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Yamareco

記録ID: 1372693
全員に公開
山滑走
氷ノ山

三室山(関西百名山、兵庫100山)赤西山【播磨探索32】

2018年02月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:30
距離
14.0km
登り
1,278m
下り
1,283m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:41
休憩
0:38
合計
7:19
距離 14.0km 登り 1,282m 下り 1,284m
8:37
149
スタート地点
11:06
11:29
92
13:01
13:07
119
15:06
15:15
41
15:56
ゴール地点
三室山〜赤西山は、板を外してシール着脱、ウォーク↔スキーモード切り替え作業で、何度も停止しています。
天候 小雪(登山口)のち曇り(1回目の三室山)のち雪(赤西山)のち快晴!(2回目の三室山)
過去天気図(気象庁) 2018年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自宅(明石)6:10→R250、R2加古川&姫路バイパス→龍野西IC(播磨道)播磨新宮IC→県道28,53,72→竹呂林道入口(ここまでしか除雪されてなく、三室山登山口の駐車場まではい入れませんでした。)
駐車場;竹呂林道入口の除雪スペースに駐車。3台程度可能。この日は私以外は無。
コース状況/
危険箇所等
▼前日(2/2)のものと思われる立派なスノーシューのトレースが岩場の下までありましたが、私はスキーのシール登行だったので、急斜面ではトレースから離れてジグザグにトラバースしてのぼりました。
▼三室山の手前の夏道には鎖場や岩場があるそうですが、西側の緩斜面を登りました。
▼三室山〜赤西山;夏も登山道(一般道)はありませんが、今日は全ルート深雪、トレース無で自由に歩けます。緩やかな尾根で、滑落や雪崩等の危険はありませんでした。三室からの下りはじめがはっきりした尾根ではないので分かりにくく、GPSで確認しながら下りました。
▼登山口からシール登行、下りもオール滑降でした。
▼積雪量;登山口30cmくらい、山頂1m以上。
▼雪質;登山口付近は表面が凍ったクラスト状態。
    植林の急斜面;重い雪。でもツボ足だと膝以上潜る。ス
           キーでは5~10cm潜る程度
    山頂稜線;風の影響で吹き溜まりの軟雪と飛ばされた硬雪のところが
         複雑に混ざる。
         1ヵ所薄い新雪の下がアイスバーンになっている斜面あり。
         そこはスキーのエッジが効かず下にずり落ちたので、
         スキーを外してツボ足で這い上がった
         (ツボ足だと表面のアイスを踏み抜いて滑らない)
▼三室山からの滑降;スキーを楽しむには急すぎで、しかも密な樹林なので、連続ターンは難しく、せいぜい2〜3ターンしかできません。午後になって気温が上がったのか雪もやや腐ってきていて重く、曲がりにくい状態でした。岩場の急斜面を巻いたつもりが、巻きすぎて急斜面に出てしまい、GPSで位置を確認しながら岩の間等を無理無理にトラバースして正規ルートへゆっくり戻りました。
竹呂林道入口から出発。
2018年02月03日 08:30撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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2/3 8:30
竹呂林道入口から出発。
年末に焼岳でビンディングが壊れたので、新しいビンディング、チロリアのアドレナリン13ですが、ウォークモード⇔スキーモードの切替が取説に書いてあるようにワンタッチでできず、毎回板を外して素手で渾身の力でやる必要があり、調子悪かった。
2018年02月03日 08:30撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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2/3 8:30
年末に焼岳でビンディングが壊れたので、新しいビンディング、チロリアのアドレナリン13ですが、ウォークモード⇔スキーモードの切替が取説に書いてあるようにワンタッチでできず、毎回板を外して素手で渾身の力でやる必要があり、調子悪かった。
さて登山口を出発。自分の車は修理中なので代車です。
2018年02月03日 08:38撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/3 8:38
さて登山口を出発。自分の車は修理中なので代車です。
前日の立派なトレースがありました
2018年02月03日 08:38撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/3 8:38
前日の立派なトレースがありました
最初からシール登行。
2018年02月03日 08:40撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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最初からシール登行。
すぐに三室山の登山口
2018年02月03日 08:43撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/3 8:43
すぐに三室山の登山口
トイレありますが冬季は閉鎖中
2018年02月03日 08:43撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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トイレありますが冬季は閉鎖中
三室の滝。木の間にすっこし見えてます
2018年02月03日 08:44撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/3 8:44
三室の滝。木の間にすっこし見えてます
三室高原を登ります
2018年02月03日 08:52撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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2/3 8:52
三室高原を登ります
スノーシューは急な段差を乗り越えて登っていましたが、私はスキーなので林道で巻いていきます。
2018年02月03日 08:58撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/3 8:58
スノーシューは急な段差を乗り越えて登っていましたが、私はスキーなので林道で巻いていきます。
小雪が降っていますが、日も差しています。
2018年02月03日 10:03撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/3 10:03
小雪が降っていますが、日も差しています。
急斜面ではトレースを外し、大きくジグザグに斜上します。
