝までぐっすりでした。
2日目も天気は良かったですが星はあまり出ていませんでした。代わりに月明かりがとても明るく道を照らしていました。
日の出からは比較的温度が上がってきたようで特に寒くもなく快適に下山できました。
全域でドコモの電波が入り通話可能。小屋ではyoutubeを見ながら食事できました。
コメント
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okaki21さん
はじめまして。
厳冬期の岩手山無事登頂&帰還おめでとうございます!!!
しかもソロとは!
最高の天候で絶景独り占め羨ましいです。
日頃の行いが良いのだろうと思います
夕方のエフエム岩手を聴いていたら「おかき21さんからのメッセージです。1泊2日で岩手山に登ってきました・・・」
ん!?このラジオネームは、ヤマレコでも見たことあるなぁ、と思ったらビンゴでしたね
コメントありがとうございます(^ω^)
まさかヤマレコされてる方に聞かれていたとは思いませんでした(笑)
天候は本当にラッキーでした。多少は雪がちらつくと思ってましたが快晴でした。
いかんせん仲間も友達も居ないので山行はほぼ単独です。ホントは誰かと登りたいんですけどね(笑)
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