記録ID: 1372682
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
赤岳 横岳 硫黄岳縦走
2018年02月03日(土) [日帰り]


- GPS
- 09:36
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 1,574m
- 下り
- 1,566m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:07
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 9:25
距離 15.3km
登り 1,574m
下り 1,579m
15:52
ゴール地点
天候 | 昼まで晴れ。その後ガスで見えなくなる。風は場所により15m前後。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
横岳トラバースルートはトレースなくラッセル。 地蔵尾根が朝8:30頃雪崩発生。登山者一人まきこまれるも被害なし。 |
写真
感想
もともとは天望荘に泊まって冬季阿弥陀岳に登るつもりだったけど日曜日の天気が悪く、赤岳、硫黄岳の周回ルートを歩くことに。このルートは昨冬にも回ったが今回は初めての厳冬期周回。しかも、南岸後ということで二人スノーシュー、二人わかんの装備で臨んだ。結局、いずれも使わずに済んだ。
ただ、この日は、地蔵尾根で朝8時30分ごろに雪崩が発生した。そのため、地蔵尾根コースは実質的に登る人はいなくなり、文三郎に集中。また、アイスキャンディフェスもやっていたことから赤岳登頂者は非常に少なく、日帰り周回パーティはさらに少なく、地蔵からの登りもいなかったため、赤岳山頂から地蔵方面への下りや横岳トラバース地点はノートレースであった。
hayanariさんいわく、トラバース地点では弱層を確認できたが、あの地点まで来るともはや撤退はなく四人で慎重にルーファイしながら核心トラバース4箇所ぐらいを通過した。なお、硫黄岳からの下降点、赤岩の頭下は雪の結合はガチガチで雪崩の心配はなかった。
Murphyはこの周回は三回目となり冬は二回目。同じ冬でも山の症状がまったく異なり、八ヶ岳は最高!次回は硫黄岳からの右回りや冬季阿弥陀岳にチャレンジしたいなぁ。
今回の雪崩は登山者が巻き込まれたが幸いにもけがはなかった。おそらくこの方とは行者小屋で会って話をしたはずで本当によかった。この方のレコはこちら。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1372446.html
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この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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