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Yamareco

記録ID: 1371796
全員に公開
雪山ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

昨年のリトライ! 雪の入道ヶ岳

2018年02月01日(木) [日帰り]
 - 拍手
Kunisan0105 その他4人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:18
距離
6.6km
登り
812m
下り
767m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:05
休憩
1:09
合計
6:14
距離 6.6km 登り 812m 下り 771m
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2018年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鈴鹿ICから560号を北上。椿大神社登山者用駐車場に駐車。
コース状況/
危険箇所等
無雪期はさほど危険な個所ないが、積雪期は雪が深い場合、指標、ピンクテープ共に発見が困難で道迷いの可能性があり、充分注意して登らないといけない。
また、登りの北尾根、下山の井戸谷両ルート共に急勾配箇所の岩場と木の根に注意。
その他周辺情報 登山後、鈴鹿市内の温泉「花しょうぶ」へ。入泉料700円。
先ず登山口でもある椿大神社で安全登山の祈願を。
2018年02月01日 08:30撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2/1 8:30
先ず登山口でもある椿大神社で安全登山の祈願を。
椿大神社本殿。
2018年02月01日 08:34撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2/1 8:34
椿大神社本殿。
入道ヶ岳、北尾根ルートの登山口愛宕社鳥居前に到着。さぁ、登りましょう。
2018年02月01日 08:41撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2/1 8:41
入道ヶ岳、北尾根ルートの登山口愛宕社鳥居前に到着。さぁ、登りましょう。
いきなりの急階段。しかも長い(苦笑)。既にここで汗まみれ状態に7(笑)。
2018年02月01日 08:50撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2/1 8:50
いきなりの急階段。しかも長い(苦笑)。既にここで汗まみれ状態に7(笑)。
愛宕社祠の裏側からスタートです。ここから雪はありましたが、もう大分地面が見えてますね。
2018年02月01日 09:05撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2/1 9:05
愛宕社祠の裏側からスタートです。ここから雪はありましたが、もう大分地面が見えてますね。
雪の樹林帯を登ります。
2018年02月01日 09:14撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2/1 9:14
雪の樹林帯を登ります。
北尾根の北の頭までは結構な急勾配。そして所々に岩場、そして木の根が出ています。雪が付いているとはいえ、要注意です。
2018年02月01日 09:46撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2/1 9:46
北尾根の北の頭までは結構な急勾配。そして所々に岩場、そして木の根が出ています。雪が付いているとはいえ、要注意です。
この木の根のトラップが曲者。よく引っかかってコケるんです(笑)。
この木の根のトラップが曲者。よく引っかかってコケるんです(笑)。
避難小屋に到着。ここでちょっと休憩。山頂まで、あと1.3辧
昨年はここまで来るのに2時間半はかかったなぁ。
2018年02月01日 10:02撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2/1 10:02
避難小屋に到着。ここでちょっと休憩。山頂まで、あと1.3辧
昨年はここまで来るのに2時間半はかかったなぁ。
小屋から上もまた急登。でも昨年と違い腰までは埋まりません(笑)。この辺りで腰ラッセル状態でしたから(爆)。
小屋から上もまた急登。でも昨年と違い腰までは埋まりません(笑)。この辺りで腰ラッセル状態でしたから(爆)。
昨年苦労した登攀を今年は楽に歩けています。
2018年02月01日 10:38撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2/1 10:38
昨年苦労した登攀を今年は楽に歩けています。
いよいよ馬酔木のトンネルに入ります。
2018年02月01日 10:46撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2/1 10:46
いよいよ馬酔木のトンネルに入ります。
今日は意外に雪の状態も良く、フカフカでここまでノーアイゼンで登れています。
今日は意外に雪の状態も良く、フカフカでここまでノーアイゼンで登れています。
馬酔木のトンネル通過中。気持ち良くて、つい笑みがこぼれますね。
2018年02月01日 10:48撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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2/1 10:48
馬酔木のトンネル通過中。気持ち良くて、つい笑みがこぼれますね。
馬酔木のトンネル抜けました。一気に視界が開けます。
馬酔木のトンネル抜けました。一気に視界が開けます。
右を見れば、鎌ヶ岳と御在所岳が仲良くドーン。
2018年02月01日 10:52撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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2/1 10:52
右を見れば、鎌ヶ岳と御在所岳が仲良くドーン。
左を向くと、入道ヶ岳山頂の鳥居が見えます。
2018年02月01日 11:08撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2/1 11:08
左を向くと、入道ヶ岳山頂の鳥居が見えます。
あれ?師匠は? と振り向くと、同行戴いた師匠さんがノートレの普段は登山道ではない所をトレース付けてました。
