室堂〜雄山〜大汝山
- GPS
- 06:31
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 674m
- 下り
- 735m
コースタイム
天候 | 晴れ。でも山頂ではガスに巻かれてしまいました。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
前日22:20JR大阪駅発の夜行バス (北陸ドリーム1号) で7:04富山駅着 http://www.kakuyasubus.jp/kansai_hokuriku/hokuriku_dream/ 富山からは立山黒部アルペンルートで室堂へ http://www.alpen-route.com/access/index.html 【室堂から】 翌日は、立山黒部アルペンルートで黒部ダムを経由して扇沢に出ました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【道の状況】 道は整備されていて分かりやすいです。9月中旬でしたので雪も解けていて、雪渓を横断する箇所はありませんでした。 一ノ越〜雄山は浮き石が多く、注意が必要です。私たちが登山した2週間ほど前には、一ノ越〜雄山で浮き石により20代の男性が怪我をされたそうです(3枚目の写真参照)。 【登山ポスト】 室堂ターミナル内の階段踊り場に登山ポストがありました。 その横に気象情報や最近の事故、注意箇所などを記載した山岳情報のホワイトボードがありました。 【温泉】 室堂にはみくりが池温泉、雷鳥荘の2件の温泉があります。今回はらいちょう温泉「雷鳥荘」に宿泊しました。 http://www.raichoso.com/ 山が見渡せる展望風呂もあり (露天ではないです)、疲れを癒せました。 【飲食など】 室堂ターミナルにはレストランがあります。 ターミナルを出たところには立山玉殿の湧水があり、皆ここで水を詰めています。私たちもペットボトルを満タンにしました。 大汝山の休憩所で、持参したペットボトルに冷たい麦茶を詰めてもらえました。500mLで200円でした。 【その他】 室堂ターミナル内にコインロッカーがあり、大きなザックはここに預けておきました。2人分が余裕で入る大きさのロッカーは400円でした。 室堂ターミナル内には、ゴミを持ち帰るためのゴミ袋が自由に取れるように置かれていました。 【地図】 国土地理院 2万5千分の1地形図「立山」 昭文社 山と高原地図 36「剱・立山」 |
写真
感想
遅めの夏休みがとれたため、立山黒部アルペンルートと上高地に行く計画を立て、もともとは室堂を散策する程度のつもりでいました。でも、計画を立てているうちに折角だから立山に登りたくなり、雄山・大汝山に登ることにしました。
大阪駅を22:20に出る夜行バスに乗り、富山駅には予定通り7時過ぎに着きました。
富山地方電鉄、立山ケーブルカー、高原バスを乗り継ぎ、室堂ターミナルに着いたのは10時前でした。
夏休み後で紅葉シーズンにはまだ早い平日のため、アルペンルートもそれほど混雑していなく、どの区間もまったく待ち時間なくスムーズに乗れました。
室堂ターミナルでサブザックに必要な物だけ詰め、大きなザックはターミナル内のコインロッカーに預けて出発です。
とてもよい天気で、雄山もよく見えていました。山頂までこの天気がもってくれたらよいのですが。
一ノ越までは石畳のよく整備された登山道を歩きます。高山病にならないよう、ゆっくり、こまめに水分をとりながら歩きました。早い時期だと雪渓を横断する場所があるとのことでしたが、9月中旬でしたので雪はもうありませんでした。
室堂から歩くこと約1時間、石畳の急な逆を登り切ると一ノ越です。このあたりからガスが出てきてしまいました。
一ノ越から雄山へは浮き石に注意しながら登ります。登山客はあまり多くなく、渋滞するようなことはありませんでした。
室堂方面を振り返るとこれまで歩いてきた道を見渡すことができました。
雄山山頂では周りはすっかりガスに巻かれてしまい、期待していた景色を見ることはできませんでした。残念・・・。まず大汝山まで行ってから、雄山神社にお参りしました。時間がたって少しガスがましになれば、と淡い期待をしましたがやっぱりダメでした。
帰りはわりといいペースで下ることができ、室堂ターミナルでロッカーから荷物を出し、この日の宿泊地である雷鳥荘へ向かいました。
雷鳥に出会えないかと期待していたのですが、今回は出会えませんでした。前回(20年くらい前)に室堂に来たときには、みくりが池のところで出会えたのに...
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