2018年02月03日 10:03撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/3 10:03
急斜面ではトレースを外し、大きくジグザグに斜上します。
ちょっと開けたところにでました
2018年02月03日 10:47撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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ちょっと開けたところにでました
岩場は西側の斜面から巻いて斜上します
2018年02月03日 10:52撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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岩場は西側の斜面から巻いて斜上します
尾根に出ました
2018年02月03日 11:02撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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尾根に出ました
竹呂山への稜線上の岩峰が見えました。秋に来たときは地形図にないこの岩峰が思わぬ危険個所でした。
2018年02月03日 11:03撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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竹呂山への稜線上の岩峰が見えました。秋に来たときは地形図にないこの岩峰が思わぬ危険個所でした。
ようやくスキー向きの斜面になりました
2018年02月03日 11:07撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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2/3 11:07
ようやくスキー向きの斜面になりました
気持ちいい斜面
2018年02月03日 11:07撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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気持ちいい斜面
振り返ります
2018年02月03日 11:07撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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振り返ります
あっけなく山頂に到着
2018年02月03日 11:08撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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あっけなく山頂に到着
自撮り証拠写真
2018年02月03日 11:09撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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自撮り証拠写真
雪庇
2018年02月03日 11:14撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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雪庇
登ってきた尾根
2018年02月03日 11:17撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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登ってきた尾根
2018年02月03日 11:17撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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これから行く尾根
2018年02月03日 11:20撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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これから行く尾根
さあ赤西山へ、タイムリミットは13時
2018年02月03日 11:34撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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さあ赤西山へ、タイムリミットは13時
いい尾根ですが雪が重いです
2018年02月03日 11:34撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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いい尾根ですが雪が重いです
シュプールを振り返って。薄日が差してきました
2018年02月03日 11:38撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/3 11:38
シュプールを振り返って。薄日が差してきました
これから行く尾根。天井のプロムナード
2018年02月03日 11:59撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/3 11:59
これから行く尾根。天井のプロムナード
急に晴れてきて、振り返ると下ってきた三室山が遠く大きく聳えてびっくり。スキーだとあっという間です。あそこに戻ることを考えるとちょっとショック。
2018年02月03日 12:07撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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2/3 12:07
急に晴れてきて、振り返ると下ってきた三室山が遠く大きく聳えてびっくり。スキーだとあっという間です。あそこに戻ることを考えるとちょっとショック。
日が差して斜面が輝きます。この斜面を横切て行きます
2018年02月03日 12:07撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/3 12:07
日が差して斜面が輝きます。この斜面を横切て行きます
その斜面n上まで登ると、前方はるかに赤西山登場。遠くて愕然
2018年02月03日 12:13撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/3 12:13
その斜面n上まで登ると、前方はるかに赤西山登場。遠くて愕然
赤西山をアップ
2018年02月03日 12:13撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/3 12:13
赤西山をアップ
気持ちよく滑りますが、あっという間で堪能するまでにはいきません。
