美瑛岳

2018年02月03日(土) [日帰り]

• GPS: 07:46
• 距離: 16.3km
• 登り: 1,425m
• 下り: 1,414m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:05
• 休憩: 0:35
• 合計: 7:40

6:20 スタート地点
12:15 12:50 美瑛岳
14:00 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ / 無風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白金温泉の除雪最終地点に駐車

写真

2/3 6:08

ao)スタート時はまだ薄暗かった、気温マイナス13度
m)美瑛市内でマイナス20度だったので、少々ビビっていたけれど、外に出るとそれほど寒くなくて安心してスタートできた。

2/3 6:39

m)道路から樹林帯へ。
ao)樹林帯のラッセルはほぼ無し

2/3 6:58

m)木が混んでいる箇所も。
ao)ブッシュも少なく登りやすかった

2/3 7:17

m)林道と交差したところ。
ao)林道には前日のと思われるトレースあり。オプタテシケ山に登ったのかな？

2/3 7:48

m)目前に山容が見えてきて、気持ちも上がった^ ^
ao)視界がいいとめっちゃやる気が出てくる！

2/3 8:36

m)美瑛岳に美瑛富士も見えた。
ao)山頂まですごく近く見えた

2/3 8:39

ao)ずっと正面に山頂方向を見ながら登るという素晴らしいロケーション
m)ほんと、美瑛岳を眺めながら登れるのは嬉しい♪

2/3 8:41

ao)背後には下界の風景が広がる
m)白金模範牧場の白さが一際目立っています。

2/3 8:43

ao)雄大な風景
m)雄大な景色を眺めながらのシール登行は至福の時♪

2/3 9:19

ao)所々にハイマツも見えていた
m)的確なルーファイ、勉強になります。

2/3 9:27

ao)ただひたすら真っすぐ登る
m)急登になってきました。

2/3 9:30

ao)後ろを振り返ると高度感がいい感じ！

2/3 9:37

ao)どんどん登る
m)険しさも増してきて。

2/3 9:59

ao)山頂がずいぶん近づいた
m)近いように見えて、私にはなかなかに遠かったかな…。

2/3 11:10

m)岩も多くなってきました。

2/3 11:20

ao)美瑛富士をバックに登るmikuri さん
m)急登箇所では苦しい登りで、休んでばかりでなかなか進めなかった…。

2/3 11:36

m)山頂を見上げるaoさん。
ao)登るルートを考えているふりをしてたのだ

2/3 12:07

ao)山頂直下のところ
m)何度も励ましてくれたaoさんのおかげで足が前に出たの、感謝です。

2/3 12:15

m)厳寒な頂きに向かう。

2/3 12:17

ao)山頂到着、山頂までスキーのまま登ることができた！
m)スキーで来れるとは思っていなかった^ ^

2/3 12:22

ao)山頂で記念撮影
m)美瑛岳に登頂。とても嬉しい♪

2/3 12:23

ao)オプタシケ山方向、十勝側は雲海
m)一面の雲海に感激。

2/3 12:23

m)爆裂火口の作った荒々しい岩肌。

2/3 12:24

m)パワーがみなぎる地。
ao)あそこも冬に歩いてみたい

2/3 12:25

ao)十勝岳方向、素晴らしい眺め！
m)大絶景を見ることができて、感動

2/3 12:33

ao)山頂でまったり…
m)残雪期かと思うような暖かさを感じた。

2/3 12:50

m)美瑛岳山頂から滑ります！
ao)山頂からダイレクトに滑れるなんて嬉しい

2/3 13:00

m)メーンの斜面を滑走中のaoさん。
ao)ガリガリで快適な滑りではなかったかな

2/3 13:02

m)美瑛岳滑走跡を眺めて♪

2/3 13:02

m)軽快なターンを刻むaoさん。
ao)この辺りからは快適な滑りだった

2/3 13:09

ao)滑った斜面を振り返る
m)青空もでて気分も最高♪

2/3 13:11

m)はじけるaoさん。
ao)ポーズして！って言われたような…

2/3 13:13

m)格好良く滑降するaoさん。

2/3 13:13

ao)mikuriさんのダイナミックな滑り
m)気持ち良く滑れた箇所もあって^ ^

2/3 13:19

m)美瑛岳をあとにします。
ao)さようなら美瑛岳、また来るよ！

撮影機器：

PENTAX Q-S1 ペンタックス

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

感想

あおフクロウ

美瑛岳をmikuriさんと登って滑ってみた。

白金温泉の除雪最終地点からスタート。車道を少し進んだところで尾根に取り付いたら、あとはひたすら山頂へ向けて真っすぐ登っていくだけという超シンプルなルート。樹林の中は地形が完全に埋まっていないため微妙なデコボコが多く、また所々でブッシュもあって帰りに完全に登り返しが無いようルートすることが出来なかった。残念。