2018年02月01日 11:16撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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2/1 11:16
あれ?師匠は? と振り向くと、同行戴いた師匠さんがノートレの普段は登山道ではない所をトレース付けてました。
北の頭に到着。ここが一番気持ちいい♬
多分入道ヶ岳山頂よりも見晴らしが良いかもしれませんね。
2018年02月01日 11:17撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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2/1 11:17
北の頭に到着。ここが一番気持ちいい♬
多分入道ヶ岳山頂よりも見晴らしが良いかもしれませんね。
鎌と御在所がドーン!
ここからは何の障害もなく、鎌ヶ岳と御在所岳の雄姿を眺めることが出来ます。
2018年02月01日 11:18撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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鎌と御在所がドーン!
ここからは何の障害もなく、鎌ヶ岳と御在所岳の雄姿を眺めることが出来ます。
大好きな鎌ヶ岳と御在所岳を背に♬
2018年02月01日 11:23撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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2/1 11:23
大好きな鎌ヶ岳と御在所岳を背に♬
こちらはこれから向かう入道ヶ岳山頂。
2018年02月01日 11:26撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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2/1 11:26
こちらはこれから向かう入道ヶ岳山頂。
北の頭から一旦下って奥の院へ向かいます。
2018年02月01日 11:29撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2/1 11:29
北の頭から一旦下って奥の院へ向かいます。
再び木々のトンネルを潜る。
2018年02月01日 11:32撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2/1 11:32
再び木々のトンネルを潜る。
抜けたところに奥の院。
2018年02月01日 11:34撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2/1 11:34
抜けたところに奥の院。
さぁ、入道ヶ岳山頂にへ向かいましょう。
2018年02月01日 11:37撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2/1 11:37
さぁ、入道ヶ岳山頂にへ向かいましょう。
あのてっぺんの大鳥居に向かって…
2018年02月01日 11:38撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2/1 11:38
あのてっぺんの大鳥居に向かって…
入道ヶ岳山頂に到着です。
2018年02月01日 11:38撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2/1 11:38
入道ヶ岳山頂に到着です。
山頂の大鳥居。しかしまだピカピカの新品。以前のは強風で倒れてしまって新しく建て直したのだとか。
以前の方が情緒あって良かったのになぁ…。
2018年02月01日 11:57撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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2/1 11:57
山頂の大鳥居。しかしまだピカピカの新品。以前のは強風で倒れてしまって新しく建て直したのだとか。
以前の方が情緒あって良かったのになぁ…。
とりあえず鳥居前でポーズ!
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とりあえず鳥居前でポーズ!
そして恒例の三角点タッチ。
2018年02月01日 11:55撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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2/1 11:55
そして恒例の三角点タッチ。
山頂からの眺望。
あれ?そうそう、山銘板が無くなってますね。どうしちゃったのでしょうか。
2018年02月01日 11:57撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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2/1 11:57
山頂からの眺望。
あれ?そうそう、山銘板が無くなってますね。どうしちゃったのでしょうか。
滋賀方面の山々はガスがかかってきちゃいましたね。
2018年02月01日 11:58撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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2/1 11:58
滋賀方面の山々はガスがかかってきちゃいましたね。
鈴鹿の街並みは綺麗に見えました。予報は曇りから雨、または雪とのことだったので、これだけ望めれば本望ですね。
2018年02月01日 11:58撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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2/1 11:58
鈴鹿の街並みは綺麗に見えました。予報は曇りから雨、または雪とのことだったので、これだけ望めれば本望ですね。
鈴鹿の山々に珈琲で乾杯♬
2018年02月01日 12:13撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2/1 12:13
鈴鹿の山々に珈琲で乾杯♬
最後に大鳥居を囲んで、同行の方々と記念写真。
