鶏頂山

2018年02月04日(日) [日帰り]

• GPS: 06:03
• 距離: 8.3km
• 登り: 535m
• 下り: 524m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:49
• 休憩: 1:14
• 合計: 6:03

6:43 スタート地点
8:22 8:25 弁天沼
8:32 8:33 御助水
9:10 9:31 藤原コース分岐
10:10 10:55 鶏頂山
11:15 11:16 藤原コース分岐
11:29 11:29 御助水
11:32 11:35 弁天沼
12:46 ゴール地点

天候

晴れのち曇り　微風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

日塩有料道路 旧鶏頂山スキー場入口の大鳥居前の道路が広く除雪されており、4〜5台駐車できるぐらいのスペースがあります。停めていいのか分かりませんでしたが、駐車禁止等の標識はなかったので停めさせていただきました。
西口登山口前の駐車場は除雪されていないので使用できません。
日塩有料道路は出るときに料金を支払います。普通車は610円です。

コース状況／危険箇所等

出発時から全行程にわたって積雪があります。
表面だけやや締まった雪の上に新雪が15cmほど積もった状態が多かったです。ワカンを着けていても踏み抜きが頻繁にありました。
危険箇所は特にありませんが、山頂直下の急登箇所は踏み抜くと腰辺りまで潜ってしまうことがありますので要注意です。

写真

2/4 6:40

大鳥居から登山開始

2/4 6:49

旧スキー場のレストハウス
すっかり廃屋です
鶏頂山は信仰の山なので登拝口と書いてあります

2/4 6:52

このコースは初めてなのでGPSとにらめっこ
登山道は右手の建物の方にあるようです

2/4 6:57

旧ゲレンデが登山道になっています
古いトレースがあります

2/4 7:21

枯木沼に到着
柔らかい鳥居　的な

2/4 7:43

左側に道標らしきものがあるので行きがちですが
ここは右に向かいます

2/4 7:51

旧ゲレンデトップに到着

2/4 7:53

日光方面
女峰山が目立つ

2/4 8:08

樹林帯を進みます
いつの間にかトレースはなくなってしまいました
目印があまりないのでGPS頼りです

2/4 8:21

弁天池に着きました

2/4 8:21

山頂が見えてきました

2/4 9:19

稜線に出ました
御岳山と釈迦ヶ岳
良く晴れてスッキリ見えます

2/4 9:19

この鹿のトレースが山頂まで誘導してくれました
ただし、今まで以上に踏み抜きが多くなりました

2/4 9:29

伝わりづらいですがまるで壁です

2/4 9:30

キックステップの連続
アイゼンを着けていないので滑ります
（必要ないと思って車に置いて来てしまいました）

2/4 10:20

もうすぐです

2/4 10:55

鶏頂山神社

2/4 10:22

鶏頂山 山頂に到着しました

2/4 10:22

雪景色が美しい

2/4 10:23

目の前に釈迦ヶ岳があり大声を出せば届きそう

2/4 10:23

下界を見下ろす
遠くに筑波山

2/4 10:50

山頂は広いです
風もほとんどなく、ゆったりと昼食が取れました

2/4 10:56

北側の山並み

2/4 10:56

先週登った那須の山々

2/4 10:56

日留賀岳・鹿又岳・大佐飛山など

2/4 11:32

ポップな木

2/4 11:57

天気予報通り雲が多くなってきました
最近の天気予報はすごいです

2/4 12:15

枯木沼
雪雲が押し寄せてきます

2/4 12:41

大鳥居に戻りました
苦しくも楽しい山行を無事終えることができました
お疲れ様でした

撮影機器：

PowerShot G15 CANON

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター 毛帽子 ザック 輪カンジキ 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス ツェルト ストック カメラ

感想

ywai

冬の鶏頂山は初体験でした。
気軽に登れる山のイメージが強かったのですが、厳冬期となるとやはりそれなりの準備と心構えが必要だと再認識しました。
幸い風がほとんどなく、冷気や地吹雪に晒される辛い思いをせずに、美しい風景を楽しむことができました。
ありがとうございました。