2018年02月03日 12:14撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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2/3 12:14
気持ちよく滑りますが、あっという間で堪能するまでにはいきません。
おお青空!
2018年02月03日 12:15撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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2/3 12:15
おお青空!
いやあやっぱり空はいいなあ。
2018年02月03日 12:15撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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いやあやっぱり空はいいなあ。
一瞬の晴れ間
2018年02月03日 12:17撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/3 12:17
一瞬の晴れ間
三室山はずいぶん遠くなりました。
2018年02月03日 12:17撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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2/3 12:17
三室山はずいぶん遠くなりました。
霧氷も青空バックでないと
2018年02月03日 12:17撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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霧氷も青空バックでないと
アップで
2018年02月03日 12:17撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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アップで
赤西山はまだまだ遠い
2018年02月03日 12:18撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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赤西山はまだまだ遠い
登りが待っています
2018年02月03日 12:26撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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登りが待っています
滑ってきた尾根。あとでここを戻ります
2018年02月03日 12:37撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/3 12:37
滑ってきた尾根。あとでここを戻ります
赤西山の最後の登り返し
2018年02月03日 12:40撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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2/3 12:40
赤西山の最後の登り返し
端正な形がいいですね
2018年02月03日 12:40撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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2/3 12:40
端正な形がいいですね
ブナの巨木
2018年02月03日 13:00撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/3 13:00
ブナの巨木
急斜面を苦しいトラバースで乗り越え、13:01ついに赤西山(加地山)到着。急に天気が悪化し本降りの雪になりました。
2018年02月03日 13:03撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/3 13:03
急斜面を苦しいトラバースで乗り越え、13:01ついに赤西山(加地山)到着。急に天気が悪化し本降りの雪になりました。
山頂の様子。腹ごしらえして三室山へ戻ります。
2018年02月03日 13:04撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/3 13:04
山頂の様子。腹ごしらえして三室山へ戻ります。
苦労した上りもスキーではあっけなく、鞍部に到着。シールを付けて登り返しをしましたが、冷えて濡れたためシールの粘着力がなくなり、簡単に剥がれてしまうので、養生テープで応急処置。
2018年02月03日 13:31撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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2/3 13:31
苦労した上りもスキーではあっけなく、鞍部に到着。シールを付けて登り返しをしましたが、冷えて濡れたためシールの粘着力がなくなり、簡単に剥がれてしまうので、養生テープで応急処置。
自分のトレースを忠実にたどって戻ります。
2018年02月03日 13:54撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/3 13:54
自分のトレースを忠実にたどって戻ります。
雪が強くなりガスってきました。時間も計画よりも大幅に遅れていて、ちょっと焦ります。ビンディングもシールも調子悪いので、この段階で三室山の西の大斜面滑降を諦め、登ってきたルートで下山することにました。
2018年02月03日 14:04撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/3 14:04
雪が強くなりガスってきました。時間も計画よりも大幅に遅れていて、ちょっと焦ります。ビンディングもシールも調子悪いので、この段階で三室山の西の大斜面滑降を諦め、登ってきたルートで下山することにました。
自分のシュプールをたどって登ります。雪が小降りなって来ました
2018年02月03日 14:10撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/3 14:10
自分のシュプールをたどって登ります。雪が小降りなって来ました
振り返ります。忠実にシュプールをたどってきました。
2018年02月03日 14:12撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/3 14:12
振り返ります。忠実にシュプールをたどってきました。
また視界が開けて、まだまだ遠い三室山に愕然。ああ遠くまできたしまったものです。
2018年02月03日 14:14撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/3 14:14