樹林帯を抜けると正面に山頂方向がドーンと見えて来る。雲は多めだけど無風で暖かく風景も素晴らしくてハイキング気分の超快適な登りだった。全体的に雪も柔らかくて山頂直下の急斜面もスキーを脱ぐことなく結局山頂までスキーのまま登ることができた。嬉しい！

山頂からも360度のパノラマ風景が広がっていた。陽が当たるとポカポカと暖かくて真冬とは思えないぐらい過ごしやすい山頂だった。山頂ではおやつを食べたり景色を眺めたりしながらまったり過ごした。山頂でシールを外す。

山頂直下のガリガリな急斜面は斜滑降や横滑りしながら慎重に下りる。少し下りたところからはここはスキー場かと思うような圧雪風の雪。パウダーではないけど良く滑る雪で超楽しい滑りだった。樹林帯に入るまで誰もいない雄大な景色を見ながらの贅沢スキーを楽しめた。

樹林帯に入ったところからは登りトレースに沿って滑る。数か所の微妙な登り返し以外はほぼ自動運転でそれなりに楽しい滑りだった。あまりの快適さにスタート地点まではあっという間に到着した気分だった。

無風で暖かく景色も良く超快適な山スキーを楽しむことが出来た。もう少しパウダー雪が溜まっていれば良かったのに…と思うのは贅沢な希望かもしれない。

mikuri

前日金曜日の快晴無風日、泣く泣く仕事しておりました…
登りたい山候補予定の中から、比較的好天予報の美瑛岳に決定。
aofukurohさんの過去レコを拝見しましたら、美瑛岳と美瑛富士にすでに行かれておりましたが、何度でも行きたい山域だからと快諾していただけた。
アイゼンもワンタッチ式に新調して、準備万端でワクワクも最高潮^ ^

美瑛岳と美瑛富士を眺めながらのシール登行は至福の時間でした。
1500mを越えた辺りで、スキーアイゼンを装着。
山頂直下の岩場だらけの急登箇所では、休み休みでないと登れずに…
ここまで来たら絶景だから、あと少しだよ！と何度も励ましてくれたaoさんのおかげで美瑛岳に登頂することができました。

山頂からは最高の大絶景が広がっていました。
まさかこの時期に美瑛岳の山頂までスキーで登頂して山頂から滑走できるだなんて、思っていなかったので、めちゃくちゃ嬉しかった。
思っていたより穏やかな天候の中で、山頂では陽も当たってポカポカして、まったりと休憩もできました。

お楽しみの滑走も脚力不足を痛感しました。
メーンのバーンでは腰がひけてしまい、フォールラインをとれなかったのは無念過ぎました…
毎回、aoさんが予定した行動時間を大幅にオーバーしてしまうスローペースは申し訳なかったです…^^;
余力をもって登頂し、思いどおりに滑走も楽しめるように鍛え直したら再訪してみたいものです！
aofukurohさん、本当にありがとうございました。

コメント

syunpa

美瑛岳満喫day！
こんばんは〜
行ってたんですね美瑛岳！　羨まスィ〜
そちらへ行けば、お二人に会えたかも知れないのに..
私は近くの山で景色を満喫していましたよ〜
この日は天候が回復して、青空の下で滑れたのは最高ですね！
「パワーみなぎる地・あそこも冬に歩いてみたい」が分かる景色と気持ちです。
美瑛岳 お疲れ様でした〜☆

mikuri

Re: 美瑛岳満喫day！
syunpaさん、こんばんはー
眺望も得られて、穏やかな天候で山日和でしたよね
なんとか美瑛岳に登頂できて嬉しかったです。
三段山に登られていたのですね。
三段山からの眺望も最高ですよね。
行くたびに元気や滑る楽しみを貰えますよね。
またどこかでお会いしました際には、よろしくお願いいたします

あおフクロウ

Re: 美瑛岳満喫day！
syunpaさん
こんにちは

三段山に登られていたんですね。
この日はこの時期では数少ない穏やかな天気で最高の山スキー日和でしたね。

美瑛岳のこのスロープは何度も滑りたくなる素晴らしい斜面で滑りも景色も楽しめた一日でした