山頂はいつもは風が強い為、雪が積もっても風に飛ばされてしまうんだとか。
2018年02月01日 12:29撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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2/1 12:29
最後に大鳥居を囲んで、同行の方々と記念写真。
山頂はいつもは風が強い為、雪が積もっても風に飛ばされてしまうんだとか。
さぁ、下山しましょう。下山は山頂直下の雪の傾斜を大滑降!
その後、井戸谷ルートに合流し、下山という計画。
2018年02月01日 12:38撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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2/1 12:38
さぁ、下山しましょう。下山は山頂直下の雪の傾斜を大滑降!
その後、井戸谷ルートに合流し、下山という計画。
これがまた楽しかった! 目の前の絶景を見ながらの直滑降です。
2018年02月01日 12:39撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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2/1 12:39
これがまた楽しかった! 目の前の絶景を見ながらの直滑降です。
普段はこの場所は広大な笹の傾斜となっているところです。隔てるものが何もなく、気持ち良く下れます。
2018年02月01日 12:40撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2/1 12:40
普段はこの場所は広大な笹の傾斜となっているところです。隔てるものが何もなく、気持ち良く下れます。
楽しすぎて思わずガッツポーズ!
2018年02月01日 12:41撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2/1 12:41
楽しすぎて思わずガッツポーズ!
アイゼン履いて下るとダマになる為、皆ノーアイゼン、ツボ足で滑降しました。所々で膝くらいまでズッポリはまってしまいますが、それがまた楽しい。
2018年02月01日 12:41撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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2/1 12:41
アイゼン履いて下るとダマになる為、皆ノーアイゼン、ツボ足で滑降しました。所々で膝くらいまでズッポリはまってしまいますが、それがまた楽しい。
思わず三歩よろしく、雪の傾斜を走ってしまいました(笑)。
ほんと、楽しすぎる♬
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思わず三歩よろしく、雪の傾斜を走ってしまいました(笑)。
ほんと、楽しすぎる♬
そろそろ、樹木が迫ってきました。谷へ近づいてきています。
速度を緩め、底にある岩や木の根に注意して進みましょう。
2018年02月01日 12:46撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2/1 12:46
そろそろ、樹木が迫ってきました。谷へ近づいてきています。
速度を緩め、底にある岩や木の根に注意して進みましょう。
雪の傾斜の大滑走、楽しかったです。
これ、よっぽど雪の状態が良くないと、こんなことは出来ないそうで、貴重な体験をしました。
2018年02月01日 12:49撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2/1 12:49
雪の傾斜の大滑走、楽しかったです。
これ、よっぽど雪の状態が良くないと、こんなことは出来ないそうで、貴重な体験をしました。
井戸谷ルートに合流です。ここからは沢に沿って下っていきます。
2018年02月01日 13:25撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2/1 13:25
井戸谷ルートに合流です。ここからは沢に沿って下っていきます。
谷筋の登山道。この景観も好きです。
2018年02月01日 13:29撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2/1 13:29
谷筋の登山道。この景観も好きです。
雪まじりの滑る岩に注意して渡渉。
2018年02月01日 13:32撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2/1 13:32
雪まじりの滑る岩に注意して渡渉。
登山口まで戻ってきました。
お疲れ様でした。雪の入道ヶ岳、楽しかったですね。
2018年02月01日 14:17撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2/1 14:17
登山口まで戻ってきました。
お疲れ様でした。雪の入道ヶ岳、楽しかったですね。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター マフラー ネックウォーマー 毛帽子 ザック アイゼン スノーシュー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

約一年ぶりの入道ヶ岳。
今年も雪の入道ヶ岳登攀へ再び挑戦。
昨年、雪が深すぎで無念の途中撤退を余儀なくされた曰く付きの山。
今回は登って来れました。
取り付きは昨年同様、北尾根ルートで登ります。無雪期でも結構キツイ北尾根ルート。雪が積もると更に歩き難くなるのですが、昨年の豪雪に比べたらかなり楽(笑)。
昨年は、避難小屋から北の頭手前の馬酔木の群生までは昨年は胸まで埋まるほどの雪でしたから…。
一年ぶりに漸く登れた北の頭から望む鎌ヶ岳と御在所岳の雄姿、そしてそこから望む入道ヶ岳山頂の鳥居は素晴らしかった。
山頂の雪は風で飛んで行ってしまい、殆どなかったですが、当日は奇跡的に風も無く、快適な山頂ランチを楽しめました。
山頂意外の北尾根から北の頭、山頂直下から井戸谷までの間はモフモフ、フカフカの雪で素晴らしい雪山ハイクとなり、一年ぶりのリトライ登山は大満足で登ることが出来ました。
やっぱり、鈴鹿の山々、好きです♬

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技術レベル
2/5
体力レベル
1/5

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