また視界が開けて、まだまだ遠い三室山に愕然。ああ遠くまできたしまったものです。
2時間前のシュプールがもう消えかかっています。
2018年02月03日 14:40撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/3 14:40
2時間前のシュプールがもう消えかかっています。
三室山まで最後の登り。心を無にして黙々と。
2018年02月03日 14:40撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/3 14:40
三室山まで最後の登り。心を無にして黙々と。
三室山の東側が緩斜面なのでそちらへ回り込むと山毛欅の巨木がいい感じ。
2018年02月03日 14:47撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/3 14:47
三室山の東側が緩斜面なのでそちらへ回り込むと山毛欅の巨木がいい感じ。
おお再び晴れてきました
2018年02月03日 14:51撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/3 14:51
おお再び晴れてきました
日が差して雪面がきれい
2018年02月03日 14:57撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/3 14:57
日が差して雪面がきれい
ウヒョーっ、キタ━(゜∀゜)━!
2018年02月03日 15:06撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4
2/3 15:06
ウヒョーっ、キタ━(゜∀゜)━!
最高のご褒美!
2018年02月03日 15:06撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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2/3 15:06
最高のご褒美!
いやいや晴れると全く違います。
2018年02月03日 15:06撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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2/3 15:06
いやいや晴れると全く違います。
再登頂と同時に上空は雲一つない奇跡の快晴!計画より大幅に遅れたのが良かった。でももう15時過ぎ、ゆっくりはできません。
2018年02月03日 15:07撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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2/3 15:07
再登頂と同時に上空は雲一つない奇跡の快晴!計画より大幅に遅れたのが良かった。でももう15時過ぎ、ゆっくりはできません。
午前に登って来て、これから下る尾根
2018年02月03日 15:07撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/3 15:07
午前に登って来て、これから下る尾根
東北方、中央の白いのが赤西山
2018年02月03日 15:07撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/3 15:07
東北方、中央の白いのが赤西山
計画で下る予定だった、秋に登ってきた尾根。すぐ足下には純白の大斜面が広がっています。向こうの山は沖ノ山(オキノセン)、ここも山スキーできるらしいので、いつかそのうち。
2018年02月03日 15:09撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/3 15:09
計画で下る予定だった、秋に登ってきた尾根。すぐ足下には純白の大斜面が広がっています。向こうの山は沖ノ山(オキノセン)、ここも山スキーできるらしいので、いつかそのうち。
往復してきた赤西山への白い尾根をアップ
2018年02月03日 15:13撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/3 15:13
往復してきた赤西山への白い尾根をアップ
秋に登った後山。手前にあしあとが!。誰か私の後から登ってきたようです。
2018年02月03日 15:13撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/3 15:13
秋に登った後山。手前にあしあとが!。誰か私の後から登ってきたようです。
今度は晴れた山頂での記念写真
2018年02月03日 15:14撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/3 15:14
今度は晴れた山頂での記念写真
天気予報では下り坂だったんですが、すっかりいい天気
2018年02月03日 15:18撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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2/3 15:18
天気予報では下り坂だったんですが、すっかりいい天気
展望とはここでお別れ。右の樹林の急斜面へと下ります
2018年02月03日 15:18撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/3 15:18
展望とはここでお別れ。右の樹林の急斜面へと下ります
岩場を巻きすぎて岩の急斜面トラバース中
2018年02月03日 15:24撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/3 15:24
岩場を巻きすぎて岩の急斜面トラバース中
だいぶ木の間が開いて来てやっとまともに滑れるようになった植林の尾根を滑降中
2018年02月03日 15:39撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/3 15:39
だいぶ木の間が開いて来てやっとまともに滑れるようになった植林の尾根を滑降中
氷柱が発達中
2018年02月03日 15:47撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/3 15:47
氷柱が発達中
竹呂山登山口に帰ってきました
2018年02月03日 15:56撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/3 15:56
竹呂山登山口に帰ってきました
無事の帰還たいへんお疲れ様でした
2018年02月03日 15:56撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/3 15:56
無事の帰還たいへんお疲れ様でした
たったの14.6kmですが、ずっとスキーを履いての登山はとっても疲れました。
2018年02月03日 16:10撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/3 16:10
たったの14.6kmですが、ずっとスキーを履いての登山はとっても疲れました。

装備

個人装備
ハードシェル グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ネックウォーマー バラクラバ 日よけ帽子 毛帽子 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 針金 ガムテープ 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス ストック カメラ ビンディング スキー板 シール ワカン マット ゴーグル ヘルメット
備考 アイゼン、予備手袋、ウール帽子等の防寒具、ダウンジャケット、ゴーグル、ワカンは使いませんでした。

感想

播探シリーズも32回になりました。
今回は昨秋千種川源流域ロング周回
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1311565.html
で天児屋山の激藪を突破pした後に登った三室山の広大な草原斜面を
雪がたっぷり降ったら滑りに行こうと思っていました。

昨年末の焼岳スキー山行
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1346412.html
で今までのビンディングDiamilが破損しました。
元々破損耐性は高くない小型軽量ビンディングで、もう10年以上前のものだったため
プラスチックの耐用年数も越えていたことが原因と考えて、
丈夫そうなチロリアのアドレナリン13というビンディングを
新品(前回はe-haraさんから譲っていただいた)でnet購入しました。
スキー板は今までの板が軽くて気に入っていたので、その板を販売店へ送って
取付をしてもらったものが数日前に届いたので、早速三室山へ試しに行きました。

天気予報では日曜日は再び大寒波襲来で西日本の山沿いは大雪になるとのことだったので、急きょ1日繰り上げて土曜日に行ってきました。


最近の寒波の影響で、目論見通り積雪はたっぷりで、登山開始から終了までオールスキーで行くことができました。
雪質はパウダーとはいきませんでしたが、山頂稜線では滑りやすい軟雪で、秋に来た時のあの笹&根曲り竹地獄はほとんど埋もれており、まるで別世界でした。ただ、100~200mの滑降は滑るとあまりにもアッという間で、滑った気がせず、ひたすら歩き&登行をしていた感じでした。

しかし、おニューのビンディングは、スキーモードとウォークモードの切り替えが板を外して付着した雪を除去し、両素手で渾身の力でレバーを操作する必要があり(取説ではストックでワンタッチ、と記載ありますが???)、とて作業性の悪いものでした。
三室山から赤西山の稜線縦走はアップダウンの度にそんなんで悪戦苦闘している内に時間ロスし、またビンディングが丈夫な分だけ重くて登行には思いの外に時間がかかり、赤西山でタイムリミットの13時となってしまいました。
しかもちょうど天気が悪化して吹雪いてきたこと、
シールも低温で何度もつけたり外したりしているうちに粘着性が落ち、歩いているうち板から外れてしまい、養生テープで応急処置をして15時過ぎになんとか三室山へもどりましたが、予定していた西面の大斜面を下った場合、その先の登り返しでのシール登行が厳しく、ビンディングの不調も合わせると苦戦が予想され、楽しみにしていた大斜面の滑降は諦めざるを得ませんでした。

しかしながら、これらの苦労を補って余りある素晴らしいご褒美、歓喜の瞬間が最後に待っていました。予定よりも大幅遅れの午後3時に過ぎに三室山に帰ってくると、登頂の直前になって奇跡的に天気が回復、遠くの山には雲がかかるものの頭上は全く予想外の快晴となり、美しい雪山の景色を久々に堪能することができました。

三室山からの下りはもと来たトレースをたどるようにして滑れるところを選んで滑降しましたが、急斜面&密林ですいすい滑るわけにはいかず、急斜面を巻きながら木にぶつからないように慎重に1ターンずつ滑るような感じでした。午後に降った雪と風で登りの自分のトレースがなくなっているところもあり、一時トレースから離れて下方を巻きすぎた所もあり、GPSを見ながら軌道修正したりして、思ったよりは時間がかかったものの16時前には無事車に帰還しました。
下山後も天気は良く、こんなことなら予定通り大斜面を滑降して大通峠経由で下ればよかったかとちょっと後悔。ビンディングとシールの不調を何とかして今度またリベンジしよう。

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コメント

アドレナリン
評判の良いビンディングなのに、素手で思いっきりですか
久しくBCしてないので、たまには私も行きたくなりました。
2018/2/9 19:33
Re: アドレナリン
qwgさん、こんばんは

家に帰ってからすぐに販売店に連絡して、送り返して調整してもらいました。まだ戻って来ませんが、簡単にモード切り替え可能になったとのことで、取り付け不良だったようです😨😢😥

おかげで、たいへんなBCツアーになってしまいました😖
2018/2/9 19:49
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